チェ・ジウ、チョ・ハンソン主演の映画「連理枝」（監督キム・ソンジュン）が２２日、撮影現場を公開した。 この日撮影が行われた全羅南道宝城郡筏橋邑（チョンラナムド・ポソングン・ボルギョウップ）は、映画「薔花、紅蓮」のロケ地でよく知られる湖。 ２人はごたごたと言い争いながらも釣りを楽しむ恋人の姿を演じた。 次は一問一答。

  －－映画が製作前から日本に版権が売れるなど、チェ・ジウさんへの関心が高いが、その分、負担も大きいと思うが。

  チェ・ジウ＝当然、負担感はある。 それだけに、より良い作品を作ろう、もっと頑張ろうと思う。

  －－撮影が９割以上終わったが、最も難しかった場面は。

  チェ・ジウ＝数日前に大雨の中で演じるシーンがあった。 激しい感情がともなうシーンだったが、深夜になると非常に寒くなった。 私は大丈夫だったが、チョ・ハンソンさんが苦労した。 チョ・ハンソンは日が沈んでから翌朝７時まで雨の中で撮影した。

  －－映画の設定はそうではないが、実際にはチェ・ジウさんとチョ・ハンソンさんはかなり差がある。恋人役として演技はどうだったか。

  チェ・ジウ＝外見でも私の方が年上に見える？そうじゃないでしょ？（笑い） 最初に年齢を聞いたときは驚いた。 しかし演技をしてみると年上のお兄さんのように感じるところがある。 自分が先輩とは思わずに演技し、チョ・ハンソンさんもそういうことを気にせず接してくれた。（笑い）

  チョ・ハンソン＝自分がいろいろと助けてもらったようだ。 非常に親切にしてくれて、リ―ドしてくれた。 いろいろ教えてもらった。

  －－-チェ・ジウさんは「メローの女王」と呼ばれるが、今後もメロー映画に出演するのか。

  チェ・ジウ＝ドラマではメローが多かったが、映画で本格的なメローは初めて。 やや気楽に考えていたが、撮影に入ってみるとそうではなかった。 長時間感情を維持するのは難しかった。 チョ・ハンソンさんと呼吸を合わせながら撮影した。

  －－チェ・ジウさんは病気で死亡する役だが、映画ファンらは「また死ぬのか」と思っている人が多いようだ。

  チェ・ジウ＝俳優がすべてをこなせるなら錦上添花。 しかし私のような場合、突然１８０度方向転換してコメディー映画をしたからといって、みんなが喜ぶとは思わない。 私が上手くできることを見せたい。 全く同じメロー物と思われるかもしれないが、実際にやってみると全部が違う。 死ぬという設定はあるが、そこまでの過程はすべて違うものだから。

by中○日報