自然現象に大騒ぎした五月も終わりですね。

遂に六月に突入しますね。　梅雨も来るし、姫の次回作の発表あり？？かもですねぇ。

来週は、このドラマのファンミーティングがありますからソワソワなさってませんか？

参加できないので、来週もまたドラマを見て書いて書いて書いて・・・。

お土産話を楽しみにしています。

さてさて　１５回の始まりです。

離婚しても何かとお互いがまだまだ気になる二人。

弟をダシにしてヒョンウと本屋でデート、別れ難くて屋台で一杯飲んだり。

玄関に入るなり、「私ったら　恋してるみたい？！」と呟くウンジェです。

あれだけ大騒ぎしたのに解せませんねぇ、私は！！

一方、ヒョンウは事務長宅で、キチャンssi と缶ビールを飲んでいます。

「司法試験を受けて！」と女房に促されたのですが自信がないので、受験はトックに諦めているキチャンssi。

そのことを女房にいまだに言えずにいます。

「早く言えよ、隠し事しているとこじれるから」とヒョンウは忠告します。

そのヒョンウはウンジェからの電話を待つ素振り。携帯を見つめそわついているのです。　

ウンジェも自宅でキチャンssi の女房相手にワインを飲んでいます。

ヨリを戻したい気はあれど、また同じ諍いを繰り返す恐れで双方ともに変な感じです。

民事法廷に行く道で、ヒョンウを見かけたウンジェは仕事振りを見に行きます。

タクシー運転手の不当な労働契約を拒否した為の訴訟事件です。

ヒョンウは、果敢に攻めています。後ろの席にそっと座り、ウンジェも心の中で呟き応援。

社納金という制度があり、収入に見合わない納金契約を強要されたというもの。

こういう制度があるんでしょうかタクシー会社に！！

会社に車を借りて、自主営業するんでしょうか？　儲けた分から又別に一部納金？

先日の高速バス事件にも似てるような？！　

私達が姫の１５周年記念の時にボラレタときも、遠因はこれか？　確かにタクシーの運転手さんは、日本も給料が安いと聞いてますから、ソウルなら尚更だったかな？　運賃は安いですもんねソウルは！！

ヒュンウが法廷を出るとウンジェの後ろ姿が廊下のさきに！　

喫茶店でウンジェは大きな野菜サンドをパクついていますが、「一緒に食べる人がいないのか？」とヒョンウ。

そこへ、依頼していた新しい弁護士が面接に来ました。

握手しているその間を割るように横切り、席を移るヒョンウです。見事なヤキモチ！

自己紹介をして雇用条件をただす相手に、横から嫌味を言うヒョンウです。

確かに高額な給料と社用の車も欲しいというのです。

タクシーの運転手とは大違いです。弁護士は年俸７０００万ｗ以上、月にすれば約６００万ｗと車、タクシーは月６３万９０００ｗ。　約１０倍ですよ。　超びっくりしますよね。

面接の弁護士の要望で、仕事内容もこうなのだとわかり面白いシーン。勝訴率というのも初めて聞きましたが、仕事の成功率、裁判に勝訴したということですから、実力、成績がもの言う世界なんですねやはり。

お医者と同じで人により得意分野があるのです。　どのような仕事も営業という分野は必要。ジッと座して仕事は来ません。　しかし小さい事務所を選ぶのは、そこまでしたくないからだとも。

まぁ　いいトコ取りのイソ弁です。　「イソ弁」とは、自分で事務所を持たない弁護士を居候弁護士というのです。

ウンジェは即断りました！　そして・・・・頭に浮かんだ代わりの弁護士は？・・・・。

ウンジェの事務所に呼ばれてきたヒョンウは、恩師の判事から慶州行きの仕事をしないかと誘われます。

ふたつ返事で受けようとしますが、場所が場所だけに決めかねて又屋上に行く二人です。

「どうすべきカナ？（君が止めてくれれば行かない！）」「どうすべきって・・・（あなたが行かないと言ってよ）」

お互いが心ではこのような気持ちですが・・・・。

「カラゴ（行けと）？」「カンダミョン（行くんでしょ）？」　とまた行き違います。

慶州と聞いて頭に来たウンジェは、送別会を来たついでに今夜やろうと言いだしました。

キチャンssi は「俺たちはいつも暇だとでも？布団を洗わないといけないのに・・」と文句を言えど全員集合。

又もウンジェが提案して、ヒョンウの今後のために欠点を言ってあげよう・・と。

事務長やキチャンの女房には、「マーニ　ジュセヨ！（たくさん食べてね）」と取り皿までするのに、ヒョンウにはしないウンジェです。諦めて自分で鍋をつつくヒョンウ。

徹底してますウンジェ！　ちょいキツイなぁ。　ヒョンウが可哀想。

しかも・・・欠点まで言うのです。事務長は優しい。激励をと言いますが、カーカアアーは、「弁護料をちゃんと督促して・・」、事務長は「中華料理はクラゲサラダばかり注文するな！」　あはっは！笑いますよね。

