『冬のソナタ10周年記念プレミアムイベント』に出演する、チェ・ジウ、ユン・ソクホ監督他豪華出演者

来日!

 

2月8日東京・国際フォーラムAにて開催される『KBS公式「冬のソナタ」10周年記念プレミアムイベント~変わらぬ愛~に、出演のため来日したユン・ソクホ監督、チェ・ジウ、リュ・スンス他豪華出演者が7日(木)、午後3時前、羽田国際空港到着ロビーに姿を見せた。

 

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黒いコートをシックに着こなしたチェ・ジウは朝から待ち受けたファンから、大きな声援と熱い歓迎を受けた。

その歓迎ぶりに途中、サングラスを外し、花束を持ったファンに自ら歩み寄る場面も見られ、その様子からは彼女の人柄がうかがえた。

受け取った花束を手にチェ・ジウは輝く笑顔を再びファンに向け、爽やかに到着ロビーを後にした。

 

故パク・ヨンハの母、ユン・ソクホ監督、最後にリュ・スンスが続いて姿を表し、出迎えたファンから熱い歓迎を受けた。

「冬のソナタ」10周年記念プレミアムイベント~変わらぬ愛~は昼と夜の2回開催、1部は出演者らによるトークショーをはじめ、あなたが選ぶ思い出の映像上映会、故パク・ヨンハの追悼式等が行われ、続けて2部はRyuの歌をはじめ、イ・ジス音楽監督、バラダンとのコラボと、見逃せない内容となっている。

また、会場には故パク・ヨンハファンからの強い要望で献花台も設置され、多くのファンが変わらない愛を捧げた。
出演者は2泊3日の日程をこなし9日午後の飛行機で帰国した。

 

 

チェ・ジウ、『冬ソナ』を「忘れないで」

 

女優チェ・ジウが2月8日、東京国際フォーラム ホールAで行われた「『冬のソナタ』10周年記念プレミアムイベント in JAPAN」(2回公演)に登場。歌声を披露するなどしてソナチアン(冬ソナファン)を熱狂させた。

 

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<『冬のソナタ』10周年記念イベントに出演したチェ・ジウ (C)冬のソナタ10周年実行委員会>


 ドラマ挿入歌『Moment』を歌いながら登場したチェ・ジウは、緊張しつつも声援に応えて最後まで歌い上げ「みなさん、こんばんは。今、すごくドキドキしています」とあいさつ。自身のファンミーティング以外で歌声を披露するのは今回が初めてで「すごく緊張しました。めったに歌わないんですが、今日は特別です」とはにかんだ。そして、日本での初放送から10年目を迎えた『冬のソナタ』について「多くの日本の方々に私が愛されるきっかけとなった作品です。これからも10年と言わずに20年…末永く愛し続けてほしいし、忘れてほしくない」と熱く語った。

 また、ユン・ソクホ監督や共演者のソン・オクスクとリュ・スンスらも登場。ユン監督は「最近は『冬のソナタ』ファンにお目に掛かることはなかったが、こうして10周年を迎えて皆さんとお会いできてとてもうれしい」と喜びのコメント。ペ・ヨンジュン演じるチュンサンの母親を演じた女優ソン・オクスクは「韓国では放送が終わればそれまで。でも、日本ではこんなにも長い間愛し続けてくれる。役名で声を掛けてくださるファンがいて、とてもうれしいです」としみじみ感謝を述べた。

 イベントでは、ドラマ挿入曲を作詞・作曲したイ・ジスやDaydreamらによる演奏、Ryuとバラダンによるコラボレーションコンサートの他、プレゼント抽選会や出演者によるお見送り会なども行われた。

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<イベント出演者(左から)リュ・スンス、ソン・オクスク、ユン監督、チェ・ジウ、歌手Ryu、Daydream、イ・ジス、パク・ヨンハの母オ・ヨンランさん
 
~@韓流ぴあ~
 
 
「冬のソナタ」10周年記念プレミアムイベントin JAPANにチェ・ジウ、ユン・ソクホ監督ら豪華メンバーが集結!
 
