第3話ついに抱き合う竹野内豊とチェ・ジウ
サスペンスから恋物語へ
ともに涙流し熱演
毎日系のドラマ「輪舞曲--ロンド--」(日曜後9:00)でダプル主演している竹野内豊(34)とチェ・ジウ(30)の初めてのラブシーンがこのほど、収録された。29日放送の第3話のクライマックスで、言葉でのコミュニケーションが困難なショウ(竹野内)とユナ(ジウ)が抱きしめ合うことで孤独を分け合う場面だ。
リハーサルの段階でジウの瞳からは既に涙があふれていたといい、"涙の女王"の真骨頂を発揮。収録が進むうちに竹野内の目もうるみ始め、泣きのコラボレーションを見せた。
ジウのセリフには、ドラマ内でショウが「一番、大切な日本語」としてユナに教えた「助けて」が含まれていた。夜間で気温がぐんぐん下がる中、本番前に何度も練習していたという。
「輪舞曲」は15日にスタート。22日放送の第2話まではサスペンスの色合いが濃かったが、第3話以降、竹野内とジウのラブストーリー色が強まる。涙の抱擁シーンはその序章。2人はまだ明かされていない宿命を背負っており、恋模様に紆余(うよ)曲折は予想されるものの、ドキリとする場面が続きそうだ。
そうそうこの画です!有難うございます。