aena

2006.02.13 17:59

coseさま、皆様、こんにちは。

第5話では色々な愛の形が見られたと思います。ユナのショウへの愛もその一つです(この場合は愛の始まりと言った方がいいかもしれません)。ショウが(仮の姿ではありますが)神狗の一員だと知ったユナはショウに「さよなら」を告げました。でも誰も信じられないと思い込もうとしても、ショウのことだけは信じたいという自分の心には嘘をつくことができませんでした。冒頭のシーン、チャメで割れ物を片付けようとして、指を切りその傷を見つめながら涙するシーン、そしてラストシーンと見ていて切なくなりました。今回の一番のポイントはショウの母親の愛だと思います。9年ぶりに会った息子に色々なことを聞きたかっただろうし、言いたかったと思います。でも「復讐することを望んでいない。復讐することは神狗と同じだ。過去にとらわれて生きるのではなく、誰かを愛して生きていってほしい。」私はこのシーンで涙が出てきました。この母親の言葉があったからこそ、ラストシーンのショウの言葉につながると思います。
「輪舞曲」も折り返し地点を迎えました。ジウさまが出演されているドラマを毎週リアルタイムで見られることを幸せに思っています。最後まで撮影が無事に進むことを願っています。竹野内さん、出演者の皆さん、皆さんの素晴らしい演技でさらに「輪舞曲」を盛り上げてください。スタッフの皆さん、最後までがんばってください。