ニューヨークへ向う機内で、落したスケッチブックの中からユジンの手紙が出てきて
「あなたを見たのは夢だったのかな？」とチュンサンへ思いが書かれて「もう一度
夢を見させてください・・・今どこに居るの？」と書き綴ってありました。
ニューヨークに着いたチュンサンは病院へ向うが、後ろから来るカン・ミヒに気づき、病院には
寄ろず通り過ぎて行きます。
パリのユジンも「幸せだった思いを大切にしたい・・・」との思いを胸に歩いていると、何処から
ともなく、ピアノの調べが聞こえ、音の方に歩いてドアーを開けると、知らない男性が一人
ピアノに向かって弾いていたのは「初めて」ユジンは逃げるようにその場去りますが、チュンサン
との、初めてした、色んなのことばかり頭を過ぎります。
病院へ行かなかったチュンサンは（不可能の家）の制作に懸命になりますが、倒れ救急車で運ばれ
そこで、以前現れたジェーンと言う女医に会うことになります。
ジェーンは記憶を失ってた時の友人で１０年振りに会いますが、母には病気の事は言わないように
頼みますが既にジヌから聞いて知っていて、会いに来ますが、チュンサンは絶対拒否します。
それは、韓国で鑑定の結果ジヌが父親であることが証明されジヌは涙ながらに悪かったと詫びます。
入院したチュンサンは至急手術しないとと言う医師に「やりたいことがあるから、手術の日を延ばす」と言う。
心配したカン・ミヒは会いに来ますが、チュンサンは絶対会おうとしません。
強引に入った母に「なぜ、嘘をついた！なぜ、ユジンと兄妹と思わせたかった！」と
（親子鑑定書）を見せすがる母を振り払うようにその場を去ります。
パリのユジンも「不可能な事を期待しても無駄だと・・・韓国から離れても前へ進めない・・
深い悲しみは心から消える迄時間がかかるかも、この悲しみが消えるまで、どのくらいの時間が
必要かな？」と・・・なかなか立ち直れそうにありません。
ジェーン医師は屋上で星を見上げているチュンサンに誰から借りたか分からないというピンクの
ミトンを「解かった？」と返す。
ミトンを握りながら「この１０年より今年の１年の方が長かった、ポラリスと違って、僕は居場所を守れなかった。僕が弱くて愚かなせいで、今も迷っている」とじっと星を眺めています。
ジヌはカン・ミヒに電話でチュンサンの病状聞き「本当に二人の子供か？」と聞くがカン・ミヒは
「チュンサンは私の子よ！電話しないで」と拒否をします。

アニ・ソナのエンデングシーンのロケで、お怪我をされた方の一日も早いご回復と
ジウさまとヨンジュンさまのお気持ちの負担が出来るだけ軽くなるよう願っています。