この中に 5つ ロケ地が有りますので 順にご説明します。
① 左端の川近くに 春川駅がありましたが 解体されてしまいました。 駅前には米軍施設の長い塀が続きます
② 画面中央から左端まで 川向こうに 中島・チュンド という島が 見えています。
これら2つは同じ場所での撮影ですね。 オープニングの白黒画像は 南怡島と中島の映像が混じり合っています。
バレーボールも高校生時は中島で 大人は南怡島でプレー
③ ユジンの頭上あたりに チュンサンの家があります。 姫のロケ地ではないけれど、せっかくだからと入場したら えっ~~!
姫 ここまで来て ロケされたんですねぇ、 壁に映っている影が その証拠です!
セットでの撮影なら こんな影が出るはずないですもの。
そして光源のライトは 障子の向こうの 台所に置かれていたと分かります
不覚にもセットと思い込んでしまい 画面を見ての予習をきちんとして行かなかったため 写真失敗しました・・・
④ ユジンの後ろの女性の頭上に 黒い尖塔が 川に向かって見える その手前に ユジンが駆け抜けた路地があります。
階段上にはこんなにせまこがあり、教会の塔がすぐ このおばさん どこから?
ここから 長い話になりますが 聞いて下さい。
交通が不便なので 現地バスツアーに参加したのですが 他の参加者は 韓国といえば「冬ソナ」というノリで来てしまったらしく、
別料金のチュンサンの家には 入場しない人がほとんどでした。
そこから1分ほどの ユジンの路地に来た時、 遠くに見えている 階段まで行きたいのは 私 一人だけでした。
ドラマを見ていなひ行者に懲りて 韓国一人旅を決行したというのに あ~ こんな落とし穴があったとは トホホ・・・
でも仕方ありませんから、「できる限り早く戻りますから もう少しだけ待って下さい」と言って 路地を走り出しました。
走りながらも 「あっ! 道が交差している。 急に現れて撮影にビックリしていたおばさんは ここを曲がったんだ。」と
しっかりチェックはしましたけれど。
画面で見るより ず~と遠い あの階段上に着いた時は もう息切れして ハァハァしながら 写真を数枚撮っただけで
楽しみにしていた ここからの景色を眺めることもできずに 滞在時間は たったの数十秒でした! 残念無念です・・・
あの階段は 傾斜がとても急な上に 全体が左に傾いて しかも表面が凸凹しているという ものすごく恐ろしい階段なので
あんなに怖い階段を 駆け下りた ジウ姫は すごい度胸です!
私は慎重にゆっくり降りてから 「本番です」と声を出して 自分に気合を入れて また走り出しました。
あの路地で走るマネをしたいと思っていましたが まさか まさか 本気の全速力!で 走ることになるとは。。。 トホホ・・・
現地まで行ったのに ちゃんと見ることができなかった景色を 壁紙にして 毎日眺めたので 覚えてしまいました。
その上 白いビルを切り抜く加工をしていて ドラマと私の写真の ビルの角度が違うことに気付き 驚きました。
画面でユジンは 左から階段に現れている、そのユジンの家があるはずの設定とおりの角度なのです。
春川の あの路地での雪景色を 撮影して下さった カメラマンさんに感謝しています。
(でも 窓枠に見せかけてはいても 板を立てただけでの撮影なのは バレバレですけれどね)
⑤ 最初の写真で 大人のユジンの後ろの方角に 白い柵がきれいだった 川沿いのバス停があります。(柵は変りました)
ユジンの後ろに 中島が見えているのに ガイドさん何も教えてくれなかった。 すぐ横にあの橋があり、新しい柵も少し
私は旗を持って、STAR JIWOOご一行の皆様を ガイドできたら 楽しいでしょうねぇ~と いつも思っているんです。
もう一つ とってもマニアックな いえ、ちょっとマニアック過ぎる情報なのですが
あのバス停で サンヒョクに車から降ろされてしまい バスに乗ったシーンで
ユジンの後ろ バスの窓越しに あの白いビルとその隣のビルが映っています。
こんな細かい事をすいませんが、でも気がついてしまったので 報告します。
ユジンのバス停 ― チュンサンの家 ― ユジンの路地 ― 川沿いのバス停 ― 春川駅まで 車で10分かかりません。
(2007年2月に行った時の情報です。)
ほとんどは セットでのスタジオ撮影です。
ほんの少しのシーンが ロケだったという意味です。