GFNCJ

2007.03.13 21:47

yukiyukiさま説明を追加します。
よく使うwmvファイルは1ピクセル(画素)が縦横1:1の正方形で表示されます。ここのため640x480ピクセルの画像は縦横4:3の表示になります。一方mpeg2ファイルは普通720x480ピクセルですが表示の左8ピクセルと右8ピクセルは画像が無く、真中の704x480ピクセルに画像があり縦横4:3の表示になります。1ピクセルが縦横1.1:1の長方形になっているためです。このためエンコーダには上下左右のカットするピクセルを指定するところがあり、mpeg2→wmvの変換では左右を8ピクセル指定します。縦横比をアスペクト比と言います。普通のTVは4:3、ワイドTVは16:9のアスペクト比です。映画はいろいろなアスペクト比があるようです。これらをwmvファイルに変換するときは16:9なら、640x360ピクセル程度に変換することになります。再生するメデアプレーヤは自動的にワイド画面で再生してくれます。