ベッドサイドでお別れしましたが、またまたアンニョンハセヨ！！

もう今日は七夕ですねぇ。　いま朝の四時過ぎですが夜中蒸し暑かったですが、今はひんやりしてます。

いい気持ち！！　シオォオ　ナダァ！　ノム　チョッタァ！！　

布団の取り合いをしながら　一晩中話そうという算段のふたり。

結局　二割増しにしようということで・・・・。ウンジェが負けたですかね。

話の途中で寝込むヒョンウを起こし起こし決まり・・・・ました。

またヒョンウが本棚の前で何かを探しています。

「２０１０年の民事判例集は？」　あぁあ　過去の栄光？ですが、今も言いたいセリフです私。

「私が持っている　ヨギ！（ここ）」　本を手にしてパラパラすると・・・。

又しても　婚姻届が挟んでありました。

「タイムスリップした気分だ」　ヒョンウばかりか皆に言われてしまうウンジェ。

確かにこれは酷い。　二度もですからね。一年経つところでした。

「悪かったわ　心のソコから謝る」　「僕がだすよ」　気が滅入る出来事です。

提出して帰り際、独りでホルモン鍋食べているウンジェを見つけます。

「夫がいるのに　なぜ独りで食べる？」　「癖になって」

「さっきは率直に謝ってくれて　嬉しかった」　

それなのに「今月のカードの利用明細が来ない」と言い出すウンジェと怪しい素振りになり、水を注いで飲むヒョンウ　危うし！！

「おかしいわ　また友達に？　その癖はいつ直るの？」　「アン　モゴォ！（食べないわ！）」

怒りのウンジェに今度は謝る番のヒョンウです。

「形成が逆転した！」という事務長に、「結婚する人は　どこか　おかしな人だと言うけど　確かにうなずけますね」

とカーカー。　誰が言ったのでしょうか？

弟のバーで飲むウンジェですが、ヒョンウも来ました。

「テヨン　私たち　ケンカしたの　でも傷つかないわ」　

「そうとも　ケンカのし方が変わった」「成長した証拠よ」

「ぶつかるのは覚悟のうえだった。」

すると弟は「興味がないから　直接　対話してくれ」と傍を離れてしまいます。

気まずいふたり。

キチャンの女房も店でうな垂れています。ウンジェが来ます。

「オンニィ　ごめんなさい　力になれなくて・・・」「イイのよ　　私達のことで　迷惑をかけるわね」

キチャンの辞めて家事をする主夫になる決意が固いし、ヒョンウの電話にも出ないのです。

そこへ子供にせがまれて店にキチャンssi が来ます。

その子供が「パパと居るのが好き。ママとパパ。忠チューして」と正に鎹（かすがい）の一言。

背負うた子に浅瀬を・・・というのか、まぁ　出来すぎですがこういうこと意外に多いでしょうか？

母たちの世代では、多くの女性が子供のために我慢をしたようですね。

その一にも書いた「ヨ〇様と結婚したら」にも、多くの韓国の女性たちが我慢を強いられている現状がありました。

離婚したくても、生活手段がない、生活習慣が厳しくて出来ない事情。

生きていくだけでもたいへんなのに、戦争もありました。

今は、もう我慢しない時代。良いのか悪いのか？　誰でも良いから殺したい？

ふざけた理由で許せませんがぁ　死刑廃止論者ですから、魂の救済する哲学の存在をなんとかせにゃぁあと考えますがぁ？　いかがでしょうか。　

子供は鎹、天使、悪魔、　いろいろですが、子供の存在はやはり必要不可欠。

子供は未来そのもの。　ウンジェたちもここらが？

歩いて帰る道々話すと、キチャン夫婦の子供は塾に行かせないということで、事務所で無理に雇わないということになります。「君に似た娘が欲しい」と言うヒョンウです。

「ネガ　チョッタァ　（負けたよ）　無理に勝とうとしなければ　しがみついてたものも　一歩下がれば　たいしたことないと気づく」　「まるで道士ね　修行でもしてきたの？」

