昨年暮れに東海地方では冬のソナタ「 新編集版 」というのをやってました。

あちこちカットされていて　あのシーンはどうなったんだ　というところが

多かったのですが　音楽が韓国版と同じだったのでいろいろ比較ができました。

高校の放送室でのABBAのダンシングクイーンと  高校時代やナミソムのシーンでの

白い恋人たちが良く知られている違いですが　それ以外にもいろいろありました。

婚約式の日に美容院からの帰りに　街中で偶然ミニョンを見て動揺するシーンの音楽は

「白い恋人たち」より「最初から今まで」の方が絶対良いですね。

１７話の終わりから１８話のはじめにかけて二人だけの結婚式がありますが

日本版では（含字幕版）扉のあく音、衣擦れの音、ラフマニノフのヴォカリーズ、

アルビノーニのアダージョ　と続きますが韓国版では全然違ってました。

この場面の音楽は日本版の方が絶対良いです。　せつない感じがとても良い。

二度目の事故のあと　チュンサンが記憶を取り戻して　ユジンと肩を抱き合って

いるのを見て　身を引こうと思ったサンヒョクヘ チェリンから

酒場への誘いがあって　「ねぇ　私達付き合わない？」という会話のバックに

流れていたのは　O　HYUNさんの「少しだけ愛してたら」で雰囲気に

とても合っていたのですが　韓国版では違っていました

♪こんな私でごめんね

　愛し合ってもだめな私達

　涙で私をなぐさめてくれるけど

　むしろ辛くなってしまうだけ

　・・・・・

　私のことはどうぞ忘れて幸せになって

いつまでもあなたを愛しています

私のことはどうぞ忘れて永遠に　♪