2月8日、東京国際フォーラムAホールにて『「冬のソナタ」10周年記念プレミアムイベントin JAPAN』が、昼・夜2回公演で開催された。
2003年4月にNHK-BS2で放送されて以来、日本中を熱狂させ韓流ブームを巻き起こした「冬のソナタ」。数多くの韓国ドラマやK-POPが溢れ日本に浸透した今でも、このドラマだけはいつまでも忘れられない名作として多くの人の心に残っている。
 
今年は放送から10周年。韓流の代表作であり、10年が過ぎた今でもたくさんのファンに愛されている「冬のソナタ」の誕生10周年を記念し、KBSMEDIA、STARDOORが主催で公式イベントを開催し、ユン・ソクホ監督をはじめ、チェ・ジウ、リュ・スンスら豪華メンバーが勢ぞろいした。
 
最初に登場したのは、チュンサンの高校時代の友人・ヨングクを演じたリュ・スンス。特技のパントマイムでの登場に、会場は一気に盛り上がった。
 
飛行機が苦手で10年前にはなかなか来日がかなわなかったというリュ・スンスは、ドラマ当時よりもスリムになって精悍さが増した姿で現れた。
「ドラマ当時も結構な大人でしたが(笑)、大人になりました。さっき、楽屋では白髪も目立ってきたな…と思って」と役柄のヨングクさながらのユーモアと気さくさで会場を笑いで包んだ。
思い出のシーンは「チュンサンを湖で追悼するシーン」と「スキー場で嵐の中、山頂のレストランにユジンを迎えに行こうとするサンヒョクを止めるシーン」。リュ・スンスは「とても寒かったので忘れられないシーンです」とこたえ、MCのイ・ユミに「感動的なエピソードがあるのではなく、寒かった!ということなんですね」と突っ込まれる場面も。
また、「チュンサンを湖で追悼するシーン」を再現し、「チャルガラー!チュンサンガー!(さよなら!チュンサン!)」と叫ぶと会場から拍手が沸き起こった。
 
スペシャルトークコーナーで、ユン・ソクホ監督とチュンサンの母親カン・ミヒを演じたソン・オクスクが登場すると会場からは一層大きな歓声が上がった。
ユン・ソクホ監督は相変わらずの優しい穏やかな笑顔で、10年前から変わらずに冬のソナタを愛してくれるファンたちに心からの感謝の気持ちを伝え、久々の冬ソナファンとの再会を喜んだ。
チュンサンの母親役カン・ミヒとまったく違うイメージで登場したのはソン・オクスク。

 

日本語で「みなさん、こんにちは!」と元気に明るく挨拶をすると、客席からも驚きまじりの歓声と拍手が。

MCが思わず「ソン・オクスクさんって、もっと怖い人かと思ってましたが、こんなにも明るくて優しくてチャーミングな方だったんですね~」と言うと、ソン・オクスクは「あなたがそういう風に言ってくれなかったら、怖くしようと思ってましたよ~」とMCを可愛く睨みながらユーモアたっぷりに言う様子に会場からも笑いが起きた。

 

ユン・ソクホ監督は、ミニョンがチュンサンだったことに気づいたユジンがチュンサンと空港で抱き合うシーンを振り返り、「時間がない中での撮影だったが、二人とも息のあった良い演技をしてくれたので一度で終わらせることができた。この時、ヨンジュンさんは右目から涙を流し、ジウさんは左目から流し、その二人のカットが合わさるとまるで両目から涙を流しているような印象になって、今見ても、良いシーンになっている。こんなところにも二人のコンビの良さが現れている」と、こだわりの演出をする監督らしいコメントをした。

 

韓国のさまざまな大ヒットドラマで活躍中のソン・オクスクは「冬のソナタ」について、「私には幸運のマスコットのようなドラマでした」「今まで、たくさんの母親役を演じてきましたが、その中でもチュンサンの母親役は私にとっては特別でした」と振りかえった。

 

「どんなに良いドラマ、人気が出たドラマでも、年末の演技大賞で賞を取ったらそれで終わり。その後は忘れられてしまいます。でも、“冬のソナタ”は10年経ってもこのように愛され続けています。本当に素晴らしいことです」「日本で歩いていると、ファンの方が声をかけてくださることがあるのですが、みなさん“ソン・オクスク”という名前ではなく、役名の“カン・ミヒさんですか?”と。時間が経ってもそんな風に役名で呼んでくださるなんて、役者としてものすごく幸せなことです。だから幸運のマスコットなんです」と語り、客席からのあたたかい声援と拍手を受けた。