「酢豚や八宝菜が食べたいんだ」とキチャン。

「意外と暴君ですよね。口調は柔らかいけど、”これがいい”　”出来るね？”　と断りにくいわ」と又もカーカー。

「うちの店でも水くらい自分でついで・・・」とキチャンの女房まで。

だんだんイヤニなるヒョンウです。終わりにキチャンが何か言いかけましたが、これにはヒョンウも切れます。

でも「最後に私が」とウンジェ。「全体的にムカつく！」

「こんなに心温まる送別会は初めてだ！」と笑いとばすヒョンウですが、きっと傷ついていますね。

会計を済ませた？ウンジェが店の外で言う会話が面白いのです。

「善徳女王に会ったらよろしく！」とウンジェ。「ピダムにサインを貰って慶州パンも送るよ」とヒョンウ。

言わずと知れた人気ドラマのことですね。　ここの慶州パンも有名ですが、まだ食べてません。

あの方が書かれた「韓国の美をたどる旅」を読んだチング連が「食べた　食べた」というので、いつか私もと楽しみにしています。ピダムもイケメンの大モテナンジャでしたね。　逢ってみたいものですが、歴史実在の人物？　

最後にケンカ別れのように言いあうふたり。　白けてみている希望の面々。

「もう二度と会わないわ」と悔しがるウンジェです。置いていくヒョンウに寂しさを感じています。

「僕は引き止める価値もない男ですか？」と喚くヒョンウ。こちらもギチャン達に愚痴を言います。

そこへ仏頂面のウンジェが来て、借りていた赤いジャンパーを膝に。

悔し顔のウンジェに呆れてしまうヒョンウたち。　あぁあ～～。　

三清公園で大先生と会うウンジェ。　先生の足元の子犬が可愛い。

この時は、正常な頭の先生。「離婚とか結婚とか形を見ないで人をみろ。相手を愛しているかどうかだ。

愛してれば起きることはすべてー相手ではなく自分のせいだ　自分が選んだからだ　すべて相手のせいにし始めると　心は食い違う」と。素晴らしい言葉です。私にもジ～～ンとキマシタ！

