次回作品がなかなか決定に時間がかかるので、イロイロなお考えがあるのは仕方ないのでしょうかね?
まぁ 今は情報社会ですから、なんでもオープンが一番ですが、こういうものは性質上、アイデアが盗まれるという事態もあるわけで、業務上の秘密のためそうそうは明かされないことが多いと思いますね。
ファンは限られた情報に振り回されて(・・・・というか好きでそうなってる場合がほとんどですがね)贔屓のスターの一挙手一投足に関心を持っています。
だからと言って所詮はスターと一ファン。先日のオフ会でもコースさんが、「一線を隔して」と話されましたね。
私も経験があるので、大きな声では言えませんが、根本は姫がいろいろなお考えで選ばれている作品やお仕事でしょうから信頼して応援するだけと思っています。
昔は事務所に所属されていて、事務所サイドの考えを聞くしかない時期もあったかも?ですが、今は独立されていて、環境はズーッと好いのではないでしょうか?
それでもやりたいこととできることは違うでしょうし、事務所を運営するためには、気の乗らない仕事もするのが、普通の我々とて当たり前で、仕事とはそういうものすね。ユジンがミニョンに似たような話をしていましたね。いやぁーソコココに冬のソナタのユジンが来ますよ。ワレながら凄い!(自画自賛でミヤネヨ!)
とにかくも日本の恵まれた平穏な情況で素人が考える事と、芸能業界の複雑な事情のなかで決まる仕事を詳しい情況も内容も理解することなしに云々するのは僭越のような気がします。聞けば聞くほど大変な仕事だと思うのですが・・。
要望は要望として事務所で吸い上げていただくとして、次回作品を期待して待ちます。
さて、第6回です。今回はふたりだけではない周囲の諍いのシーンが面白かったです。
訴状の離婚理由に反省したヒョンウは、態度を豹変。
仕事は選り好みを止めて、先輩に営業を試みたり、外出先から頻繁に連絡を入れます。
しかし、ウンジェは「時間稼ぎは止めて!」と言い、帰宅したヒョンウにクッション投げつける有り様。
レストランに呼び出されて行けば、離婚担当の弁護士がいて仰天するヒョンウ。
しかし、ウンジェが依頼した先輩弁護士が、ヒョンウの後輩の離婚専門弁護士とも知り合いとわかり、ウンジェは依頼を断られてしまいます。
そこへ教授から呼び出しがあります。事務員たちを食事に出し、配慮して話す教授です。
なんと二人の訴状が彼の手元にあり、ふたりの訴訟の担当判事になったというのです。
ここの三人の芝居が面白いのです。判事は、すぐ取り下げろと言い渡します。
ヒョンウは取り下げましたと言いますが、ウンジェは出来ないと言うのです。
師匠の前で言い合う二人をなだめすかし、調停する師匠の激怒シーンが超楽しいこと。
力の入ったシーンで、今回の見所の一番です。教授は上手いの一言。
ウンジェの母親の店でヒョンウが食べるジャンチ麺?とはどのようなものですかね。
美味しそうに食べてましたよ。ジャージャー麺とは違うようで?
ヒョンウは、ウンジェに秘密で訪ねるのが嫌で母親に話したいがどうかと言います。
母親はむしろ話せば「離婚する」とウンジェが言いかねないと。
諦めて屋台で飲みなおすヒョンウです。ここで彼の唄うBGMが流れます。
スゴーク好い感じの声ですね。二人の諍いの回想シーンです。
一方ウンジェは、教授の前で訴訟は無理と懊悩。そこへヒョンウが帰宅。
ヒョンウは酔って思いのタケを寝言で・・・・。
「何故 こうなったんだ? 愛しあって結婚したのに 今も愛しているのに
僕がそんなに君を傷つけたのか? 僕はイ・ウンジェしか居ないのに すごくつらくてたまらない・・・・」
これを聞いてもウンジェは「同情をさそう気?」と信じません。
ウンジェはヒョンウの何が一番いやなんでしょうかね?
真実を知らないウンジェも責められませんが、ヒョンウが可哀想な気がします。無実ですからね。
二人の間がこんなにも信頼がないのが哀れ。お金ですかね。これは問題ですからね。
翌日、セクハラ事件を依頼した元カノのヒスが事務所を訪ねてきます。
応対したウンジェは、ヒスが訴訟を止めたいと聞き一時は続けろと言います。
しかし、ヒスが辛いと聞き慰めて言います。
「独りでよく頑張った。当事者でなければその苦しみは解らない。自分を責めずに恥かしがることもない」
手を取り慰めるウンジェの心からの言葉でした。
ところで、皆さまは訴訟、裁判のご経験おありでしょうか?
