トップスターのチェ・ジウが韓国の大手芸能事務所YGエンターテインメント(以下、YG)に合流した。
チェ・ジウは最近、YGと専属契約を結び俳優のチャ・スンウォン、イム・イェジン、チャン・ヒョンソン、チョン・へヨン、ク・へソン、ユ・インナ、そして歌手のPSY、BIGBANG、2NE1、EPIK HIGHなどとYGファミリーの一員となった。
YGと、「冬のソナタ」「天国の階段」などの大ヒットで韓流ブームを巻き起こし韓国を代表する「韓流スター」として認められてきたチェ・ジウとの契約は双方に「win-win効果」をもたらすだろう。
チェ・ジウは、今回の契約を機にYGのブランド力と体系的でグローバル化されたマネージメントの支援を受けることで俳優としてさらなる跳躍を準備することになった。特に、日本屈指の旅行会社であるHIS、日本のロッテなどの広告モデルとしても大活躍し、中国のドラマ「都市の恋人」で主演を務めるなど、日本や中国をはじめアジア圏で活発に活躍してきたチェ・ジウはYGと共に「韓流クイーン」としての位置をより固められるようになる。
最近も、日本と中国のドラマ、広告業界でチェ・ジウをキャスティングするためのオファーが殺到している中、チェ・ジウは日本のYGジャパン、中華圏を攻略するために香港に設立したYG ASIAなどYGの現地法人を通しグローバルマネージメントで、海外活動においてさらなるシナジー効果を生み出すものと期待されている。
最近、韓国のトップスターチャ・スンウォンと契約を結び俳優のマネージメント強化に力を注いできたYGも、チェ・ジウの合流に伴いこのような事業においてさらに弾みがつく形となった。
YGエンターテインメントは「最高の韓流スター、チェ・ジウの合流は先月、俳優のチャ・スンウォン、チャン・ヒョンソン、イム・イェジンとの契約と共に俳優マネジメントを強化しているYGに大きな力となる」と予想した。
チェ・ジウは、優れた感性演技、女性らしさあふれる完璧なプロポーションとビジュアル、彼女ならではの魅力を通し、韓国を代表する女優としての位置を固めた。
忠武路(チュンムロ)とブラウン管はもちろん、広告業界でも愛されているチェ・ジウは、昨年SBSで放送されたドラマ「怪しい家政婦」でミステリアスな家政婦「パク・ボクニョ」役を務め、従来の純粋で清楚なイメージから抜け出した大胆な演技で、好評を得た。
チェ・ジウは韓流ドラマブームを巻き起こした「冬のソナタ(2002)」をはじめ、「美しき日々(2001)」「天国の階段(2003)」、映画「誰にでも秘密がある(2004)」「連理枝(2006)」「女優たち(2009)」などに出演し、スター性と演技力を併せ持つ俳優だと評価されてきた。
また、2012年「第7回アジアモデル授賞式」で「アジアスター賞」、2010年「世界観光都市フォーラム最高人気賞」、2005年「第41回百想(ペクサン)芸術大賞韓流特別賞」などを受賞し、韓流をリードしていく女優としての位置を固めている。
YGファミリーとして新しいスタートを切る俳優チェ・ジウは今年多様な作品で本格的に演技活動に拍車をかける予定だ。
ジウ姫
新しい出発おめでとうございます。
是非日本にも来てください。