”I wrote this letter.(この手紙を書きました）”

ジウ姫は”わぁ～”といつものかわいいお口をして、私の手紙を受け取ってくださいました。

手紙には、ハングルでジウ姫にお伝えしたいことを書いておきました。

『人を思いやることを　映画”連理の枝”からも、あなたからも、学びました』　

いつもジウ姫から、私は本当にたくさんの心のプレゼントをいただいていると感じています。

韓国語ができれば、せっかくお会いできたこんな時にたくさんの感謝を伝えたい。なのにできないもどかしさ。

私はいつでもジウ姫への手紙を用意しています。ジウ姫がファンからの手紙を本当に宝物のようにあけて、

キラキラとした目でじっと見つめて読んでくれることを知っていたから。（そうです、顔を１０ｃｍぐらいまで近づけて）


そんな私にジウ姫はそっと、手をさしだしてくださいました。

事前にアレルギー症状がでているとお聞きしていたので、どうしようかと迷いましたが、

私は、できるだけやわらかくジウ姫の手を握りました。

本当に本当に、細くて、か弱い手なのです。でも、とても暖かくて、やわらかい。

私は、思いきって、

”イルボネソド　ウンオ　ルル　ヨルシミ　ハルケヨ　”（日本で応援をがんばります）

と韓国語で言おうとしたのに、でてこない～～　オドオド

その時、私は咄嗟にファイティン！ポーズを笑顔でしてみました。

そしたら、ジウ姫もすかさず、ファイティン！　って。

気がついたら、ふたりで向き合ってファイティン！って。

ほんの一瞬だったけど、お互いにエールが贈れて最高の瞬間だったことに後から気づき、またウルウル。

日本にいるみんなの分も伝わったかな？

あぁ、またジウ姫から幸せをもらってる。

私はなんて幸せな人間なんだろう。


体調が万全ではないのに、９０人はいたであろうファンのひとりひとりに暖かく接してくれたジウ姫。

それも立ったままで、ひとりひとりの言葉に一生懸命にうなづきながら・・・

そこにいたジウ姫は、アジアの大スター　チェ･ジウではなく、気取らない私達のジウ姫その人でした。


ジウ姫が挨拶をした時、通訳をしてくださったsayaさまも喜びのあまり真っ白になって、思うように言葉が出なかった時でした。

”えぇ～、それだけ、それだけしか私話してないですかぁ”とペンギンのように手足をバタバタさせて、かわいくふくれてみたり。
　
『あっ、へウォンだ　あれ、ジウ姫だ。』と私も、みんなも嬉しくなりました。


少しの間、hyunjuさまの隣に座り、写真集の映像をご覧になっていたジウ姫はhyunjuさまとなんだかとても楽しそう。

あとから、hyunjuさまに何を話していたのか聞いてみたら・・・

久しぶりにhyunjuさまにあったジウ姫は、hyunjuさまがダイエットをしていたと聞いていたのに『トゥン　トゥン　ハダ』

少しポッチャリ(失礼）されていたので、笑ってしまったらしいのです。

本当にお互いを信頼されていることがわかり、見ていて微笑ましかったですよ。


ジウ姫がきてくださったことが、今回の最大のプレゼントになりました。

そのうえに、今回は、韓国、台湾、香港，シンガポール、日本からジウ姫のファンが集いました。

国は違っても、ジウ姫を知り、ジウ姫を好きになって、ジウ姫を応援し、そしてジウ姫を語り、愛する。

ジウ姫がこんなにも素敵な出会いをまたまたプレゼントしてくださいました。

言葉はわからなくても、ジウ姫が何物にもかえられない人の縁の暖かさを教えてくれました。

その場にいた、みんなが本当に幸せな時間を過ごしました。

帰国後、体調をくずし、お礼が本当に遅くなり、申し訳けありませんでした。

今回の映像会を企画し、準備し、実行してくださったhyunjuさま、coseさま、ﾋﾞｮリさま、sayaさまをはじめ、

ご協力くださったみなさまに感謝いたします。本当にありがとうございました。


これからもずっと、女優チェ･ジウさまを応援し、幸せを見守りたいと思います。

あっ、明日も愛する主人と連理の枝を手をつないで見に行ってきます。えぇっ！！！！　

ジウ姫、サランへヨ