ヒョンウのプロポーズに応えたウンジェ。

大変なこともたくさんあるだろうけれどウンジェの手を離さないというヒョンウに、

ウンジェは「覚えておいて。私は無条件であなたの味方よ」と伝えます。

二人はそのままウンジェの母親とテヨンに再婚の報告をします。

「慎重に考えて決めたのですか？」というテヨンに「もちろん」と答えるヒョンウ。

するとテヨンは「じゃあ、僕は二度とイウンジェ悩み相談は受けません」と言います。

ウンジェがすかさず「(呼び方が)イウンジェとは何？」と言いますが、母親から「あなたから直しなさい。

旦那さんに対して"あんた" "ちょっと~"が何だ。二人とも呼び方をしっかり決めなさい。ヨボ、タンシン

(日本語では、あなた)って」と言われます。

ウンジェは"気持ち悪い~"と慣れない様子です。

ウンジェが寝室に入ると一緒に入ってくるヒョンウ。

ウンジェは「事務長の家に行かないの？」と聞きますが、ヒョンウは「久しぶりにベッドに横になる~」と

嬉しそうに横たわります。

「お母さんとテヨンもいるのに、起きて」と焦るウンジェに、ヒョンウは「行くのが嫌だ」と抱きつきます。

そんなヒョンウに「明日には来るじゃない」と言っているとテヨンが入って来ます・・・

慌てて離れる二人にテヨンは「おそば屋さんの社長さん、帰った。僕も出ていく」と伝えます

「もう？」と聞くヒョンウにテヨンは「嬉しそうに・・・」と一言。

ヒョンウも事務長の家に荷物を取りに一緒に出ることになります。

ウンジェに「寝ないで待っててね。出来れば柔らかくて薄いのを来てくれたらって思うんだけど・・・」と言う

ヒョンウです。

ヒョンウが荷物を持って戻ってくると、ガウンを着たウンジェが出てきて・・・

「柔らかくて薄い服もいいけれど、ガウンはもっと気にいった」と抱きつきます。

そんなヒョンウに「準備するもの準備した？」と聞くウンジェ。

ヒョンウは「この状況に準備だなんて。今日はそのまま・・・」と言いますが、ウンジェは「じゃあシャワーして・・・

私がかわいいのを探しといたの」と言ってヒョンウを離します。

そして、ウンジェは就寝。。。

翌朝、朝食を作っているウンジェに「料理する妻の後ろ姿、どんなにセクシーか知らないだろう？」と抱きつき

雰囲気を作ろうとしますが・・・

しかしウンジェは「事務所が軌道にのるまでは絶対妊娠できないっていったでしょ」と答えます。

その答えで「もしかして昨日、わざと寝たのか？」と気が付くヒョンウ^^;

