事故のことをウンジェに話して辛さを吐き出したヒョンウ。
ウンジェにまで母親の前で知らないふりをさせられないとわざと事故のことを言わなかったと伝えます。
そして、"家まで送っていく。少し歩きたいから"というヒョンウへ、ウンジェは"歩く力もないでしょう?"と
事務長の家までヒョンウを送ります。
事務長の家に着くと、事務長がベッドの上で本を読んでいたにもかかわらず・・・
ウンジェは「ヒョンウが休まなきゃいけないから、本は下で読んで」と事務長をベッドから追いやります。
ヒョンウは「少しの間だけ目を閉じてすぐ起きるから待ってて。送って行くから」と行って眠ります。
ヒョンウが眠っている間に家に戻ったウンジェ。
眠りから覚めたヒョンウから「さっきはありがとう」と電話がかかってきます。
ヒョンウが「何をしてた?」と聞くと「横になってる」と答えたウンジェ。
ヒョンウは「ゴロゴロと寝ころんでるんだ?」とまるでウンジェの行動を見ているかのように話し
ウンジェは「家に監視カメラでも設置したの?」と驚きます。
そしてウンジェは「気になることがあるんだけど・・・私と暮らしている時、何が一番良かった?」と聞きます。
ヒョンウの回答は、ウンジェを抱いて寝る時。ウンジェが横にいるとぐっすり眠れたと言います。
それを聞いたウンジェは「私が人間睡眠薬?」と返します。
逆にヒョンウから「君は?」と聞かれたウンジェは「分からない」と答えながらも・・・
声に出さずに「とっても多くて・・・」と口を動かします。
良い雰囲気で電話をしていると・・・ヒョンウの後ろでお手洗いを我慢していた事務長が我慢できなくなり
起きてきて・・・バツの悪いウンジェは電話を切ってしまいます。
翌日、ヒョンウを元気づけようと作戦を立てたウンジェ。
テヨンに"ヒョンウを呼び出してバスケットボールをして"と頼みます。
でも体を動かすことが嫌いなテヨンは、あんまり乗り気ではありません。
そして「他人にやらせないで、ウンジェが直接慰めろ」と反抗します。
二人が言い合ってると、そこにヒョンウが現れます。
ヒョンウが来るのを見つけたウンジェは急いでテヨンに
「これは全部あなたが計画したこと。私が計画したこと言ったらただじゃおかないから!」と話し・・・
ヒョンウの前ではテヨンに向かって「まったく。意味のないことして!どうしてしきりに二人をくっつけようとするの?」
とすべてテヨンのせいにしてしまいます。
ヒョンウとテヨンがバスケをしている間にヒョンウの母親のところへ様子を見に行ったウンジェ。
「ヒョンウと別れたけれどお義母さまに会いに時々来ます」というウンジェに、
義母は「どうして?」と不思議がります。
「これまでお義母さまをよく分かっていなかったみたいで・・・知りたいこともいっぱいあるし・・・」と言うと
「何を知りたいの?」と返されるウンジェ。
困りながらもウンジェは「おかずの中でイカが好きですか?カタクチイワシが好きですか?」
「奇数が好きですか?偶数が好きですか?」と聞くと、義母は「そんなことを聞きに来たの?」と
呆れます・・・
一方、テヨンとバスケを終えたヒョンウは"休みの日に一人で家にいるウンジェを連れ出してあげよう"
とウンジェを呼び出すようテヨンに頼みます。
生まれて初めて本屋に来たと言うテヨンは完全に二人に呆れモード。
ウンジェが現れのを見つけるとヒョンウはテヨンに「ウンジェを読んだのは君だ」と一言。
テヨンは「言うことまで同じだ」といいながら・・・ウンジェとヒョンウに「二人で思う存分デートしろ」と
その場を出ていきます。
デートからの帰り・・・送ってくれたヒョンウへウンジェは「もう着いたから帰って」と送ります。
でも別れ難かったウンジェは、すぐにヒョンウを追いかけます。
ウンジェが追いかけてきたことにビックリするヒョンウ。
ウンジェが「家に帰ってもすることもないし・・・ウォーキングでもしようかなって」と言い訳すると・・・
ヒョンウは「見る人が見たら、別れるのが嫌な恋人だと思われる」と言い、ウンジェをまた家の前まで
送っていきます。
家に戻ったウンジェは・・・自分が恋していることに気が付きます。
ヒョンウの代わりに'希望'で働く人を探すウンジェ。