私は父が法律関係の事務所をしておりましたので、裁判は珍しくありませんでした。
高校時代我が家の日曜日は、母と二人で訴状の清書をするのが当たり前でした。
まだ、コピー機器のない時代でした。
それでも裁判所の庭で、縄で繋がれた人を初めて見た日はショックでした。
その後法学部のゼミ演習で一度強姦犯の裁判傍聴をしましたが、それも厳しい現実でした。
人生の裏側があるということ事実として受け止めた最初でした。
刑事事件なら尚のこと、民事事件でもその心労は並大抵ではありません。
訴状の内容も、それはそれは家族同士の民事事件でも欲と欲の張り合いで驚きでした。
諍いは心、精神の消耗が凄いです。裁判にすることのない人生でありたいものです。
裁判になり微に入り、細に入りセクハラの様子を聞かれたりするともっと辛くて大変になると思うと、ヒスの選択は仕方ないとも言えます。ウンジェは知り尽くしているからこそ、ヒスを慰めたと思うのですが。
しかし、ヒョンウはこのウンジェの応対が気にいらずに「私情の介入してないか?」と言います。
これに激怒したウンジェはとうとうヒョンウを家から追い出してしまいます。
屋上で「もうあなたの妻ではなくて、訴訟も自分で担当する」と宣言するウンジェ。
そこへヒョンウの母親が店舗の契約で事務所へ来ます。
ヒョンウも同時にウンジェの母親に会いに行こうとしたところでしたから、とうとう鉢合せに。
母親同士が知らずに、お互いの嫁と婿の弁護士を連れて・・・という場面は圧巻です。
今回の第二の問題シーンです。
二人の母親同士の台詞の面白さと共に、二大女優さんの演技の上手さが際立ちます。
母親同士が親戚とわかり、戸惑いつつ繕う場面は笑いを誘いますよ。さすがですねぇ。
ここで、ウンジェ母親が、ヒョンウを「ヨン ソバン」と呼びます。
韓国では人の呼び名が細かくて面白いです。
身分社会というか、その差をはっきりさせていてアイマイなことがありません。
嫁入り先では嫁は、相手の弟は「トリョンニム(ぼっちゃん)」妹は「アガシ(お嬢さん)」とか、どの立場の誰が誰をどう呼んでいるのか、ドラマみていると興味津々。
★ ここで教えて下さい詳しい方!ヒョンウが母親に「モッチン」?と言いますが、字幕では「母さん」となっています。オンマァとは違う言い方ですが???? 聞き違えもあるのでお教え下さいね。どなたかよろしく!
ソバンは「婿」と字幕ではありました。イさんが婿なら、「イ ソバン」 ペさんが婿なら「ぺ ソバン」と呼ばれるわけですよ。 お二人ともそろそろ好いのではないですかねお婿さんに!あははは。
ヒョンウの誤解はとれてこれで問題解決と思いきや、ウンジェの怒りは又もヒョンウの想像を超えていました。
店を出たウンジェは、ヒョンウの弁解にも拘らず、以前にも増して怒り心頭。
バス停で母親から電話を受けるウンジェ。母親はすまない気持ちで話します。
二年ぶりにあうこと。ヨンソバンに口止めしたこと。しかし冷たく切る娘ウンジェ。
ここで、ウンジェ親子の諍いの回想シーンに入ります。
ここが今回の三番目の好いシーンです。
父親なのかどうかがまだわかりませんが、男に走ろうとする母親をやるまいとするウンジェ。
昔苦労しているからとお母さんの為だからとウンジェは言いますが決裂。
ここの姫の演技は素晴らしいですよ。娘の潔癖さが母親の生き方を否定します。
その母親を思い言うセツナイ気持ちが画面いっぱいに!表情演技が素晴らしいです。
アニメでは難しいといわれてましたが、やはり目に見えて好いドラマの迫力を感じます。
親子の対立シーンが真に迫り、詳しい事情が今後どう展開するのか楽しみです。
ヒョンウ親子は余裕で、母親はウンジェを労わるように言います。
ヒョンウは余裕綽々で事務所に帰りますが、ウンジェは事務所の面々に離婚すると宣言。
母親の件が浮気より裏切り行為だというのです。「私の中心は夫なのにあなたの場合は私じゃない」と。
ここのふたりの言いあいも凄く迫力のあるシーンです。だんだん引き込まれていく、テンポの好いシーンです。
事務所の面々もドキドキもので成り行きを見ています。
