ほとんどの流れは皆さんが既にあげておられますので、印象に残った所だけ。
保育園に到着して、園内を歩いているとシスター達がスマホをスースーとスワイプしていたり、大きなバンをブーンと運転してきたり、と日本でもあまりお目にかかることのないシーンの数々。バンに荷物を積み込むようなので「お手伝いしましょうか?」とダンボールを車の貨物室に入れたら「日本からきたジウさんのファンクラブの方でしょ?韓国語上手ですね」とシスターに褒められました。
オリエンテーションを受けるためスタッフ以外のメンバーは部屋で待っていました。そこに奉仕のとりまとめをしてくださる女性の課長さんと園長先生がいらっしゃいました。課長さんが「通訳される方は?」とお尋ねになったので「どこかに出て行ってここに居ません」とお答えしたら、「韓国語上手じゃないですか。通訳できるでしょ?」「え?通訳までは難しいです。。」とやり取りしていると、園長先生が「まあ、始めましょうよ。ヨロブ~ン、アンションハセヨ(皆さ~ん、おはようございます)」と、スピーチ開始!朝から神は私に試練をお与えになるのでした。幸い、すぐにsayaさんが来て助けてくれたので九死に一生。
午前の奉仕はHIROE氏達と一緒に図書室などの掃除でした。図書室の子供用ソファーの下、勉強室のロッカーの下からは、ほうきで掃く度にドングリとかジグソーパズルのピースとかおもちゃの部品とか、まるで宝さがしのように物体が出現するので「次は何が出るか?」とビクビクものでした。そこへジウ姫の事務所のヒョンモ理事が様子を見に来たので、ジウ姫も施設のどこかで苦労(?)しているんだろうな~と想像しておりました。図書室に本を読みに来た1~2歳くらいの子たちにアジャッチ~と何度も可愛く呼ばれました。
掃除を仕上げて、部屋の外の日陰で涼んでいたら予想外にジウ姫がやってきました。この時間にここに来るとは思っていなかったので、皆さんより一足お先にお目にかかれました。
直にお昼の時間となり、ビュッフェスタイルで自分のお皿によそっていると、すぐほばのテーブルに座っていたジウ姫が、私の前の女性に「たくさん食べてくださいね」と声をかけていました。「こんなに痩せているんだから、たくさん食べてね」と右手でスプーンを上下に往復させる仕草まで。おかげで私の食欲が増してしまいましたw。美味しい食事をいただいて、水分補給で売れ行きのいいデザートのスイカは、ジウ姫のテーブルにしか残っていません。勇気を振り絞ってテーブルに歩いていくと、ジウ姫がニコニコしながらじーっとこちらを見て「なあに?どうしたの?」と言葉ではなく眼差しで語りかけてきます。「いや、違うんです」と言うのがやっとでした。韓国メンバーの多いテーブルだったのでスイカください、と韓国語で言ったら、「どーぞー」と大きな声で日本語でジウ姫が答えてくれました。
午後はレクリエーション講師の先生と一緒にジウ姫がステージに上がり、いきなり歌に合わせてダンス!何の歌なのかはわかりませんでしたが、ジウ姫が先生と同じように上手に最後まで踊ったのでびっくりしました。その後も小さい子を左右両手につないでゲームに参加したり、子供に賞品を渡すのに視線を合わせるためにずっとしゃがんだり、シャボン玉を無邪気に作ったりとジウ姫は大忙しでした。そんなずっと笑顔のジウ姫を、超至近距離で見ることができて良かったです。あの賞品やおやつの山は倉庫から会場までメンズとヒョンモ理事が運んだんですよ~、とここでアピールしておきましょう。
都合により皆さんよりも一足お先にソウルに戻りましたが、ちょうど保育園の関係者の方と帰路が一緒になり、芸能界の話から社会問題に至るまで私の拙い韓国語のおしゃべりにお付き合いいただきました。これもいい思い出になりそうです。
断片的ですがこれで後記とさせていただきます。最後になりましたが、スタッウの皆さんや調整頂いた関係者の皆さんに感謝いたします!
biyo氏~
私は南大門・・・行き忘れてしまったですよ
2月に幸運をゲットされて 今回はパワーを荷物運びにかなり費やされていましたね~
子供たちのパワーには到底及びませんが
biyo氏たちメンズパワーは本当に貴重です
ますます鍛えて!(^^)! 次回もよろしくお願いしますー