こんにちは !
とてつもなく? ごぶさたしてしまいました～

「連理の枝」は、皆さんせりふをそらんじることができるほど
ごらんになったと思いますので、今回は劇場の熱気をお届けしたいと思います。

エレベーター ホールには人々がくねるようにつながっていました。
4基あるエレベーター、どれも、よくこれだけ上手にすき間なく
詰め込みましたねぇという満タン状態、 何台見送ったでしょうか。

今日、明日いらっしゃる方、 1FではなくB1から乗りましょう ～

エレベーターに時間がかかりすぎて、劇場に入ったのが20分前、
トイレも我慢して席取りに猛ダッシュです !

が、スクリーンに向かって左端、前から3列目、この見づらい席しか
残っていませんでした。。。

案内係の方の「2階には多少空席もございます」の声で
振り仰ぐと、確かに2階にはまだ余裕が・・・

どうする ? 上に行く ?   うじうじと迷いつつ、ついついそのままに。。。
一呼吸置いて振り返ると2階もすでに満杯・・・

場内が暗くなり、バス停にたたずむヘウォンを見つけると、
懐かしく、うれしく、

ヘウォン元気だった !?

難病で亡くなった人に、不覚にも私はこう呼びかけてしまいました～

隣に座った見ず知らずの人と、同じシーンで大笑いし、一緒に涙することで
生まれる一体感、連帯感は、家で一人で見ていては得られないものですよね～

全くの他人なのに、どこかでつながり合えたような、わかり合えたような喜びは、
同じ感動をともにしてこそ味わえるものなんだなぁとしみじみと思いました。

エレベーターを待ち続け、首が痛くなる席に座り、私は終始ご機嫌でした。
想定外の出来事を心から楽しんでいました。

ふっと、この情景をジウさんに見せてあげたいと思いました。
日本のファンはこんなに「連理の枝」を愛しているのよと伝えたいと思いました。

秋にもう一度「連理の枝」を見たせいでしょうか、ジウさんってコスモスのような
人にも思えます。

コスモスの原種は日本ではないそうですが、日本の秋になくてはならない花ですね。
ジウさんも私たちの心に深く根ざして、日本のファンにとってなくてはならない人に
なったんだなぁと、劇場を埋め尽くした人々を見て思いました。

私、きょうは左の首筋が凝ってます・・・