すっかり遅くなりました。
往路は高速が通行止めとなってしまい、肉まんひとつを片手に運転を続けてなんとか準備開始ギリギリに到着しました。目的地到着の直前には、稲穂が金色に美しく輝いていました。七ヶ浜では2年ぶりに田植えをしたそうです。
どんな様子だったかは、すでに皆さんがレポートされておられますので、以下に職場用レポートのまとめの部分を引用して、所感とさせていただきます。様々な形で助力いただいた皆さまのおかげで再び良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。
ボランティア事務所は規模を縮小して以前の場所のすぐ隣に新しくプレファブが出来、2年限定居住の予定で建設中だった仮設住宅は今も被災された方がお住まいになっておられました。2年前のライフラインすら不足していた避難所の混乱とは違っていても復興にはまだ遠い、というのが正直な感想です。七ケ浜出身の大学生は、現状をもっと多くの人に知ってもらいたいと友人などに積極的に話をしたりボランティア活動に参加するようになり、その中で七ケ浜の未来についても考えるようになったと話してくれました。阪神震災経験者に神戸がどのくらいで元通りに復興したと感じたか?と尋ねたところ、すぐに「10年」という答えが返ってきました。東日本と阪神の被害規模、福島原発事故の問題など事情の違いはあっても、7年後の東京オリンピックまでに世界に向けて堂々と紹介できる日本の姿であって欲しいと強く感じました。
帰路は~私のドライビング・テックニックではなく~
積載重量が軽かったからでしょう(笑)
正式には、牛タン肉まんですが~~
美味しかったですねぇ~アイルトン・ビヨ!!!~お疲れさまでした^^。