こんばんは、私は、夜の部を見ることができました。又、運よく座席は、姫が朗読された位置の前方でした。その時のジウ姫の様子をお伝えしたいと思います。

感動的な朗読も後半にさしかかった頃、突然姫の声が途切れました。
（あっ！！姫が声をつまらせている・・・・）
ほんの少し待ちましたが思わず「ジウ！ファイティーン！」と叫んでいました。
姫は、客席に向かってニッコリ
（うーん・・・というより「泣いちゃった・・＾＾」みたいな少し照れた笑顔）
友人と共に「姫、ファイティーン」「ジウシー、ファイティーン」と叫けぶと、会場全体から
「ファイティーン」「がんばれー」「がんばってー」との多くの声がつづきました。
姫は何度も原稿をみて、朗読されようとするのですが声にならない・・・・・
そんな光景がどれくらいつづいたでしょう・・・長い間があり
（おそらく何秒間なのでしょうが、その場にいたものには、長く感じられました）
一度、後ろの日本語字幕のスクリーンの方を見上げられました。
（おそらく、あふれてくる涙を止めようとされたのではないかとおもいます）
そして、意を決して朗読を再開されました。

朗読が終わりステージの中央へ・・・
後ろをむかれて少し上を向き、涙をふいて、客席のほうを向かれ挨拶されました。
その時の姫の瞳にはまだ美しい涙が光っていました。

少しでも伝わりましたでしょうか？

ジウ姫が登場される前から、姫の映像が流れるだけで号泣状態の私でしたが、姫が登場されるといきなり（勝手に）親心になり、涙はぴったりととまりました。美しい姫や、内容に感動しながらもドキドキしながら見ていました。
今、朗読原稿の内容のアップや、映像をみて、あらためて感動し涙があふれています。
後ろにはこんな映像が流れていたんですね・・・・・

私は、姫のコンサートを観たかったことはもちろんですが、どうしても、姫の生まれ育った韓国に行ってみたかったのです。今回初めていくことができ、ものすごいパワーのある国だと思いました。又、多くの方と触れ合うなかで、すばらしい心のつながりをいただきました。言葉や習慣など文化の違いを越えこれだけ多くのひとの心をひとつにしてしまうジウ姫・は、大きな使命を持って生まれられたのでしょう・・・
今までの11年間を振り返って、謙虚な心で、姫らしく、良い運に恵まれ・・・偶然の機会から・・・と述べられいますが、「チェ・ジウ」という女優は自身が考えておられる以上に使命を持ち、多くの人の感動を与え、「名前だけ聞いても思い出せる女優になる」ために、必然の幸運持って誕生したのではないかと感じています。ですから、これからも、新しいことへの挑戦がつづき、戸惑われる事もあるかましれませんが、必ずや、今まで以上の素晴らしい幸運が待っていることでしょう・・・

最後になりましたが、
ジウ姫！！コンサートの大成功おめでとうございます。
コンサートという新しい挑戦、プレッシャーの中でさぞ大変だったでしょう・・・
ゆっくり休んでください。
これからの活動も姫の決断を信じて、応援し続けていきます。
ありがとう！最高のコンサートでした。
これからもファィテーン！！ジウ姫！

追記
コンサート会場で聞いた姫の歌、本当にお上手でした。＾＾