また、ソン・オクスクはその後のコーナーで素晴らしい歌声も披露し、その多才ぶりに客席も拍手喝采を送った。

 

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次のゲストの登場を待っていると、なんとチェ・ジウが歌いながら登場!待ちわびたファンたちは驚きの演出に、割れんばかりの拍手と大歓声で迎えた。赤いタイトなワンピースに身を包み、声援に恥ずかしそうに手を振りながらも一生懸命に心を込めて歌う姿に、会場にはあたたかい拍手と歓声が溢れた。歌い終わったチェ・ジウは緊張から解放されたように何度も深呼吸し、「恥ずかしいです~!」と安堵の微笑みを浮かべた。

 

イベントなどでもほとんど歌ったことが無いというチェ・ジウが今回は特別にファンたちに歌をプレゼントした。「歌はあまり得意ではないので、ほんとうに滅多に歌いません(笑)。これでも一生懸命練習したんですよ~(笑)。先ほど、ソン・オクスク先輩が可愛らしい声で歌われたので…その歌声と比べられたら…(笑)どうでしたか?」と客席に聞くと「ケンチャナヨ!」との声援に「(日本語で)ホントニ?!」と嬉しそうに笑った。

 

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スクリーンにはファンたちが選んだ冬ソナの好きなシーンのひとつ、高校時代のチュンサンとユジンがナミソムで自転車に乗るシーンが映し出された。

MCからの「手を広げて乗っていますが、怖くなかったですか?」との質問に、チェ・ジウは「怖かったです。道がでこぼこしている上に、私が足をブラブラさせるので、ヨンジュンオッパもまっすぐ走らせるのが大変でした。でも、オッパもぐらぐら揺らしたりしたので、私が自転車から落ちて、尻もちをついたこともありました(笑)」。

また、チェ・ジウ自身も一番好きだという初雪デートの雪だるまのキスシーンでは、MCが「キスされた時のジウさんの目がすごく可愛いですよね!ちょっと寄り目にする感じは監督の指示だったんですか?」と聞くと、「いえ、最初は目を見開くだけだったんですが、ヨンジュンオッパの顔が近くて、思わず目が寄ってしまって。監督に、目が寄ってしまったから失敗では?と言うと、監督がその目が良いと言ってくださって」と、名シーンが偶然から生まれたことを明かした。

また、長い間、冬ソナが愛され続け、こうして10周年イベントが開催されることについて「とても不思議ですし、そして、ありがたく思います。15周年…(笑)?20周年でもまたお会いしたいです」とファンへ感謝の気持ちを伝えた。

 

イベントには冬ソナの音楽に携わった豪華なメンバーも集った。
ストーリーでも大事な役割を担った曲「初めて」を作曲し、それをきっかけに音楽監督としての道を歩き始めたというイ・ジスは、ドラマ出演秘話を披露。当時、大学2年生だったイ・ジスはピアノを弾くペ・ヨンジュンの“手”の代役として出演。

「この手がチュンサンの手です」と言うとファンからは「ああ~!」とうなずきや納得の声。撮影当時はチェ・ジウの横に並んで座るペ・ヨンジュンの背後から、腕だけを伸ばしてピアノを弾いたそうで、MCから「その時のペ・ヨンジュンさんは?」と聞かれると「背中が大きくて…とにかく良い匂いがしたことを憶えています。すごく良い匂いがしました」とコメントし、ファンからも思わず「わぁ~」という溜息がこぼれた。

そのほか、主題歌「最初から今まで」を作曲したユ・ヘジュン、ドラマOSTに多数の曲を提供したDAY DREAMらが登場しドラマ名シーンの映像とともに曲を披露した。

 

また、主題歌「最初から今まで」を歌ったRyuが室内管弦楽団“バラダン”とともに登場すると、会場からはより大きい歓声があがり、ライブ会場さながらの雰囲気となった。

 