事務員のトゥッキちゃん(名前が判明)が、ちゃっかり次の仕事を探す電話を堂々としていますし、キチャンも「安定剤ありません動悸が?」等というお笑いシーンです。
とても事務所の面々も上手く描かれていて面白い脚本です。
細かくみていると、とにかく演技の上手さは抜群ではないですかね脇のみなさんも。
いま、BS4で お昼 1:30で、キチャン氏が「太陽をのみこめ」というドラマでヤクザ役をしています。
一度見てください。こうも違うのかと思いますよ。今回の気弱なドジ具合は本当に上手いと思います。
一度話そうと二人はレストランに。ウンジェは母親の事でどうしても離婚を譲りません。
それぞれ帰宅する二人。「忘れたい傷がある」というウンジェに、ヒョンウも何かある雰囲気です。
ウンジェはウンジェで、「何があろうとオンマじゃないか?」というヒョンウの言葉に又傷つきます。
母親を思い、泣きだすウンジェです。本当に何があったのか、この泣くシーンも素晴らしい姫。
今回はたいへんに重いシーンの連続で、秀逸な回でした。
なかなか簡単にまとめることが出来なくて、シーンの羅列です。
読み難いのに、お読みいただきありがとうございます。
ますます面白くなりそうですから楽しみです。
クロ~~ン オヌルン ヨギカジ ! アンニョン!!
댓글 '4'
kazu★ 様 こんばんわ!
お恥ずかしいお気楽な感想です。読み飛ばしてくださいませね。
また昔昔の私事ですが、法廷ドラマをみると亡き両親を思い出しています。
先ほど第7話見てきました。 1回目は、何も考えずにみています。
日曜日にまた放映ですから、メモしながら見て、火曜日の三回目で仕上げています。
6回目でシリアスな問題が表面化してきましたから、今夜の展開は面白く見ました。
絶望的な関係であろうとヒョンウがその気がないなら好いかなと思えば大変なことになりましたね。
愛が何だと言うの? 別れが何だと言うの? という歌詞の歌が流れると虚しさが胸に迫ります。
韓国は離婚率の高い国だと聞きますからこのテーマが深刻で楽しく見れなかったかな?
何事も頑張る国民性ですからね。天下のぬるま湯国の住人の私は、笑いつつ見ていますが。
事務所の名前が「希望」というのがウケましたね。
アチコチ本当に練られた脚本ですね。
kakkoさま オソーセヨ!
私もパソコンで見てましたが、内容がどうしても知りたくなり、もどかしいものでしたね。
今後は韓国と同時通訳方式で見れると嬉しいですね。
それにパソコンでみても録画できる?ようなのですが、どうしたら良いのか?
今後のこともあるので、いろいろ勉強せねばなりません。
あらすじを書いて、それから思いを書こうかとも考えましたが、気の向くまま書くことに!
皆さまが順番に書いて下さると、ああだこうだツベコベ言えて嬉しいのですが。
見られない方が多いのは残念です。ですがもう三分の一です。
私は最後を見てませんから、楽しみに見ています。
稚拙ですが、お付き合いくださいまし!!
ありがとうございます。
tomoko2様
この6話は4人の家族の複雑な中に重いシーンがあり、心が痛みました。
ヒョウンがウンジェの義母と会っていたのを知って「浮気よりの裏切り」と怒るウンジェ
よほど、心に痛みがあるのでしょう・・・母と和解するように・・・と言いますが「ヒス」の事も
あり、とうとうヒョウンを家から追い出しますが・・・ここ迄の4人の親子のやりとり
ウンジェ親子の「傷」、ヒョウンの仲直りさせようとの懸命さ、とまどうヒョウンの母・・・
そこに入って来た教授、「希望」の3人がからんで、面白いやら、涙するやら
出演者の熱演が心に沁みる6話でした。
なにしろ、姫の弁護士としての凛とした姿、優柔不断の夫への怒り、母との確執に
涙する娘・・・素晴らしい!!!
ヒョウンもウンジェを分かろうとするのですが、空振りで気の毒になってきました・・・
良い人なんですよね・・・誤解が誤解を呼んで、離婚されようとしてしまって!!
今日は7話です・・・どのようになっていくのか・・・ますます、目が離せません。
tomoko2様は、お父様のお仕事の関係で、物知りでおられるのですね・・・
長い文章も解りやすくお書きになり、敬服いたします・・・これからもよろしく^_^;