チュンサンがキム・ジヌの子供であることを知った妻とサンヒョクは驚きと「信じていた」父に
裏切られた怒りで妻は倒れこんでしまう。
ジヌはサンヒョクに「チュンサンは重病である」ことをユジンに知らせてくれと頼む。
パリのユジンは大聖堂の復元をしているクロードという変わり者の男性を訪ね、復元の仕事をしたい
と申し出る「復元は新築より大きな努力が必要で、記憶を理解して時間をさかのぼって、その心を
表現して復元といえる」とクロードの本を引用して頼む。
そして「心のこもった家を建てたいのに、方法がわかりません。どうすれば心を込められるのか
記憶を残せるのか教えて下さい」と訴える。
手術を前にチュンサンは主冶医のジェーンと公園に散歩に出かけ、ベンチに書かれたプレートを
懐かしそうに読んで昔を懐かしむ。
その一つに亡くなったジェーンの恋人と書いたパズルを見付け、大切な人を記憶したいから書くと・・
「不可能な家を完成させたいのなら、あきらめないでその家を作るため考えて・・・手術のせいで
見えなくなっても、彼女が覚えている」
チュンサンはジェーン医師の手で手術をすることになる。
手術室の前では母ミヒが無事を祈っている。
ユジンはクロードから、テレス大聖堂の復元をやってみないか？と言われるが、まだ修業をして
いないと言ったら、ユジンの熱心さならすぐ出来るとユジンは認められる。
それから三年
ある日電車に乗ったユジンは不思議な女性に会い、通り過ぎようとしたユジンに「失恋したね
男が去って行った。男が見える、生きているのに、生きた気がしない」といって一枚のカードを
取るように言われ、そのカードは恐ろしいガイコツのカード・・・・「死のカードだが
これは特別なカードで「新たに始めるカード。初めて出会った時のように・・・・」と言い残して
行ってしまう。

あっという間の三年が終わって、ストーリーはどう展開していくのでしょうね＾＾