「愛を離さない、強い姿みせたい」
映画「連理の枝」(公開中)に主演するチェ・ジウが、4月6日の東京国際フォーラムでの試写会の合間に、朝日新聞アスパラクラブの単独インタビューに応じた。韓国ドラマ「冬のソナタ」のヒロイン役で日本のファンの心を掴み、昨年から今年にかけては写真集・DVD発売、ドラマコンサート、日本の連続ドラマ初出演など、今も韓流の最前線に立つ。映画へかける意気込み、ファンへの感謝の気持ちなど、約30分に渡って語った。
![](http://aspara.asahi.com/hanryu/images/choijiwoo-interview1-p1.jpg)
Q:涙を誘うラブストーリーです。出演を決めた理由は?
「ドラマでは悲恋物語を演じていますが、映画では初めてで、ぜひ、やりたかった。ただ涙腺を刺激するのではなく、時に明るく、はつらつと男性を引っ張る役柄です。一つの人物でいろんな演技、表現ができるので出演を決めました」
Q:死を目前にして明るく生きる姿を演じています。
「もし私がヘウォン(主人公の女性)のように死を目前にしたら、周りの人に配慮できずに、自己的になると思います。せっかく出会った(恋人の)ミンスと別れようとしますが、後半は、愛を離したくない、と強い姿をみせています」
Q:明るくちゃめっ気のあるキャラクターは、チェ・ジウさん、ご自身に近いのでしょうか。
「私自身はそう思っていなかったのですが、周りの方は、そうおっしゃって下さいます」
Q:(劇中の)食べっぷり、飲みっぷりがいいですね。
「基本的に、たくさん食べるし、好き嫌いはほとんどありません。ただ映画の中と違って、私自身は強い、お酒は飲めません」
Q:どのように体形を維持しているのですか。
「できるだけ運動するように努めています。演技は、かなり体力を消耗します」
Q:泣きながらセリフを言う演技は、かなりの集中力が必要なのでは。
「おっしゃる通り、難しかった。最初は自信があったのですが、撮影が進むにつれて自信がなくなっていきました。というのも、ヘウォンの感情を維持し続けるのが、非常に難しかったからです。撮影は、夏から始まったのですが、2人の感情を表現する部分は、初冬にかかり、風が強く、撮影期間の制限もあったので、普段の4~5倍の集中力を要しました」
![](http://aspara.asahi.com/hanryu/images/choijiwoo-interview1-p2.jpg)
Q:共演するチョ・ハンソンさんについては。
「とても息の合うパートナーでした。演技者としては、私の方が先輩なので、彼は難しかったかもしれない。最初の方は、デートを重ねるシーンが多く、早く親しくなろうと努めました。野外や地方での撮影が多く、スタッフを含めて、食事をする機会が多かったので、早く親しくなれたと思う。若いけれど、まじめで真摯(しんし)で感性が豊か。感情をこめる場面では、助けてもらいました。彼のまなざしは、深いなあ、と思いました」
Q:気に入った場面は?
「釣りのデートの場面。それから最後の場面。ヘフォンの胸の痛みを感じながら、演じました」
Q:短いながらも精いっぱい生きる女性を演じましたが、チェ・ジウさんは、どんな人生を生きたいですか?
「人生、生涯についてあまり考えたことはないけれど、ヘウォンは幸せな女性だったと思う。愛する人と、自分を大切に考えてくれる友達の前で、生涯を閉じることができた。愛情を感じながら亡くなった、という意味で幸せだったと思う。私自身も、できれば愛する人の胸の中で逝きたい」
~朝日新聞アスパラクラブ~
映画「連理の枝」(公開中)に主演するチェ・ジウが、4月6日の東京国際フォーラムでの試写会の合間に、朝日新聞アスパラクラブの単独インタビューに応じた。韓国ドラマ「冬のソナタ」のヒロイン役で日本のファンの心を掴み、昨年から今年にかけては写真集・DVD発売、ドラマコンサート、日本の連続ドラマ初出演など、今も韓流の最前線に立つ。映画へかける意気込み、ファンへの感謝の気持ちなど、約30分に渡って語った。
![](http://aspara.asahi.com/hanryu/images/choijiwoo-interview1-p1.jpg)
Q:涙を誘うラブストーリーです。出演を決めた理由は?