ウンジェは「まさか」と言いますが、「理解できない」と言うヒョンウ。

呆れるヒョンウへウンジェは「計画的なだけで、問題ないじゃない。オッパー」と甘えます。

するとヒョンウも「君がそんな風にいえばケンカもできないじゃないか」とKOです。

二人は事務所でも再婚を報告します。

事務長とトゥキが祝福し、ウンジェとヒョンウは婚姻届を今日出そうと嬉しそうに話している中、キチャンが

「"希望"を辞める。ウンビョルの世話をする人がいなくて、夫婦のうち一人が面倒みなきゃいけない。

僕が育てるのがいいと思う」と発言します。

それをヒョンウは「僕たちの月給が少ないからか？給料上げるから今まで通りこい」とウンジェに相談なしに

言ってしまいます。

「結構。給料を上げてくれと言っているわけじゃないだろう」というキチャンに「上げてあげるって言ってるだろう」と

言うヒョンウ。

口にしてから、横にいるウンジェのことを思い出します・・・

「上げてもいいでしょ？」と後から聞くヒョンウにウンジェの怒りが再発します。

ウンジェ：「再婚してすぐ昔の癖がでるのね」

ヒョンウ：「うっかりしてた。先に相談しなきゃいけなかったのに。ごめん」

ウンジェ：「給料引き上げは絶対ダメ」

と言い争いが始まり・・・

ヒョンウ：「ありのままを見てくれるっていったじゃないか」

ウンジェ「強引に進めないっていったじゃない」

ヒョンウ：「無条件で僕の味方だって」

ウンジェ：「世界で一番慰めをしてくれる？私、旦那さんホントに選び間違えた感じだけど」

と解決しないまま・・・家で話すことになります。

一方、キチャンはヨンジュに自分が仕事を辞めて子育てをすると話しますが、ヨンジュは旦那さんが家事を

するのは嫌だとこちらもケンカです。

夜、ウンジェは事務長とトゥキを連れてテヨンのお店にお酒を飲みにいきます。

そこでトゥキは初対面のテヨンに対し「顔も顔だけれど声が芸術的だ」とストレートに褒めます。

ストレートに話すトゥキに驚くウンジェ。

トゥキは「片思いしていた男性に振られてから言葉を出し惜しみしないって決めたの」と話し・・・

ソジュヒョンから振られたことを告白します。

家に戻ったウンジェにヒョンウはいきなり「僕が君をどんなに愛しているか知っているだろう？」と聞きます。

ヒョンウ：「君を僕の命よりも愛してる。だから、僕のお願いを聞いてくれ」

ウンジェ：「私もあなたをホントに愛してる。だけど、これは違うんじゃないの」

ヒョンウ：「まさか君が僕ほど愛してるって？」

ウンジェ：「私の愛がもっと広くて深いわ。だけど、この件はダメ。こんな話、すごい変だと思わない？」

と言って寝室へ入って行きます。

ウンジェがベッドで横になっているとヒョンウが「ケンカはケンカで、寝る時は一緒に寝なきゃ」と言って

入って来ます。

「触ったらただじゃおかないわよ」というウンジェに「僕も自尊心というものがあります、奥さん」というヒョンウ。

二人で掛け布団を取り合っていながら・・・顔を鉢合わせ・・・ヒョンウが「だから寝る場所は一緒にしないと

いけないって言うんだね」と言いながら、一晩中二人で仲良く話合いをすることになります。

事務所で、ヒョンウが"自分が探している本をもしかして持っているか"とウンジェに聞くと、"持っている"と本を

渡すウンジェ。

ヒョンウが本の中を見ると・・・そこに提出したはずの婚姻届が・・・・

ヒョンウは「イ弁護士、これちょっと見て」と婚姻届をウンジェに渡します。

そして「なんか、過去に戻っているような感じが・・・」と一言。

ヒョンウは「僕が見付けなかったらまた一年過ぎてただろうね」と怒り気味です。

事務長やトゥキからも怒られても仕方がないと言われるウンジェは、ヒョンウの部屋に行って

"心から謝る"と謝りにいきます。

「私も自分がうっかりしてしまうのがホントに嫌で憂鬱」というウンジェにヒョンウは「婚姻届は僕が出す」と

言います。

ヒョンウは婚姻届を出しに行った帰りにウンジェが一人でお昼ご飯を食べているのを見つけます。

ヒョンウは「何で一人でご飯を食べているんだ。僕でも呼べばいいだろう」と言いながら内臓スープを注文。

食べれないのにと心配するウンジェに結婚のように慣れてくるだろうと答えるヒョンウです。

そして「さっき、君が正直に気持ちを話してくれて嬉しかった」というヒョンにウンジェも微笑みます。

そこでウンジェは突然思い出したかのように「今月のカード請求書が何で来ないのかしら？」と聞きます。

慌てるヒョンウに「そのまま話しなさい。また友達にお酒おごったの？そのくせ、いつになったら直るの！」と

怒るウンジェ。ケンカの立場逆転です。

ヨンジュのお店に来たウンジェ。

ヨンジュに「力になれなくてごめんなさい。キチャンさん何だか覚悟を決めてるみたいだけれど・・・

ずっと出勤もしないし」と謝ります。

そこにヒョンウも現れ話していると、ウンビョルを連れてキチャンがお店に現れます。

「ウンビョルがお母さんのところに行きたいって言うから」と言うキチャン。

そんなお父さんとお母さんの姿を見ているウンビョルは二人の手を取って、「ほっぺにチュして、早く」と

要求します。

嫌がる二人もウンビョルの要求に最後はチュをし・・・ケンカの仲直りをします。

そしてウンビョルはヨンジュに「私、お父さんと一緒にいるの好き」と言います。

そんな家族の姿を見ていたウンジェとヒョンウ。

ヒョンウは帰りながら「ウンビョルがお母さんとお父さんの問題を一気に解決しちゃったね。

僕もウンジェに似た娘が一人欲しいな」と言います。

それを聞いたウンジェは「子供の話なんて・・・まだ私たち仲直りもしてないのに」と言いますが、ヒョンウは

「僕が負けた。君に勝ったからって何になる。さっきキチャンを見てたら本当にあの生活を願っているみたい

だったし」と話します。

夜、家で映画を見ているとウンジェが突然「私たち、子供作る？事務所が軌道にのってからって思ってたけど

