ヨロブ～～ン！！　アンニョンハセヨォ！　遅くなりました。

昨日は関東は雪で？！　大変のようでしたね。　というのも私は昨日まで京都に居ましたので・・・・。

京都に着いたその早朝、　ホンワカ、ふんわりと綿雪が舞っていました。

出かける前の大騒動で、書くべき第二回放映に手が届かず、密かにどなたか書いていただけると嬉しいと期待していましたが、甘かったようで！　

今夜はもう第三回目がありますので、ソコソコになりますが、ご容赦を。

やっとココ開けたら、あの日の後の姫のお写真。

やはり乙女な公主（コンジュ）表情が、目がぁ・・もの言ってて伝わりますよねお気持ちが！！

さて、申し訳ない遅かりし第二回目。

エピソード満タンですが、冒頭のチンスクssi の演技が新鮮でサスガになぁって感じです。

「冬ソナ」での、のんびり、キョトンの高校生チンスクから、生活に疲れて余裕がないやつれた表情の主婦役になり

きっていらして役者魂を感じます。振り返るアップその表情演技にハッとしますよ。

ヨッ！チンスクシ！上手いヨィ！！　大向こう（？）から声をだした私。

あれから十年目の、姫とのコラボを楽しくみました。「エァーシティ」でも出演してらしたの覚えてますか？

次回（？）の共演が楽しみです。　

二回目は、ヒョンウとウンジェの性格の違いが随所に出て、事務所、家族、友人という、誰にもある人間関係のひずみがもたらす問題が、エピソードとして出てきます。

結婚した二人は、先ず経済問題で食い違いが、ウンジェから言えば、ココまで？と思えるほどの経済観念の当てがハズレます。

ここは、家賃の更新にお金が必要で、ウンジェは預金通帳を探します。

ウンジェの机の中、ゴチャゴチャです。奥からやっと出てきた中身の残高はまずまず。

ヨンピョン（事務所の人は皆こうヨンでいますヒョンウを！）の机の引き出しは、整理整頓されてはいますが、中身がトン　オプソォ！！　しかもマイナス　１０００万W！！　

さあ、大変。　屋上へ呼び出し抗議して、彼のクレジットカードも没収します。

お金のない、ヒョンウはローンを組むために添付書類が必要になり役所へ。

そこで、婚姻届が出てないことに気がつきました。今度は屋上へ呼び出されるウンジェ。

しかも、誰が提出するということになったか・・・までもが紛争のタネに。

また、これに絡み、姑問題も抱える嫁ウンジェ。

この姑と、ウンジェママは、実はこのあととんでもない因縁があるという設定。

姑には文句言われ放題のウンジェ。

このヒュンウママが、ストレートな嫁いびりトークの連発。

先ず、息子については、①息子は生まれたときは、傍に居た。　②大学で離れ、軍隊ではるか彼方へ。③結婚すると他人になる　という名言を。　古今東西同じ様子ですね。これは私も同感ですが・・・。

また、嫁ウンジェには、歯に衣着せずに、先ず①顔より身体が好い（これは褒めてるのか貶されてるのかとウンジェ本人が言うほど）、②性格は微妙③家柄も解らない（どうもウンジェは母親を会わせずに結婚したらしい）③若くもないし④ムダに背が高い　⑤結婚と聞いて寝込んだ。。。とまで言われます。しかも子供の催促。

これは、面と言得ないような貶し方で辛らつさこの上なし。

ウンジェはほとんど刃向いせずに聞き流す度量がありそう・・・ですが？

 ここで、ウンジェはヨンピョノサ（ヨン弁護士）に電話するときの呼び方が面白いですね。

「おぉ　ナンピョン！」と呼んでいますよね。若い進歩派妻の今風呼び方なんでしょうか？

韓国は、呼び名が多くて細かくて、それに肩書きで人を呼びますね。

これも興味がわきますが、「ナンピョン！（夫）」は初めて！　楽しい～～～。

言葉は生き物ですねぇ本当に。新しいドラマみないといけませんね。

しかもこの時は、結婚記念日。そこに間の悪いことに、祝いに軽くケーキでと友人に頼んでいたヒュンウ。

友人がイベントを仕掛けてくれて大げさに！

それが、部屋中にポップな風船イベント。姫の１５周年イベント思い出しました。

このようなイベントする業者までいるんですねソウルは。驚きますが、いい事でもありますよね。

人生は楽しむベシ！　

ですが、これ見たウンジェはオカンムリ。お金はかかるし、怒り心頭。

ついつい興奮し蹴っ飛ばし、ろうそくの火が床に・・・・。火事を消しながらも大喧嘩。

また、それぞれが相手の好い部分も思いつつもすれ違う二人。

事務所もヒョンウのチングを雇い、これも問題。

喧嘩して飛び出したウンジェを探し、公園のベンチのヒュンウは、同じような夫数人を目にします。

隣にいた男性は、切った爪が飛んだから喧嘩したと。笑えます。記念日は妻の誕生日の次に怖いとも。

ため息とともに真剣にいうのです、夫婦喧嘩の種はいずれも些細なことですが大事に至ることも。

このオジサン俳優さんも独特の味のある俳優さんで好きです。まぁキム次長風ですかしら。

脇で、山椒は小粒でピリィと辛い。いい俳優さんが多いですから、見るのも楽しみ。

二人の仕事のしぶりも出て来て面白い回です。

束草まで、足を運ぶヒュンウのことを、ウンジェが「他人のことなら、トエボンチョ　ソエボンチョ！」と表現します。

これは「ホンギルトン」という、スーパーマン、日本では「ネズミ小僧」に当たるかな？義賊の行動をいうときによく遣われます。アチコチ、思わぬ動きをするという。一度聞くと忘れない言い方で、韓国語の比喩も楽しい言葉の一つ。

ヒュンウはタダでも弁護を引き受けてしまうのですから、「仕事は五倍、収入は五分の一」と嘆くウンジェはもう我慢の限界が来つつあります。

解らず見ていたウンジェの腹立ちは、主婦なら誰でも経験があるのでは？という思いがしてきますよ。

最後に、とあるバーのカウンターで飲むウンジェ。

「旦那はどうして人助けをしたがる？」と聞くバーテンダー。

「遺伝よ。亡き父親も有名な人権派弁護士。大きな事務所にいたけれど、組織の利害関係を考えるのが嫌で辞めた、母親とも揉めてその時期に私が手助け・・・」と話して。

二人の結婚に至るエピソードもわかります。

それにしても、このバーテンダーは何者？　イケメンで、雰囲気ありますよ。

お金でももめますが、実の母親とも上手く行かない雰囲気の二人です。

しかも知らない間に、母親同士がビルのオーナーと店子の関係に。

第三回は、ここにも火種が出てくるようです。

どうしてどうして、楽しいネタ満載ですが、もう書ききれません。

今夜の第三回も楽しみに見て書かせていただきます。