お互いに譲ればいいものです。　ヒョンウがなかなか大成長しています。

まぁ　お金では負けていますから当然は当然ですが・・・・。

好い原因には良い結果がついてきます。原因と結果は切り離せないのです。

譲り合う精神！！　分かっているけど止められない！と嘆いた人もいましたよねぇ。

居間でＤＶＤをみています。「ビリー・クリスタルの話し方っていいな」

ビリー・クリスタル？　あとで調べますね。

ソレまでヒョンウの膝というか腿まくらで横になっていたウンジェが起きます。

「ウリィ　赤ちゃんを作ろうか　事務所もいつ軌道にのるか分からないし・・・」

ここまで言えばヒョンウが反対するわけもない。　

そのまま　ディープキスになってしまいましたぁ。　ドキッとしますよ。

家族計画の話の最中にチュウーですもの。

やはり　私はみたくなかった・・・・という勝手な理由で　ここはこの辺で論評おしまい。

「オソーセヨォ！」キチャン夫婦は店で頑張っています。

判事先生が、いつもの修飾語つきで頼みます。「活気溢れるタコ丼」と注文。

夫婦で仲良く　タコ丼　請けています。

事務長も満面の笑みで、娘夫婦とサムギョッサル？を食べています。

カーカーは　なんとあのイケメンのウンジェの弟とお昼のデート？みたい。

夜の道では、キチャン親子が仲良く帰る。

こうして時が流れました。そして・・・・・　とヒョンウの語り。

昼をキチャンと食べているとウンジェから電話。女房が産気ついたというのです。

病院に着いたら、もう生まれたというではありませんか。

看護士に抱かれた赤ん坊は、さなぎのようにくるまれています。

ガラス越しに見る赤ちゃんの顔。初めてみたヒョンウです。

画面の赤ちゃん大写し。本当に可愛いですよ。

また恐縮ながら脱線ですが、かのヨン様が、ご存知でしょうか？

神奈川県他の８ケ所の子供病院に保育器を寄付されています。　それが後で知れば我が家に近い病院でした。

「子供は未来」とは、彼の言葉でしたヨン。

赤ちゃんを抱いたウンジェと肩と手にに大きなバッグを持つヒョンウ。

「はやくドア開けて　落としそうで怖い」

赤ちゃんを寝せたそばで話しています。

「触るのさえ怖いな　手を触れただけで消えそうだ」「そうね　こんなに小さな顔に部品が全部ついてる

目も　鼻も　口も」　「欠伸をした」「不思議だわ　小さいのに何でもするのね」

「ミルクを作ってくるから寝ろ　徹夜だったろ」と超優しいヒョンウ。

ここまで見てたら　二人の子？

器用にミルクをつくるヒョンウです。手にちょいと垂らして、味と温度を見ています。

寝室に入ると、赤ちゃんもウンジェも寝ていました。そっとヘヤをでる彼。

ところが一転、赤ちゃんが泣く　泣く。

飛び起きミルクを作ろうとするウンジェ。「チョコマン　キダリョ！オンニ？が・・・」

なんだぁ　キチャンの赤ちゃんね。

オンニ？　という言葉に反応したヒョンウ。

何度目かわかりませんが、ベッドの上でカイバイボゥ（じゃんけん）しています。

ミルク係を決めるようですね。　川の字に寝ていました。

一晩に六度も起こされて疲れた二人は、キッチンのテーブルに伏せています。

玄関のチャイムがなり、キチャン夫婦が引き取りにきます。

「居心地はよかったかぁ」などと無礼なキチャン。義母の入院で手がなかったのです。

虚脱状態のウンジェ。　「あんまりうらやましくて」というウンジェ。

「自然に任せろ　焦れば　なおさらできない」と詳しいヒョンウ。

「排卵日をチェックして　早く作ってやる　アンパン　カジャ！（寝室に行きましょ）

（手を取るウンジェ）、カーテンを閉めましょ！」と強引なウンジェ。

ここは声をだして笑いますよ。

ヒョンウは「ヨボー　ネガ　ノム　ピコネヨ！（　今　すごーく　疲れてるんだ）」

「私もよ・・・・はぁ」　で　一件　落着！！

仕事に追われるヒョンウ。　そこに飲み物を運ぶウンジェ。

弁論の練習をしているヒョンウの姿に、向かいの自分の部屋から見惚れているウンジェ

夕食でも買いに行ったか、ウンジェが事務所に戻れば机で寝ているヒュンウ。