裁判所に行くと、偶然ヒョンウを見かけ、そのままヒョンウの裁判をコッソリ傍聴します。
裁判が終わると、ヒョンウに見つからないように傍聴席から急いで出ていくウンジェ。
しかし、ヒョンウはウンジェの背中を見つけ・・・ウンジェが喫茶で食事をしているところに現れます。
そこに'希望'で働きたいと面接希望弁護士が現れ、ウンジェと面接者と握手を交わすと・・・
わざと二人の間をわって通るヒョンウ。
面接中も"よ~く考えろ~"としきりに口を出して面接を邪魔し、途中でお店を出ていきます。
そんなヒョンウを見ながらウンジェは面接者に「自分にピッタリ合うパートナーを思い出した。すみません」と
断ります。
一方、お店を出ていったヒョンウはチョングに呼ばれて'希望'へ。
チョングはヒョンウへ新しい就職先として慶州の事務所を紹介します。
ソウルから遠い慶州・・・
そこにウンジェも事務所へ戻ってきて、慶州行きの話を聞き、「もう決めたの?」と驚きます。
ヒョンウはヒョンウで"ウンジェが引きとめれば行かない"と考え・・・
ウンジェはウンジェで"ヒョンウが行かなければ捕まえる"と考え・・・
結局二人は強がってしまい、ヒョンウは慶州へ行くことに。
ウンジェは今週末に慶州へ行くというヒョンウへ"私も今週は忙しいから、ついでに今晩送別会をしちゃおう"
と言いだします。
送別会の場でウンジェは"短所を言えばこそ成長する。ヒョンウの短所を挙げよう"と言いだし・・・
トゥキ、事務長、キチャン、ヨンジュ・・・皆から「優しく声をかけながら人をこき使う」とか容赦なくズバッ!と
指摘を受けるヒョンウ。
そして最後にウンジェが・・・「ヨン弁護士、全体的に気に入らない」と一言。
送別会のお店を出ると、ソ・ジュヒョンは「何食べたか覚えてない・・・」とつぶやきます。
ウンジェはヒョンウへ「これまでお疲れ様」と握手の手を差し出し、ヒョンウは
「イ弁護士も元気で」と手を強く握りながら答えます。
強がっていたウンジェもヒョンウの手を振い払って最後は淋しそうにツタツタと帰っていきます。
家までついてきてくれたヨンジュにウンジェは「慶州・・・近くないのに・・」と言いながら
「今日であの人のことは終わった。今後、もしも私が気がくるってあの人を好きだと言っても
お姉さんが止めてね」と頼みます。
翌日、コ先生を訪ねたウンジェ。
ちょうどその時は、コ先生が気がハッキリしている時でした。
二人の離婚を心配しているコ先生。
「結婚・離婚ではなく、人を見なさい。愛しているかどうか。愛しているなら、何かが起こってもそれは
その人のせいではなく自分のせいだ。自分がその人を選んだから。」と助言します。
その言葉を聞いてウンジェは「それだけ愛した人がしきりに遠くに行くと言う時はどうすればよいのですか?」と
尋ねると、コ先生は「もう一匹の子犬を早く呼んでこい。気が確かな時に怒ってあげるから」と答えます。
そしてウンジェと入れ替わりでコ先生のところに現れるヒョンウ。
ウンジェが置いていったコ先生へのお土産の飴の袋を見てウンジェが来たことに気が付きます。
ヒョンウが現れたときには、コ先生はまた痴呆の気が出ていて・・・
それでもヒョンウに「さっきかわいい女性が泣いていった。なんで泣かせるんだ!泣かせてはダメ。笑わせなきゃ。」
と言ったコ先生。ヒョンウもコ先生に申し訳ありませんと謝ります。
一方、交通事故の弁護を引き受けているウンジェ。
訴えられたジホの証言を聞き出そうと一生懸命ですが、生きる気力を失っているジホはいっこうに
話してくれません。
でもジホが何気なく言った「寝ていたから何も知らない」という言葉に、ウンジェは「本当に運転してたの?」と
聞きます。
キチャンもウンジェと同じくジホは運転していなかったのではないかと考えます。
何度もジホの病院に足を運ぶウンジェでしたが、話してもらえないまま・・・
裁判の前日を迎えます。
そんな時、キチャンがヒョンウへ言いづらそうに交通事故案件の話をして助けを求めます。
一度はウンジェの仕事場に足を運ぶヒョンウですが、やっぱり足を踏み入れることができません。
裁判当日。
