ＳＴＡＲ　ＪＩＷＯＯ家族の皆様、こんばんは。
秋も深まる中、今日の大阪はたいへん暑く、
２時~開演を待つ人々は日陰で、その時を待ちわびました。
Ｔｅｒｕ様のご報告のようにとても内容の深い、感動的な２時間４５分でした。
ジウ姫も「Ｍｙ　memory」を唄ってくださり、大勢の人達の手拍子も加わり、大歓声の中、
ジウ姫も大変感激されたようで、涙を流されておられました。
２部では昨夜とは違う衣装で、本当に素敵で綺麗でした。
今回のパンフレットはとても素敵で、写真集「ＪＩＷＯＯ」を思わせる真っ白な表紙で、
ジウ姫からのご挨拶や詩が（これはジウ姫が書かれていると思うのですが・・）
とても感動しましたので、お伝えしたいと思います。

チェ・ジウ

｢冬のソナタ」｢美しき日々」そして｢天国の階段」。
いま私は、この３つのドラマを撮影したときのことを
それぞれ思い出しています。
撮影はハードで辛いときもありましたが、
どれも無我夢中であっという間に過ぎていきました。
でも、こうして日本の皆さんが愛してくださった
ドラマに出演できたことを本当に嬉しく、幸せに思っています。
｢冬のソナタ」は、個人的にとても大きな意味を持つ作品です。
このドラマを通じて、みなさんと出逢い、
そしてこんなにまで愛される作品となったのですから。
すべてのきっかけとなった作品です。
｢美しき日々」は、多少重い雰囲気のストーリーでしたが、
他の出演者やスタッフに優しくしていただき
楽しく撮影したことを覚えています。
いちばん最近出演した「天国の階段」も涙のシーンが多かったのですが、
ますますみなさんに愛される作品となり、
これもまた楽しい想い出のひとつとなりました。
そして今日、こうして私の名前をタイトルにしたコンサートを
日本で開催できることになったのは、
すべてみなさんからの惜しみない”愛”のおかげだと思っています。
こんなにもたくさん愛していただき
嬉しさと同時にもっと頑張っていかなければ、
という責任も強く感じています。
これからも今まで以上にベストを尽くし、
私の成長する姿をお見せできるよう頑張っていきますので、
期待してください。
本当にありがとうございました。

　　　　「　涙　」

　　　　私の頬をつたう
　　　　私の思いが形になる

　　　　ある人は美しいという
　　　　ある人は感動するという
　　
　　　　すべての涙には真実が
　　　　多くても僅かでも
　　　　含まれていると思う

　　　　泣くこと
　　　　目から落ちるそれらは
　　　　その度にすべてちがう

　　　　それぞれが違う真実
　　　　でもそれは誰もしらない

　　　　「　愛　」

　　　　愛は目に見えない
　　　　触れられない
　　　　感じること
　　　　想うことしかできない

　　　　時につたえられ
　　　　時に結ばれるきっかけとなる
　　　
　　　　でも残酷な愛もある
　　　　一方的な
　　　　告げられない
　　　　成就しない愛もある
　　
　　　　それでも人は
　　　　愛なしでは生きていけない
　　　　愛なしではつながれない
　　
　　　　私の中の愛は
　　　　たいしたものでは
　　　　ないかも知れないけれど
　　　　そっと包み込むような
　　　　愛を信じていきたい

　　　　「　輝き　」

　　　　輝きには形がある
　　　
　　　　輝きには色がある

　　　　私の出会ったさまざまな輝きたち

　　　　鋭いもの
　　　　まあるいもの
　　　　むかってくるもの
　　　　つつみこむもの
　　　
　　　　青や赤の原色
　　　　淡く美しい色
　　　
　　　　でも自分では見えない

　　　　もし私に輝きがあるとすれば
　　　　どんなかたちなのだろう
　　　　どんな色なのだろう

３篇の詩が書かれておりジウ姫のサインが添えられています。
皆さん、ジウ姫の様々な想いを感じてくださいね。