Ryuは日本語でユーモアを交えて話しながらも、「冬のソナタ」に関わったことで、自分が今こうして日本で活動することができていること、自分の人生を変えた大きな出来事であったことなどを振りかえり、あらためて長い間応援してくれているファンに感謝した。「最初から今まで」「あなただけが」「My Memory」を歌い、ファンたちは“冬のソナタ”の音楽世界に酔いしれた。会場に冬のソナタ挿入歌「Moment」の前奏が流れ、出演者一人ひとりからのプレゼントコーナーでは、抽選で選ばれたラッキーなファンたちが壇上へ。そこでハプニングが!チェ・ジウからのプレゼントが終わり、次にリュ・スンスからのプレゼントを受け取って握手とハグをしたファンがチェ・ジウのファンであったことから、チェ・ジウからも握手とハグをプレゼント。

 

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それ以降、プレゼントの贈り主に関係なく、選ばれたファンたちはチェ・ジウやリュ・スンスと握手とハグをし、MCは思わず「みなさん、とても自由ですね~!」と、会場は笑いに包まれた。また、ソン・オクスクが「出発前に忙しくてプレゼントを用意できなかったから、ハグをプレゼントします」と言うと、そばにいたチェ・ジウが「私たち全員と“パッケージ”でハグをするのはどうですか?」と提案し、嬉しいサプライズプレゼントも!

また、緊張のあまり誰とも握手やハグをせずに舞台から降りたファンを呼び戻して全員が次々とハグをしたりと、出演者自身もファンとのふれあいを楽しみながらの笑い溢れる楽しい時間となった。

また、今回のイベントでは亡きパク・ヨンハを偲ぶ「追悼式」が行われ、会場にはファンからの献花台も設けられた。

会場にパク・ヨンハの録音音声による「こんにちは、パク・ヨンハです。みなさん、こんにちは、パク・ヨンハです」という挨拶が流れると、会場からはすすり泣く声や「ヨンハー!」という声援があちらこちらから聞こえた。

 

追悼式にはパク・ヨンハの母が登場し、ファンたちが今もパク・ヨンハを愛し、そして自分達家族を応援してくれていることに心からの感謝の言葉を伝えた。

 

KBS MEDIAからのドラマ「冬のソナタ」への貢献を表彰した功労賞授与式では、ユン・ソクホ監督、ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ、パク・ヨンハ、Ryuが選ばれた。残念ながら今回参加できなかったペ・ヨンジュンは代理人が、そして、パク・ヨンハの代理にはパク・ヨンハの母が登壇し、KBS MEDIA代表取締役社長より功労賞が授与された。

 

パク・ヨンハの母は「冬のソナタを撮影していた頃のヨンハの姿が思い出されます。きっと彼もどこかで見守っているでしょう。ありがとうございます」と深々とお辞儀をし、会場からはあたたかい拍手と声援が送られた。チェ・ジウがその挨拶を聞きながら目を赤くして、こっそりと涙を拭う姿も見られた。

 

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イベントの最後で、ユン・ソクホ監督は「これからも冬のソナタを愛してください」、チェ・ジウは「今日、ここに来ていない俳優さんも応援してください。そして、次の作品を期待してください。また、20周年イベントで会いましょう!」と挨拶し、会場には最終回の名場面が流れ、まるでアットホームな同窓会のようなイベントは、名残惜しさをにじませながらも終了した。

しかし、イベント終了後も嬉しいプレゼントが!

 

抽選の当選者は出演者との握手会&サインプレゼントや、昼・夜両方への参加者は出演者との写真撮影会などがあったほか、出演者全員が参加者全員をお見送りするという嬉しいサプライズも!冬ソナキャストたちに身近で会えるという貴重なチャンスに、参加者たちも大感激の様子だった。

 

ユン・ソクホ監督、チェ・ジウ、リュ・スンスらは、集まってくれたファンたち一人ひとりの顔を見ながら、感謝の気持ちを伝えるように最後まで笑顔で手を振り続けた。10年経ってもたくさんの人たちの心に残る名作「冬のソナタ」。

このように愛され続ける作品は恐らくほかにはないだろう。「冬のソナタ」という珠玉の作品を作り上げた監督・キャスト・作曲家・歌手たちと、その作品を大切にし愛し続けているファンたちが集い、ともに格別の思いを寄せるこの作品を振り返りながら10周年を祝うという、とてもあたたかく感慨深いイベントとなった。

「冬のソナタ」がこれからも色あせることなく人々の心に残り続けるように、今日のイベントもあたたかい思い出として、出演者や参加したファンの胸にいつまでも残ることだろう。

 

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