<罠>の出演によって催知遇が<初恋>で作った純白微意美しいイメージは大きく変わるようになった.また娯楽番組で‘泣き虫’というニックネームが付くほどに怖気ついた姿を映画で見せてくれて, ‘弱虫’イメージが固まる危険もあった.しかし究極的にデビュー初盤に先天的に得た美しい外貌に安住しないで,危ない演技に挑戦したせいでそれから彼女の演技の幅が大きく広くなったことだけは明らかだ.

このような経験のお陰で催知遇は清純哀れ型のメロ物の主人公という看板役目以外に映画<情け容赦なし>というノワール型アクション物, <誰にでも秘密がある>というコメディ物など多様なジャンルを慣らすことができる力量を育てるようになる.そしてこのような経験は反対に催知遇の看板であるメロ物での美しい恋人役をより円熟するように消化することができる力になった.

催知遇は出演するドラマでそのどんな場合でも目立たない.これは催知遇が引き受けた役目をまったく消化してドラマ自体にとけてしまったからだ.しかしこのような催知遇の長所はトップスターになるにはむしろ短所で作用したりする.催知遇の出たドラマは大部分の興行に成功したが人々はそのドラマの成功に催知遇が寄与した部分たちを易しく見逃すからだ.五帝型という放送人が使った催知遇に対する文を見よう.

“『女性俳優で背(174cm)が高い』という他にはこのようだ言う特徴がないが白痴米価感じられると言う.セクシーとかはつらつと笑わせることでもなくてまた誰のように性格派俳優でもない.しかし彼女には私たちを楽しくする何かがある.それがちょうど催知遇だけの「バックチミ」である.彼女はまるで白紙張みたいだ.何も書いていないでそのどんな色でも汚されないゴッガッダ”

正確にはこの点だ.催知遇の白紙張みたいな魅力がそのどんなドラマや映画に入って行っても易しく溶解されて‘催知遇’自身を消えるようにするのだ.どう思えば催知遇は作品の完成度のために自分を犠牲しているつもりだ.

しかし努力して準備する人はいつかはそれに対する補償を受けるようになるものだ.催知遇は2001年冬彼女の演技的長所であるドラマの中に溶解されながらも,彼女自身ばかりの個性的な魅力を思いきり発揮するある作品に会うようになる.その有名な<冬のソナタ>だった.

ユンソクホ監督ははじめからカメラが捉える催知遇の初初しい美貌に注目した.しかし催知遇が持っていたあまりにもか弱いイメージをどう乗り越えるか心配だったと言う.しかし催知遇はもう難解な役たちを渉鮮しながら煮った演技力を取り揃えていた. <冬のソナタ>初盤の高校生時代のぱりっとする姿も充分に消化し出したし,その間の‘泣き虫’イメージと違いあまりにも痛く流す一粒の涙の演技も100%果し出した.もちろんこのような催知遇の演技と一緒に冬を背景で照明に映った催知遇の姿はそれこそ‘女神’の美しさそのものだった.常にきれいだったが劇中に隠れてしまったその間の催知遇と違い<冬のソナタ>での催知遇は自分のすべての魅力を見せてくれた.視聴者たちは‘催知遇が韓国で一番美しい女人日柄もある’と言う点を認め始めた.文化日報のヤンソンヒ記者の催知遇に対する評価をまた聞いて見よう.

何やら何やらしても男たちが一番好きな彼女のセクシーコードは善良できれいな天使表心性だろう.このごろ珍しい催知遇のこんなキャラクターは男たちの胸をどきどきするようにする.なんでも理解して受けてくれるような女,ジェリコ弱いが大変な状況でも男をサポートしてくれることができる内面の力を持った女言葉だ.男たちが一番好きな外柔内剛スタイルだ.清い涙をのみながら愛する人を気配りして骨切って隠す善良な気立ての持ち主言葉だ.それがすぐ抱いてやりたい女催知遇のイメージだ.
か細い体つきに小さな顔で白痴微意完結版,スンスミを見せてくれる催知遇.彼女のセクシーコードはすぐぱんと打てば涙一粒全く流すように生き生きした眼光ではないか.“

催知遇は<冬のソナタ>の成功以後ドラマ<天国の階段>でもう一度初初しい彼女の魅力を確認させてくれた.そして<冬のソナタ>が日本で大当たりを噴き出してこれからの韓国と日本の間の韓流を代表する国民俳優に成長した.

或者は一体催知遇がいつから国民的俳優であったのかと反問をするかも知れない.しかし催知遇が<初恋>の成功以後<罠>に出演する時から彼女は美女スターに満足しないで,演技者で評価を受けるための準備をしていた.むしろ催知遇はその側面で見れば遅く成功した方だ.そしてその成功はまだ終わらなかった.

<冬のソナタ>と<天国の階段>から清純美スターでとして君臨後、彼女の選択した術は映画<誰にでも秘密がある>での処女役だった.一体催知遇がどうしてまた処女役に挑戦なのと問おうとすれば<初恋>以後になぜ<罠>に身投げをしたかと言う質問をもう一度しなければならない.その位彼女の夢は深くて大きいからだ.

ユンソクホ監督は催知遇に対してこんなに評した.
“催知遇には美女スターではなく俳優として取り揃えなければならない美徳がある.なるべくさまざまな演技の変身と幅,こんな地点で多くの変化を経験したらと思う. <誰にでも秘密がある>を通じてどもりながらもメングした面白いキャラクターを見せてくれた.催知遇なら良い俳優として長続きすることあるようだ”

これから5年後,催知遇をまた評価しようとすると多分‘また振り返りたい俳優’という愛称を付けてくれるようになるみたいだ.その間彼女が出演した作品,そしてこれから出演する作品を通じて彼女から捜し出す魅力は無限だからだ.

=======================================================================長文失礼しました。
韓国の新聞にジウ姫に対する賞賛の評があったので、思わず長文ながらも皆様にお伝えできれば
と思いまして、訳しました。不十分なところも多いですが、お許し下さい。