連日30℃を越す暑いパリで ジウ姫の色々なロケ地を見てきました。
まず最初は 雑誌 ELLE 2004年11月号です
ロケ地が明記されているので 簡単に行けると思ったのに・・・
サンレジス ホテルは、4つ星ホテルの中でも 超高級プチホテルでして、40室のみ。
ですから、ロビーに部外者が ちょっと立ち寄ってという事は できません・・・
場所は シャンゼリゼ大通りから DIOR本店を曲がってすぐの とても静かな所です。
予算の都合上 ランチの予約をして 精一杯のおしゃれをして出かけました。
豪華なインテリアですが とても落ち着ける 居心地のよいホテルです。
ウエイターさんは ジウ姫が撮影した事をよく覚えていて、「 本当にきれいな方でした~!」
彼と話が弾んで 食事も素敵な盛り付けで 美味しくて、楽しい時間でした。
一週間いたパリで 彼だけが サービス精神が有って、笑顔で接してくれた唯一の人でした。
パリでの接客って 笑顔が無くて・・・ 中でも最悪だったのは あるカフェでの夕食
夜9時過ぎても太陽が照る中 パリでは 冷房は無いのが当たり前でした (泊まった3つ星ホテルも無・暑い!)
娘がビールを注文したら 「マドモアゼルには ビールは似合いません、ワインになさいませ!」
(他の店では 生ビールも出たのに) 娘は汗を拭きながら ぬる~い赤ワインを飲む事になり。。。
「テラスとベッドは 同じ部屋?」 とウエイターさんに確認はしましたが 部屋を見たいとは・・・ 言えませんでした。
それなのに、コーヒーの時に 「遠くからいらしたので、僕からのプレゼントで お部屋をお見せしますよ!」
感謝、感激!! ありがとう、エリックさん!!! もちろん、お礼のチップは弾みましたよ。
このテラスに立つことが 夢だったので うれしいです
このお部屋 カーテンまで これと同じ柄なので、目がくらみました
エレベーター前です。 正面のステンドグラスが素敵でした
お次は 超名門老舗 ホテル ムーリスの ”Bar 228 ”
( ダイアナ元妃が最後の日を過ごしたホテル・リッツと同格のホテルで 雑誌の表示は間違っています )
格式、伝統、重厚という言葉がぴったりで、ジウ姫だからこそ この雰囲気に合った 優雅なお写真です。
本当にセレブな場所でして、ジウ姫には ふさわしい場所ですが、庶民の私は 気持ちが萎縮します・・・
昼下がりに シャンペンをお楽しみのマダムの足元には ペットのお上品な犬がいて、
ワンちゃんの水入れは 光り輝いていて、あれはステンレスではなくて、銀製ですねぇ!・・・
その犬と目が合ったら、フン! と馬鹿にされてしまった、「そうよね、仕方ない」、ため息。。。
こんな場違いな所では、報告用の写真を撮るのは諦めて、ジュースを飲んだら サッサと庶民は退散しましょう。
メニューの一番上にあるから (自信作と思って) 娘が頼んだ 25ユーロの ”抹茶とリンゴ ”ジュース
味は 抹茶という異文化の物に 憧れただけのもの! なぁんだ~! この程度の味覚の人達なんだぁ~!!
そう思ったら 気持ちが楽になりましたから、 フラッシュ無しなら 写真もOKと確認しました。
暗すぎて 床の模様が同じと分るだけですが
この椅子は ダリの作品ですが、数年前の改装で 展示を止めたそうです。
tvfanさま、こんばんは。
遥かかなた(私にとってはですが^^;)の地、パリのロケ地
紹介をどうもありがとうございました。
2004年といえば、「冬のソナタ」がブームを巻き起こして
いる真っ最中で、私がジウ姫にはまった年ですが、ジウ姫
が幅広く活躍されていたことがわかりますね。
また、エリックさんが親切でよかったですね。