それがいつになるかよく分からないし、キチャンさんもウンビョルを塾に通わせるのを諦めた代わりにウンビョルと

一緒にいる時間を得たじゃない。いずれにしても私たち二人とも淋しいし・・・」と話し、感動したヒョンウは

ウンジェにキスをします。

キチャンはヨンジュのお店を手伝い、事務長は娘夫婦と時々会って食事をし、トゥキはテヨンとデートをする

仲になり・・・そうやって時間が過ぎていきました。

そして・・・ヒョンウとキチャンがお昼ご飯を食べているところにウンジェから「ヨンジュお姉さんと一緒にご飯

食べているのだけど、何だか赤ちゃんが生まれるっぽい」と電話が入ります。

急いで病院に来たヒョンウとキチャン・・・またウンジェから電話が入り、生まれたと言われます。

「赤ちゃんってこんなに早く生まれることもあるのか？」とビックリするヒョンウですが、生まれた赤ちゃんを

見ながら「生まれて初めてあんなかわいい赤ちゃんを見る。女性をホントに尊敬しなきゃいけない」と言います。

キチャンとヨンジュの赤ちゃんを連れて帰ってきたウンジェとヒョンウ。

赤ちゃんを見ながらとても幸せそうです。

前日徹夜をして疲れたウンジェは赤ちゃんと眠ります。

でも何度もミルクのために泣く赤ちゃんに起こされるウンジェとヒョンウ。

最初は自分でミルクを作りに行ったウンジェも、次はヒョンウを起こし、その次はじゃんけん・・・・

結局一晩の間に6回泣いた赤ちゃんでウンジェもヒョンウも朝にはヘトヘトに。

それでも「すごくかわいい」と話します。

するとヨンジュとキチャンが赤ちゃんを迎えに来ます。

"おじさんのお家は不便じゃなかった？とっても心配だった"と赤ちゃんに話しかけるキチャンに、

ウンジェは「だったらなんで預けたのよ」とふてくされます。

キチャンは「お母様の手術さえなかったらこんなことしていないでしょう」と言います。

そんなキチャンにウンジェは「キチャンさんの家は子供二人で苦労も2倍になるのに、そんなに嬉しい？」と

聞くとキチャンは「大変なのは変わらず大変だけれど、笑顔を一回見るだけで全てのことが消えてしまう」と

話します。

キチャンたちが帰った後、ウンジェはヒョンウに「すごい羨ましい」と言います。

「自然の道理に任せよう。焦ると余計にダメだよ」というヒョンウの言葉を聞くことなく

「日にちを全部チェックして早く作るんだから」というウンジェです。

そして月日は流れ、クリスマス。

ヒョンウが担当する裁判の判決が出来る日でヒョンウは落ち着かない様子です。

それを見ていたウンジェはヒョンウに「あんなに努力したんだからいい結果が出るはずよ」と勇気づけます。

そして事務所でするクリスマスパーティーのプレゼントヨンジュと買いに出掛けます。

あまり元気のないウンジェに「さっきからどうしたの？」と聞くヨンジュ。

ヒョンウの判決文が出る日だと言うウンジェにヨンジュは「ここら辺に願い事をするところがあるって

聞いたんだけど」と探します。

初めは「そんなの・・・」と笑っていたウンジェもヨンジュが「あそこだ」と言うと、ウンジェは必死に「どこ？」と

探し即座に願い事をしに行きます。

ウンジェの願い事は・・・「私の旦那さんが傷つかないようにしてください」

事務所に戻ったウンジェとヨンジュ。

そこにはヒョンウの姿がありませんでした。

皆にヒョンウのことを聞くと、判決の結果が良くなかったとのことでした。

自分の願いも通じないのかと残念なウンジェは、皆に「私たちがいなくても楽しくパーティーしてね」と言って

ヒョンウを探しに行きます。

公園のブランコに座っているヒョンウを見つけたウンジェ。

「ヒドイじゃない、また逃げるの？ちょっとは変わったかなと思ってたのに同じじゃ困るじゃない」と言いながら

判決のことなんて無視しなさいとヒョンウを勇気づけようとします。

するとヒョンウが笑いはじめ・・・「わざと出てきたんだ。あのメンバーでパーティー過ごしたい？」と言います。

"何なの~"と呆れる感じのウンジェにヒョンウはクリスマスプレゼントと言いながら、再婚してから書き続けた

という日記を渡します。

そしてウンジェももらったから私もあげなきゃねと言って、ヒョンウを手招きします。

ヒョンウの耳元でささやくウンジェ。

そして「肩の荷が少し重くなるわね」と言います。

赤ちゃんができたということでした。

ウンジェのささやきに固まるヒョンウ。

ウンジェが「家に帰ろう」と行っても固まって動きません。

ウンジェはヒョンウに「もしもし、もしもし」と笑っていると・・・

ヒョンウが「1,000年だけ僕と一緒に暮らそう」と抱きしめます。

するとウンジェは「1,000年だなんて・・・1,001年」と言います。

抱き合いながらウンジェが「嬉しい？」と聞くと「うん」と答えるヒョンウ。

ウンジェも「私も」と伝えます。

ヒョンウ：「イウンジェは僕と暮らしながら何が一番好き？」

ウンジェ：「あなたが笑う姿。とってもかわいく笑う」

ヒョンウ：「君がよく笑わせてくれるから」

ウンジェ「ヨンヒョンウは私と暮らしながら何が一番好きなの？」

ヒョンウ：「選べないなぁ。いっぱいありすぎて」

ウンジェ：「こんなこと言いながら、明日になればまたケンカするだろうね」

ヒョンウ：「当然でしょう。それが夫婦だから」

ウンジェ：「そうね。それが夫婦だから」

~おしまい~

初めは感情的にケンカばかりするウンジェとヒョンウで、ケンカすることに理解はできても

共感するには結構大変な部分がありましたが・・・・

段々とお互いを思い、見つめ、尊重していき、また自分を見つめ直す二人がとても愛らしく大好きでした^^

毎週水木を楽しみにしていたのに、明日は放送がないと思うと淋しいですTT

日本放送が待ち遠しいですね^^

童話のように素敵なジウさまのドラマ、日本放送が決まったらまた一緒に応援しましょうね~^^*