俳優イ・ソンジェがデビュー18年にして'先輩'チェ・ジウとともに呼吸を合わせる。

複数の放送関係者によるとイ・ソンジェは来る9月初放送されるSBS新月火ドラマ'怪しい家政婦'(仮題)にキャスティングされた。これでイ・ソンジェは先にキャスティングされたチェ・ジウと共演することになった。

劇中イ・ソンジェは4人兄弟の父親であり建設業者の部長、固定月給を信仰のように信じ暮らし、妻と子供たちは教育の為海外に送り韓国で一人暮らし三年目の父ウン・サンチョル役を引き受けた。特にイ・ソンジェの4人兄弟役にはキム・ソヨン、パク・チビンなどが議論されていて期待を集める。

目を引くのはチェ・ジウとイ・ソンジェがMBC公開採用の先輩・後輩という点。チェ・ジウは1994年MBC公開採用23期でデビューし、イ・ソンジェは1995年MBC公開採用24期でデビューした。ほぼ同じ時期にMBCを通じデビューした二人が約18余年を経てSBSドラマで会うこととなった。

また、イ・ソンジェの相手役としてワン・ジヘが出演を確定した。ワン・ジヘはウン・サンチョルが部長として仕事をしている建設業者の社員ユン・ソンファ役を引き受け、お金のために愛も放棄できる悪女を演じる予定だ。

ある放送関係者は"チェ・ジウとイ・ソンジェ、ワン・ジヘがどんなアンサンブルを作り出すのか期待が高い。また、イ・ソンジェの子供として出演する子役もやはりドラマに力を吹き込むと期待している"と自信を持った。

日本ドラマ'家政婦のミタ'を原作にした怪しい家政婦は父親と4人兄弟が暮らす家庭に疑わしい家政婦が入ったことで繰り広げられる話だ。