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10人余りのスタッフは、記者たちがかき分けて入る隙間さえないほど2重3重に俳優を取り囲んでおり、不思議に思ったが、後から聞いたところ、俳優の声が少しでもより鮮明に録音されるよう、しっかりと風よけの役割をしていたのだった。こんな悪条件の中で、チェ・ジウとチョ・ハンソンは、別れを予感し悲しみがこみ上げる映画のクライマックスを撮影しなければならなかった。強風で口が固まり、セリフさえまともに出てこないのに、2人はずっと涙を流さなければならず、チェ・ジウは感情の状態を維持するため、監督のカットのサインが出ると、イヤホンを耳に当てて音楽を聴き、撮影に集中した。
空も『連理枝』に味方してくれたのか、2人の俳優の意気込みで撮影を無事に終えた途端に土砂降りの雨が降り始めた。チェ・ジウとチョ・ハンソンは映画をすべて撮り終えホッとすると同時に、寂しそうだった。チェ・ジウは「気楽に考えて撮影に臨んだが、3か月間本当に苦労した」とし、「幸い、私よりも若い(チョ)ハンソンさんが、自分より年上のお兄さんのように良くしてくれ、映画をスムーズに撮ることができた」と感謝の気持ちを表した。
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チョ・ハンソンもまた、「ジウ姉さんと最初から親しくできなかったのが、残念だった」と答えた。
『連理枝』は地位も名誉も何でも持っているが、愛を信じられなかった魅力ある男ミンス(チョ・ハンソン)が、不治の病にもかかわらず、健気に人生を生き抜くヘウォン(チェ・ジウ)に巡り会い繰り広げられる運命的な愛を描いた純愛映画で、2006年1月、封切りの予定だ。
朝鮮日報より
足の先から冷える寒さの中、ジウ姫がヘウォンになりきり、寒さを物ともせず
撮影された事を知り、さすがだと思いました。
そして、音楽を聴きながら感情を維持する努力をされていたことを知って、
何事にも努力を惜しまず最善を尽くす姫らしいなと思いました^^
姫が心から演じられたヘウォンに会えるのが本当に楽しみです~~
ジウさまの純愛映画への思い入れは、並大抵のことではなかったでしょうね・・・・。
メロドラマでは、涙の女王と言われるほどに、視聴者を思いっきり泣かせてくれるのに、
映画は苦労が多いことでしょう・・・。
私が、海岸でジウさまを凝視しておりましたら、i-podのようなMP3のようなもので音楽を聴いておられました。
ピンクのブランケットと白いイヤホン・・・・可愛い背中・・・寒い中、じっと音楽を聴いておられました。
精神統一されていたのでしょう・・・・時折聞こえる波の音を聴きながら、ジウさまの姿だけが、まるで映画のワンシーンのようでした・・。
また、済州島に行きたいですね・・・。
今度は、牛島にも・・・。
きっと、映画が封切られれば、観光者が多くて、島が沈みそうになったりして・・・・。
(そんな、バカな・・・)