(日本語原文)
「スターの恋人」日本放送第3回第4回を見て

第3話
積極的で自分の思い通りに行動するイ・マリ。
我侭だけれど憎めないイ・マリ。
チョルスを翻弄するジウ姫の演技がよいです。
微笑ましいシーンやコメディータッチのシーンを見ているうちに、
キャンドルナイトのシーンへと移り、イ・マリの過去と心の中が語られます。
このときのジウ姫の独白にジーンと胸が締め付けられる思いでした。

チョルスがマリに惹かれていく様子もよくわかりました。

第3話は日本の関西地方の名所がたくさん出てきて、
そういう意味でも楽しめました。
神戸の異人館のシーン鹿と遊ぶシーンなど、愛らしいジウ姫の魅力がいっぱい詰まっていました。


第4話
チョルスは、マリへと傾く気持ちを自分の中に押し留め、帰国しようとする。
チョルスは、恋人ウニョンにはとても理性的で感情を押し殺しているのに、
マリには感情をむきむき出しにするのですね。
韓国ドラマは、こういう、心を許している人への潜在心理を描くのが上手いです。

居眠り姫のユジンが眠るのは、チュンサン(ミニョン)前だけでした。
相手の心へ入る時でも靴を履いているとヨンスに言われたミンチョル室長は、ヨンスにだけは甘えてみせました。
ユリの前では常に格好いい男だったソンジュは、チョンソの前では駄々っ子のように甘えていました。
チョルスもそうですね。ウニョンには怒れない、弱音を吐けないのに、マリの前では、怒り、愚痴を言います。

船上パーティのシーンは圧巻でした。
ジウ姫の演技は、もちろん、キザな御曹司役のギ・テウさんがとてもよいアクセントになっていました。

そうして、代筆騒動へと続きます。

このドラマは、台詞の中に伏線が潜ませてあるようで、理解するのが難しいですね。
感想を書くのも難しいです。
それだけに、毎日繰り返し見ていても飽きないくらいおもしろいです。

別のところにも書いたように、日本のブログ等でも大変好評で、徐々にスターの恋人マニアの輪が広がっています。
素晴らしいレビューも多いのですが、個人のサイトは許可なく紹介できず残念です。
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