みなさまこんにちは。　곰돌이 푸です＾＾
皆さまの地方のお天気はいかがでしょうか...？
とても暑い地方、台風で大雨の地方...日本列島も長いんですね＾＾
皆さま、くれぐれもお気をつけ下さい...
私はひたすらジウ姫の真実を伝えるために、この夏を頑張ります（*＾_＾*）


미리내 (ミリネ)さまが韓国掲示板に書き込まれた記事
「21284：[연예in] 여리지만 독한 '귀여운 공주님' 최지우」を翻訳いたしました。


---------------------------<以下は、미리내 (ミリネ)さまが書き込まれた記事の翻訳です>---------------------------


[芸能in]かよわいけれど忍耐強い「かわいい姫さま」チェジウ

[スポーツソウル2004-07-28 13:12]





真夏の午後、ソウル市江南区のとあるCafeで
トップスターチェジウとトッポッキ(お餅の甘辛煮)を前に向い合わせで座った。
チェジウは空腹なお腹を慰めてくれるメニューとしてトッポッキを指さした。
インタビューの合間合間に指くらいの大きな餠をさっと切って食べた。
もぐもぐと口を動かしながら...

「元々なんでもよく食べます。
どんな作品でも黒ヤギを一匹食べてから始めれば、徹夜撮影が日課になったとしても平気なんです。」
と言いながら笑う姿が、本当に30を前にしたお嬢さんだろうかと思うくらいに無邪気である。

彼女は去る22日に、日本で小泉純一郎総理に会って帰って来た。
その時、国賓級の人物が主に訪れる東京のホテルニューオオタニの社長が
クリントン米国前大統領の訪問以後初めてロビーにまで出て
チェジウを直接出迎えたというエピソードをみてうかがうことができるように、
チェジウは日本へ行く度にどの大統領にも引けを取らない手厚いもてなしを受けている。

彼女の日本での愛称が「ひめ(姫)」という事実を思い浮かべると、
目の前で気軽にトッポッキを食べている彼女が
映画「ローマの休日」でアイスクリームを食べながらランデブーを楽しんだ
「姫」オードリー・ヘップバーンに似ているとふと感じた。

韓国を越えて日本、そして他のアジア諸国に「純粋印」の魅力を驚くべきほど伝播しているチェジウは
30日に公開される映画「誰にでも秘密はある」(ジャン・ヒョンス監督・テウォンエンターテイメント製作)で
アジア全域を魅了する作品履歴をまた一つ追加する。

チェジウの出演作なら一幕物の作品でもサッと取り寄せて買取るという日本に
韓国映画の中でも最高値(550万ドル)で事前販売されたこの作品は、
チェジウの無邪気で大胆な魅力をかなり「ショッキング」に盛り込んでいる。

三姉妹と一人の男性との「同時多発セクシー恋愛ストーリー」のこの映画で彼女は
27歳でまだ恋愛経験が一度もないうぶな女性から
イ・ビョンホンを通じて性と愛に目覚める次女「ソニョン」役として出演し、コミカルに壊れていく。

「試写会で私のベッドシーンが出るたびに椅子の後に隠れました。恥ずかしいからです。
ベッドシーンがあって最初は率直に言って出演するかどうか悩みましたが、
配役も全体的な内容も面白くて、この作品を逃すことはできなかったんです。
映画ではカットされましたが、仮にも、見せたくてたまらないのでは...という声を聞きたくなくて
撮影する時に胸が見えないように処理して、背中もすっきりと見せたのです。
ベッドシーンについては、私ひとりで事前にたくさん研究したんですよ。
ビョンホン兄さんの背中に舌をつけるシーンもシナリオには具体的にはなかった設定です。」

チェジウは「あまりいやらしくなかったですか？」と言いながら、恥ずかしそうに鼻をくしゅんとさせた。

チェジウがイ・ビョンホンに「18禁」の字が付くようなののしり語を浴びせる場面も、この映画の爆笑名シーンだ。
実際によく使うののしり語があるのかとたずねると、彼女の返事は「いかれた××」だった。
男女を問わず腹が立つとこのののしり語を独り言でぶつぶつとつぶやくんですと、
きゃっきゃっと笑った。
とげがなく、愛嬌があるチェジウの話し方は本当にかわいい。

個人的にはこの映画において、
チェジウがののしり語と、勇ましい生まれて初めてのベッドシーンで
彼女なりの破格さを加えたことにビビっときた。

お茶の間のテレビ劇場でチェジウは興行打率100％という異例的な記録を持っている主人公である。
「韓流女王」で名声をあげているのには、こつこつと積み上げてきたしっかりしたコンテンツも無視できない要素となっている。
彼女は確かに演技幅が広い変身の鬼才ではないが、
純真無垢な涙と善良なイメージで多くの人の感性を純化させるという面においては卓越した技をもっている。

けれど、「知性美コンプレックス」に陥った者はチェジウのこのような特技を過小評価した。
海を越えた列島の人々がもっと「高く」チェジウの真価を認めてくれている。

けれども「誰にでも～」では、そのような視線を正面突破するように、
チェジウは「純真印」の演技をさらに極大化して自由に闊歩している。

チェジウの涙をそそるメロドラマ３部作ともいうべき、
ｓｂｓソウル放送「美しき日々」・KBS第２TV「冬のソナタ」・ｓｂｓソウル放送「天国の階段」などを経て
彼女は演技というものが本当に良いものであることを初めて悟り、誰にも恥ずかしくないよう一生懸命に演技した。
しかしその時を思い浮かべる彼女の思い出には「明」とともに「暗」もある。

「一番元気がなかった時期ともいえます。
なぜ人々は私が最善をつくしている部分ではない他の事をあげて話をするのかと腹立たしくさせました。
マネージャーに「室長」と声を掛けたときに、
通りすがりに「わ～、発音もちゃんとできるのね」とひそひそ話ししていた人もいたんです。
ありとあらゆる変な噂が流れたりもしました。
それから、どうして私が新しいドラマを始めると鼻を整形したとみんな言うんでしょう？」

インタビューの雰囲気が重苦しくなるかと思ったら
チェジウは指で自分の鼻を豚の鼻みたいにしてぐるぐると回わしながら、
「私、本当に直してないです！」と、めちゃ可愛く抗弁して笑いをそそった。

「私は100％後天的な俳優です。今でもカメラの前ではとても恥ずかしいです。
それでも私の作品を見て喜んでくれる人々がいるので辛くても続けなくちゃいけないと思います。
幸いに年をとってなのか、悪い後日談も寛大に受け入れられようになったようです。
この頃は礼儀をわきまえない後輩たちの襟も握ってるんですから。
あまり恐がられるわけではないですけれど。」(笑)

浮気する男性が世の中で一番許すことができないし、布団をかぶって泣いた事がないというチェジウ。
かよわいけれど一方では泰然としていて忍耐強い、この「かわいいお姫さま」を
私たちもこれからはもうちょっと大切にもてなさなければならない時が来た。

チョ・ジェウォン記者jone@