「ドラマでは悲恋物語を演じていますが、映画では初めてで、ぜひ、やりたかった。ただ涙腺を刺激するのではなく、時に明るく、はつらつと男性を引っ張る役柄です。一つの人物でいろんな演技、表現ができるので出演を決めました」
Q:死を目前にして明るく生きる姿を演じています。
「もし私がヘウォン(主人公の女性)のように死を目前にしたら、周りの人に配慮できずに、自己的になると思います。せっかく出会った(恋人の)ミンスと別れようとしますが、後半は、愛を離したくない、と強い姿をみせています」
Q:明るくちゃめっ気のあるキャラクターは、チェ・ジウさん、ご自身に近いのでしょうか。
「私自身はそう思っていなかったのですが、周りの方は、そうおっしゃって下さいます」
Q:(劇中の)食べっぷり、飲みっぷりがいいですね。
「基本的に、たくさん食べるし、好き嫌いはほとんどありません。ただ映画の中と違って、私自身は強い、お酒は飲めません」
Q:どのように体形を維持しているのですか。
「できるだけ運動するように努めています。演技は、かなり体力を消耗します」
Q:泣きながらセリフを言う演技は、かなりの集中力が必要なのでは。
「おっしゃる通り、難しかった。最初は自信があったのですが、撮影が進むにつれて自信がなくなっていきました。というのも、ヘウォンの感情を維持し続けるのが、非常に難しかったからです。撮影は、夏から始まったのですが、2人の感情を表現する部分は、初冬にかかり、風が強く、撮影期間の制限もあったので、普段の4~5倍の集中力を要しました」
![](http://aspara.asahi.com/hanryu/images/choijiwoo-interview1-p2.jpg)
Q:共演するチョ・ハンソンさんについては。
「とても息の合うパートナーでした。演技者としては、私の方が先輩なので、彼は難しかったかもしれない。最初の方は、デートを重ねるシーンが多く、早く親しくなろうと努めました。野外や地方での撮影が多く、スタッフを含めて、食事をする機会が多かったので、早く親しくなれたと思う。若いけれど、まじめで真摯(しんし)で感性が豊か。感情をこめる場面では、助けてもらいました。彼のまなざしは、深いなあ、と思いました」
Q:気に入った場面は?
「釣りのデートの場面。それから最後の場面。ヘフォンの胸の痛みを感じながら、演じました」
Q:短いながらも精いっぱい生きる女性を演じましたが、チェ・ジウさんは、どんな人生を生きたいですか?
「人生、生涯についてあまり考えたことはないけれど、ヘウォンは幸せな女性だったと思う。愛する人と、自分を大切に考えてくれる友達の前で、生涯を閉じることができた。愛情を感じながら亡くなった、という意味で幸せだったと思う。私自身も、できれば愛する人の胸の中で逝きたい」
~朝日新聞アスパラクラブ~
댓글 '5'
akihiro
tessen
sayaさま、こんにちは。
素敵な写真と記事のUPありがとうございます。
ジウ様は運動がお嫌いだとか聞いていましたが、体形の維持のためそれなりに努力されているのでね。
私も釣りに行ったシーン大好きです。
足をバタバタならしながら、催促しているお茶目な姫が可愛くて好きです。
愛する人の胸の中で逝きたい...とのご意見、つい「天階」のラストを思い浮かべました。そうなると本当に幸せでしょうね。
でも残されたものはつらい...akihiroさまの思いよくわかります。
「天階」のチョンソが逝くシーン、共演されたサンウ氏が「僕も一緒に逝かせてほしい..」と監督さんに嘆願されたとか。
ジウ様もサンウ氏もチョンソ、ソンジュになりきっていましたね。
素敵な写真と記事のUPありがとうございます。
ジウ様は運動がお嫌いだとか聞いていましたが、体形の維持のためそれなりに努力されているのでね。
私も釣りに行ったシーン大好きです。
足をバタバタならしながら、催促しているお茶目な姫が可愛くて好きです。
愛する人の胸の中で逝きたい...とのご意見、つい「天階」のラストを思い浮かべました。そうなると本当に幸せでしょうね。
でも残されたものはつらい...akihiroさまの思いよくわかります。
「天階」のチョンソが逝くシーン、共演されたサンウ氏が「僕も一緒に逝かせてほしい..」と監督さんに嘆願されたとか。
ジウ様もサンウ氏もチョンソ、ソンジュになりきっていましたね。
お美しいジウ姫の写真とインタビュー記事ありがとうございます。
この映画に限らず、姫の食べっぷり飲みっぷりは、見ている人を気持ちよくさせる
というか、本当に美味しそうに食べますよね。
あと何回観にいけるかな~