ヒョンウが慶州へ行く日でもあるこの日、ヒョンウはウンジェの裁判を傍聴しに現れます。
ウンジェは、事故現場に残された血液型は全部B型で、ジホもなくなった彼女もB型だった。運転席には
彼女の指紋も付着していた。事故目撃者もいない。ジホが運転していなかった可能性もある。と弁論。
それを聞いていた彼女の父親は怒り狂います。
事務所に戻ってきたウンジェ。
事務長たちに「証拠もなく、証人もいなくて大変」とこぼします。
そこにキチャン達にイ弁護士のパートナーを希望する人がヨン弁護士の部屋にいると言われるウンジェ。
部屋に入ると・・・そこにはヒョンウがいました。
ウンジェはこれは交通事故案件だとヒョンウを心配しますが、ヒョンウは「僕ももう克服しなきゃいけないだとう」と
と言いながら、慶州は諦めると伝えます。
そんなとき、ジホの彼女の父親が「イウンジェはどこにいる!」と事務所に怒鳴りこんできます。
娘が死んでしまったことだけでも耐えられないのに、運転をしていただなんて!と訴える父親。
ウンジェは「真実は明らかにしないと」と反論します。
そこにヒョンウはウンジェをかばうかのように「娘さんに罪をなすりつけようなんて思っていない。
こちら側が悪いのであれば償わなければいけない。でも罪責感から自分が運転していたと言っていたら?
僕も死にたかった。僕も似たようなことがあった。おそらく彼も奈落の底に落ちている。愛する人が先に
逝ってしまったのに・・・」と話します。
夜、家まで送ってくれるヒョンウにウンジェは「辛かったら仕事しなくてもいいよ。」と伝えます。
でもヒョンウは「いつかしなければいけないことを今始めただけだ」と答えます。
そんなヒョンウへ「家に上がっていく?」と聞くウンジェ。
「上がったらそのまま寝たくなるかもしれないけど、大丈夫?」と言いながらもウンジェの気持ちを分かっている
ヒョンウは「家に戻るよ。明日は弟のところに行って、もう大丈夫だよと伝えてくる」と言って家に戻ります。
翌朝、ヒョンウは弟のところに出かけようと事務長の家を出ると、そこにはウンジェが待っていました。
ヒョンウは「どうしたの?」と聞くと、ウンジェは「日曜日だといっても特別にすることもないし・・・
ソファーで寝ころぶのも腰が痛いし・・・あなたも知っているように人間関係も広くないから会う人もいないし・・・」
と色々な言い訳を述べますが・・・全てを見通しているヒョンウは「簡単に言うと?」と聞き
ウンジェは「一緒にいこう」と言います。
ヒョンウは嬉しくて、同僚として抱きしめてるんだと言いながら「ありがとう」と伝えます。
一緒にお寺へ行ったウンジェとヒョンウ。
お堂に入ると・・・そこにはヒョンウの母親がいるのでした。
「ヒョンジュのこと、知っていたのか?」と驚くヒョンウに母親は「あなたを生かせるためだったの。心が弱い
あなたを守るために。お母さんにとってはあなたもヒョンジュも同じ息子じゃない」と伝えます。
댓글 '4'
saya様 こんばんは。
よく分かる解説ありがとうございます。
これで、あの時は「ああだったのか!!」と理解が出来ます。
言葉が分からない分、必死で画面を見て少しでも表情でくみ取ろうと見てます。
我が家のパソコンは賢く大きな画面にしても綺麗に映るので嬉しく楽しんでいます。
ヒョウンが慶州へ行くことになっていたのですね・・・初めて知りました・・・
あんなにお互いが愛している事が解っているのに素直になれないのですね!!
だから元カレが現れて・・・2話延長になったので内容を膨らますためでしょうか?
どちらにしても、少しでも長くウンジェに会えるのは嬉しい・・・!!!
話によると、日本のメデアが韓国に、このドラマのために入られたとか・~~
早く字幕で見たいですね、日本だけではなくアジア圏からもオファーがきてるのは
嬉しいですね、お二人揃って日本に来られるのをお待ちしております。
saya様 こんばんわ。
う~ん、涙が出そうです・・・
こう言う事だったのですか・・・
内容の有る、素敵な13話・・・
sayaさまの解説を踏まえて、
もう一度、ウンジェとヒョンウのやり取りを観て見たい~^^
今回も、お忙しい中ありがとうございました。