優しくモウフを肩にかけます。　微笑むウンジェ。　美しい　！！

そして　また時は流れます　（ウンジェのナレーションです）

時はクリスマス！！

なにか落ちつかない雰囲気のヒョンウ。

クリスマスプレゼントを買いにキチャンの女房と行くウンジェ。　「さっきから　なんでそんな顔？」

「ヒョンウの事件が上告まで行って　今日判決でるの　なぜか悪い予感がしてる。あたりそう」と言うのです。

「願いが叶う場所があるらしい。あそこに」とヨンジュが言うと脱兎の勢いでウンジェはそこへ。

「私の夫が　傷つきませんように」と願うウンジェ。

事務所では、判事先生も来て待っていました。

しかしヒョンウはいません。　審理不続行の判決が出たのです。

 「私達がいなくても楽しんでね。メリークリスマス！」と帰るウンジェです。

公園までくるとヒョンウがブランコにいます。

「審理不続行なんて気にするな　ヨン・ヒョンウ」と声をかけると

「わざと逃げたんだ　あんな連中とパーティしたいか」と笑います。

「あんな連中」はないかと思うのですが・・・・。

 「心配したのにぃ」とウンジェ。　クリスマスプレゼントと言い日記を渡します。

再婚以来のものだと。　「私もなにかあげないと」と耳元で・・・・。

「僕と１０００年暮らそう」とウンジェを抱きしめます。

「ケチケチしないで　１００１年はどう？　うれしい？」　「あぁ」「ナドゥ！私も！」

赤いコートと白いコートの後姿の二人は最高に幸せなクリスマスを向かえます。

僕と暮らして　一番嬉しい時は？

あなたが笑ってる時　すごくカワイイから　

笑わせてくれるのは君だ

ヨン・ヒョンウは私と暮らしてどんな時が嬉しい？

たくさんありすぎて選べない　

そう言っといて　明日もケンカ？　

当然さ　それが夫婦だ

 そうよね　それが夫婦だもの

二人の笑い声　

遠ざかる二人の後ろ姿。　

結婚式のふたりのスローな動画で最終シーンでした。

紙吹雪がかかる結婚式シーン。

何度みても、姫のウェディングドレス姿は綺麗ですねぇ。

本番のその姿も　みたいものです。

私もハートにくりぬかれた紙吹雪を姫と将来の婿殿に一杯！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

★　最後でバテてしまいましたが、長々しくて、読みづらい拙文で大変失礼をしました。

　　　ありがとうございました。

番外篇（１）　　ビリー・クリスタル　　 

　　　　　　　　　１９４８年生まれのアメリカ人の俳優。　アカデミー賞（６回）やグラミー賞の有名な司会者

　　　　　　　　　らしいですね。　私　全然　知りませんでした。　さすがヒョンウ氏博識！！

　　〃　（２）　　哀愁　　　１９４０年　米　メトロ・ゴールデン・メイヤー制作

　　　　　　　　　　　　　　　あの有名女優　ビビアン・リー　と　天下の二枚目　ロバート・テイラーの

　　　　　　　　　　　　　　　メロ作品。　ロンドンのウォーターロウ橋を舞台の悲恋の物語。

　　　　　　　　　　　　　　　日本では戦後の公開でしたが、日本のラジオ時代の大メロドラマ「君の名は」は

　　　　　　　　　　　　　　　銀座の数奇屋橋をそれにかえたリメイク版だったとか。今回初めて知りました。

　　　　　　　　　　　　　　　大昔、高校生の叔父のデートの刺身のつまにされて見た映画が「君の名は」でした。

　　　　　　　　　　　　　　　昔は映画は、大人も子供も、叔父たち青少年も総てを魅了し唯一の娯楽でしたね。

　　　　　　　　　　　　　　　その叔父も、忘却の彼方へ。不思議と名ナレーターの文句を覚えています。

　　　　　　　　　　　　　　　「忘却とは忘れ去ることなり　忘れえずして忘却を誓う心の悲しさよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　メロドラマの極みですね。　

　　　　　　　　　　　　　　　　ところでここのチングにこのヒロインと同じ名の真知子さんがいらして、直に名前を

　　　　　　　　　　　　　　　　覚えました。　お元気ですか？