ビューティフル デュオ、スターとヘアアーティスト
数年の間、呼吸をあわせ、毎日家族より多い時間を共にする、
その誰より心強く親密な関係。まさにスターとそのヘアアーティストだ。ここに6組のカップルが公開するパーティーヘアスタイルとちょっとした友情に関する話が始まる。
チェ・ジウとヘアアーティスト、ソン・ファが着ている衣装とアクセサリーは全てルイヴィトン。
Jiwoo Choi & HAIRSTYLIST Songwha
彼女たちが初めて出会ったのは1999年に遡る。 当時、チェ・ジウのヘアスタッフの1人だったアーティストソン・ファは、彼女の仕事を気に入ったチェ・ジウの提案で専属アーティストとして仕事をするようになった。チェ・ジウはドラマで見せた色々なヘアスタイルが特に記憶に残っていると話す。
"ドラマ<エアーシティ>を撮影しながらウェーブヘアに初めて挑戦しました。<スターの恋人>でも真似したいウェーブヘアとして注目されました。"ヘアアーティストソン・ファは自然なウェーブヘアやボリュームのあるポニーテールで優雅な雰囲気を演出することに集中する。"以前は美容院に行ってきたとすぐ分かるようなアップスタイルをたくさんしていました。でも、今は家でしたような自然なスタイルが好きです。"とチェ・ジウは話す。普通のヘアアーティストのように甘いお世辞は言わないけれど、彼女はいつも静かに黙々とチェ・ジウのそばで静かに世話をしてくれるお姉さんのような存在。
"知らない人が見ればちょっと変だと思うでしょう。だけど、数多くのスタッフが一緒にに動き、海外出張が頻繁にあるので、彼女のように無難ではじけない性格が私には楽だったんですよ。" チェ・ジウの説明。アーティストソン・ファはチェ・ジウの几帳面で女性らしい性格に感心する時が多いという。"彼女はスタッフの誕生日を一つ一つ覚えていて海外撮影の時にはプレゼントも準備してくれる情に厚い人です。女優だからといって神経質だったりケチだろうという考えは、それこそ偏見でしょう。"
HOW TO GET THIS LOOK
チェ・ジウが最も好きなヘアスタイルであるボリュームポニーテールは普段使いはもちろんパーティーヘアにも遜色がないほど活用度が高い。ヘアアーティストソン・ファは髪の質感を最大限に生かし彼女のヘアを完成した。まずは髪全体にボリュームが出るように逆さに櫛を入れ、次に解けたような感じのカールを作る。この時、ワックスを手の平につけ体温で溶かした後で頭をきれいに整えれば流れを一層よく生かすことができると。
"頭の上部分に櫛を入れて最大限逆毛を作ってボリュームを生かして下さい。その後で後ろの髪の毛を一度結んで、トップ部分と横の髪の毛を後ろに持ってきて後ろの髪の毛と一つにまとめて下さい。" やや年を取って見えることもあるので、ヘアラインの後れ毛を愛嬌があるように一筋ごとに下ろしてスプレーで整えること。自然に見えながら若く見える効果がある。
"後ろの部分に結んだポニーテールに逆毛を立てて膨らませなければなりません。軽くボリュームある質感が洗練された感じを与えますね。"
photographed by YongBin Choi, makeup by JungWon Park, styled by KwangWon Noh
~インスタイル 3月号~
120人の女性の話
<ヴォーグ・コリア>が200号を迎え、創刊号から今まで同時代を代表する女性120人を選定した。 チャン・ミヒからキム・ヨナまで、チャン・ハンナからシム・スボンまで。それは世代を超えて、実績を超えて、ジャンルを超えた<ヴォーグ>の中での女性たちの優雅なアンサンブルといえる。17年間<ヴォーグ・コリア>に登場した数多くの女性の中に、勇気と忍耐とときめきで自分の人生を生きたこの魅惑的な女性たちは、ひとえに<ヴォーグ>だけの鑑識眼と偏愛を基準として選ばれた。この中にはすでにはるか遠い未来に去った人もいて、現在は一層眩しく花を咲かせた人もいる。政治家から舞踊家まで、俳優からジャーナリストまで...120人の女性の話の中で皆さんがぜひ'大韓民国で女性として生きるということ'の自負心を探すことができることを願う。
13. いつも童話のように、チェ・ジウ
<冬のソナタ>で90年代'韓流スター'の冕旒冠(国王の正式の冠)をかぶったチェ・ジウ。 声を失った人魚姫のように彼女は容姿だけでも生まれ持っていた。 それはキム・ヒソンやファン・シネのように定規で測ったようにうっとりするつり合いをつくりあげているとか、シム・ウナやイ・ヨンエのように余韻が多くてたまらない、そんな美貌ではない。女子高時代、昼食の時間に学校で一番かわいい子をこっそり見に行った時のような親密な畏敬の念を与えるというか。 'ジウ姫'というニックネームのように彼女は生まれながらの姫だ。チェ・ジウはリアリズムの世界の中で私たちが自分自身のために最後まで守りたいティンカーベルのような存在だ。彼女と一緒にいれば彼女の童話的な人生が砕けないでほしいという望みが自ずと浮かぶ。<ローマの休日>と<ティファニーで朝食を>のオードリー・ヘップバーンが永遠なように<冬のソナタ>と<スターの恋人>でのチェ・ジウが今はまだ私たちにもう少し必要だ。
~ヴォーグ3月号~
댓글 '4'
mieさま~お久しぶりですっ!
お名前を見てとても嬉しかったです^^
お元気ですか?
ホントにこの歴史ある二つの雑誌の企画にジウさまが選ばれていることが
とても誇らしいですね~
私もmieさま同様、穏やかな人になれるように努力します^^*
sayaさん、私もmieさん同様に気持ちのこもった翻訳のお礼を言います
ヴォーグ3月号の賛辞・・・いいですね^^
「こう、言いたい」と自ら願って言えないもどかしさを解消してくれた気がします
人々のティンカーベルであり続けるために「童話的な」人生を強いられるのは
スターとはいえ、時に苦しいでしょうに・・・
そう思うと、私たちにできるささやかな力添えを惜しまないようにしようと、
改めて感じた次第
それにしても・・・
「・・・学校で一番かわいい子をこっそり見に行った時のような親密な畏敬の念・・・」って表現、
映像が浮かんできますね・・・いいな^^
ふたつとも、さわやかな気持ちになる記事でした
ありがとうございました
papaさま、翻訳読んでくださってありがとうございます^^
私は...papaさまのコメントを見ながら、学校でかわいい子をこっそり見ているpapaさまを
想像してしまって一人笑ってしまいました~
ゴメンナサイ^^;;
皆のティンカーベル、いつまでも大切に守っていきたいですね^^*
sayaさん、お忙しいのに丁寧な翻訳をして下さりありがとうございました。
ティンカーベルのような存在、本当にその通りな気がします。
いつまでもいつまでも守ってあげたいです^^
何かに傷ついて砕け散ることがないように・・・
そしてジウ姫は、ソン・ファさんのはじけない性格を気に入ったということは、穏やかな方が
合うのかな!?
私も騒ぎ立てない穏やかな人間になります(笑)
それにしても、インスタイルとヴォーグのこの企画にジウ姫が選ばれたということ自体が
とても光栄ですね!誇らしいです。
この記事を読めてとても嬉しかったです。
この翻訳してくださったものを読みながら、何年か前にW Koreaを翻訳してくださったことを
思い出しました。
あの時も今も変わらずこうやって私たちを思って下さるsayaさんもジウ姫のように
情に厚いですよね^^