今回、事前準備と現地の炊き出しに参加することができました。
最初に1200人分×2日分の食事を用意する。と聞いたときは、正直、想像がつかないし、無理かも?と思いました。
でもそれに向かって、皆で協力していかなきゃ、始まりません。
事前準備は38人が参加しました。
ひたすら、じゃがいも、にんじん、たまねぎを洗って、切って、また洗って、水気を切って、ジプロックに入れて、発泡スチロールの箱につめる作業です。
皆、普段やっていることなので、包丁さばきも華麗?で順調に進んでいきました。
途中、発砲スチロールなどが足りなくなったり、アクシデントもありましたが、皆で協力し解決してうまく対処しました。
初めてだし、想像できない量なのでアクシデントはしかたないことです。
事前に考えていたより、早く、4時間くらいで終わり、発泡スチロールの箱は24個になりました!
やはり、38人の力は大きいですね!
事前準備しか参加できない人たちはとても残念そうで、気をつけて、がんばってきて!と声をかけてくださり、本当に有り難かったです。
事前準備がしっかりとしてたので現地の作業がとてもスムーズにできました!
皆さま、本当にお疲れ様でした!
次の日はいよいよ現地に出発です。
高速道路は海から離れているのであまり、被災の様子は見えず、福島あたりは桜が満開で、とてもきれいでした。
炊き出し場所に近づくにつれ、景色はどんどん悲惨になっていきます。
田んぼには津波で流れてきた瓦礫が重なり合って、車や家までも、遠くから流れて来ているんです。
海の近くは、家の土台だけが残って、あとは無くなっています。
わずかに形が残っているのは、新築の家だけだと、聞きました。
それも中はからっぽです。
あまりの惨状に言葉がでません。。。
そして避難場所の国際村に着くとそこは、新しく、素敵な、建物でした。
ギャップに驚きながらも、時間がないのでどんどん作業は始まります。
みんなが、チヂミ、プルコギ、お茶、の担当に分かれているのに、私と、あと二人は、その他。と書いてあるのです。
これは?と思っていたら、欲しいものを言われたら荷物の中から探したり、必要なものをバスから運んで渡したり、ご飯を炊いたり、と何でもする担当でした。
その中でご飯を炊くのは難しく、2升炊きの電気釜がやってくれるのですが。。。お釜によって炊き上がりが様々で、無洗米なので水加減も難しかったです。
配膳が始まると私ひとりが、通路の誘導係になり、配膳場所からかなり離れて、寂しかったのですが。。。
そこに立っていると避難所の皆さんが、ありがとうございます。と次々声をかけてくださるのです。
みなさん、とても優しいんです。
ある女性は、遠くからご苦労様です。さっき、関東で地震と竜巻があったようですよ、大変ですね、気をつけてください。と声をかけてくださいました。
自分たちが一番大変な状況なのに、私たちの心配もしてくださって!とても嬉しく、感動しました。
炊き出しのメニューは好評で、数もたくさんあって、感謝されたと聞いて、ほっとしました。
それを帰りのバスの中で聞いたときは嬉しくて、疲れが一遍に吹き飛びました!
帰りのバスはお休みタイムになるはずが、そこから皆元気になり、最後まで、おしゃべりして、にぎやかな車内でした。
小さな愛の実践活動を日本でしようと決断し、実行したcoseさま、そしてそれを完全にサポートして奔走したsayaちゃん、とてもとても感謝しています。
そして寄付、現物支給、事前準備、現地炊き出し、に関わった全てのかたがたの力が合わさって炊き出しが成功したのだと思います。
ひとりではできなかったことをスタージウの仲間と経験させていただくことができました。
皆様、どうもありがとうございました!
댓글 '9'
ドラゴン
amitonさま~^0^{お疲れ様でした。
何より野菜切からのだんどり多くの任務に感謝いたします。
最後まで元気に声掛けして下さる言葉に元気で最後まで出来ました。
またインターで立ち寄り飲み物を買うamitonさまに遭遇して・・。
自販機の・・「ジウ秒待つのよ~ジウちゃん待つの~」^0^
ドーム左の横でamitonさまの声に触れて以来・・ジウ姫を思う声を聞けて良かったです。
また神話が生まれてhamaは微笑ながらバスに戻れました。(笑)
本当にお世話になりました。
また3回目の神話をhamaなりに聞けることを楽しみにしています。
お疲れが出ませんように~✿
お疲れ様でした。
そして・・有難う御座いました。(^-^)/~~☆