ヒョンウも先生に会いにきましたが、先生は「何で泣かすんだ。笑わせないと」と肩を叩きます。

先生は正常ではなさそうな？　でも言うことは正常ですよね。

ウンジェとキチャンは交通事故事件の被告ジホに会いに病院へ。

恋人を死なせてしまい、どうしても自分が運転していたと言い沈黙のジホ。

いろいろ質問すると「寝ていたから・・・」といい、「居眠り運転していた」とチョイ？

大事なところなんでよココが。どうも運転はしていないとキチャンssi もノタマウのです。

運転していたのが誰かは特定できないと主張しようというウンジェ。次回の公判までにジホを説得しようと計画。

なんどもジホを訪ねるウンジェです。ヒョンウの時と同じだなというキチャン。

あの時と同じように心のドアを閉じているというのです。

裁判の準備を徹夜でするウンジェを見かねてキチャンがヒョンウの元に行きます。

事務長と弁護の内容を練るウンジェを見てヒョンウも何かを期しているのか？

公判が始まりましたが、証拠も証人もない。自白だけの公判です。

計画どうりの方針で弁護をするウンジェです。その公判を見に来たヒョンウ。

ここはウンジェの弁論が冴えてカッコ良いですよ。

ああいえばこういう職業が弁護士です。やはり頭の良い理路整然の人には敵いません。

黒でも白にすることもある、又白なのに黒という本人の気持ちも汲んでする弁護・・・・・。

こういう丁寧な仕事を本当に出来る弁護士が何人居るんでしょうかねぇ。

憧れますよねやはり！　ひめぇ！！　流れるような弁論シーン姿。　超かっちょ良い！！

事務所に帰るとヒョンウが居ます。慶州行きはやめたのです。

そろそろ事故を克服しないとと言うのです。残していけないー。それだけだったでしょうね。

まぁ　流れはそうなるんでしょうが、ちょいと気に入りません。その陰にキチャンssi の協力がありました。

ちょうど後半の盛り上げどこではありますが、もぅ一ひねり？あっても良かったかな？？？

すんなり、ヒョンウも戻りすぎ、ウンジェも嬉しいのは分かりますが、私なら・・・・　どうするか？う～～～ん！

そこへ、原告の父親が事務所へ怒鳴りこんできました。亡くした娘に汚名がーーーとでも思ったのですね。

弁護士業務も危ないことも多いのですが、怖い思いもあるんでしょうね。

特に刑事事件が一番怖そう。上手く行けば良いけれど、失敗したら結果は刑務所行きですからね。

事件に巻き込まれてしまう弁護士さんも居ましたね。

事故で亡くした弟の菩提寺に行くヒョンウですが、ウンジェが坂道で待っています。

同行すると言うのです。思わず抱きしめるヒョンウ。　このお寺は？

お堂に入ると、そこにはヒョンウの母親が来ていました。

ヒョンウの善意の嘘はすべて承知の母親でした。それをしないと傷つきやすいヒョンウだからと心配して、知らないふりをしていたのです。

「親思う　子に優る親ごころ　」というところですかね。

この二年間親子で芝居していたねというヒョンウ。　「そうして克服したのよ　そうして生きてきたのよ」と母親。

ここは、大きな試練を乗り越えてきた親子の和解となり、シミジミしたシーンです。

こういう話は、文句なく泣けてきます。　親子の葛藤が複線のドラマでしたね。

お墓参りしましょうか？　私も両親に会いたくなりました。

ヒョンウはウンジェに母親との和解を勧めます。

背中を押すヒョンウに珍しく従順なウンジェ。

「どうして　こう　お客がいないの？」というウンジェを母親が抱きしめて目出度し目出度し。

上手く行きました。　ウンジェも母親と和解しました。

心は不思議ですよね。　キツイ言葉にはキツイ一言が返り、優しい思いには優しい気持ちが生まれます。

大先生の言葉と同じ原理ですね。先に人のせいにしないこと！！

これが、わかっちゃーいるんですがぁ　なかなか出来ない事　！！

だからいつも綺麗な優しい対象物と触れること！そうそう姫と会うなりあなたのピダムに触れるなり・・・。

そういう意味でも、冬のソナタに代表される韓国ドラマの起こした奇跡は凄かったですね。

いまだに癒され続けている今日。姫の存在は今後も重大です。ありがたい存在そのものですね。

「お母さん」と呼んだだけで涙が・・・とウンジェが言いますが、ホント　涙が出ますよ私も。

車で待つヒョンウに「長引きそう。後で夕食食べましょ」とメールするウンジェ。

コリャー　良い方向になりそうです。

娘から急に連絡があったという事務長。赤いセーター着て意気揚々と出かけました。

キチャンの女房の店では、告白しようとする度にいつものお客が次々に。

気を落とした事務長が来て言います。結婚式には来ないでという話だったと。

また恩師の判事が来て、パリ留学中のピナという娘が車を買えと電話してきます。

当然買えないと言えば、挨拶もなしに電話が切れて、判事もキレました！

そしてようやく言えたキチャンssi ！「試験は諦めた」と。

女房が「離婚」と暴言を吐いたので、じゃー離婚としようと言うキチャンです。

「男だって女と同じだ　傷つくし、つらい時は誰かに頼りたい」　と決然として言い放ち地下のカラオケに。

ソコには、事務長と判事がいます。　自棄で唄うこの三名のカラオケが凄い。　

事務長の歌う　「お父さんの青春」　判事が歌う　「お父さん　頑張って」この二つは知ってました。

しかし　キチャンssi の歌は知りません。　なんというのでしょう？

とにかく　聞いても分かりませんよ。　音痴三人の物凄さ！！

お笑いの極め付き！！　上手いお父さんトリオ。　親父の悲哀そのものです。

夕食を食べる約束の二人は、ウンジェの家で食べることにしたのですが、出かけようとするヒョンウを三名が襲うのです。爆弾を一発ずつ食らって動けない！　ツベコベいうな！腹が減った　何か口に入れるものを。

ビールも準備しろ、出来るだけ早くと言いたい放題の親父たち。

とうとう準備しないといけないヒョンウです。

「まだ来てないの？」　と思うところに玄関でチャイムが鳴ります！　

小走りで玄関に行くウンジェ。「遅かったわね」とドアを開けたウンジェのビックリ顔のアップ！

ここで今回は終了。　誰が来たのか？？

予告編　　チャ・ソクンという昔の彼氏が現れます。　またヒョンウがケッタイナことを言います。

　　　　　　「イ・ウンジェ！　ナラン　サギジャー！（僕と付き合おう！）」　受けそうな話が満載？！

　　　　　　明日　いや　もう今日ですよね。今晩のお楽しみです。

　　番外篇　　今回はカラオケの三名が面白くて彼らが歌うトロットの話を・・・・。

　　　　　　　　　私はこのトロットが大好きで、KNTVやKBSなどを見始めたころ驚きました。

　　　　　　　　　もともと私の故郷の博多は、釜山のラジオが聞こえる地域。

　　　　　　　　　聞きなれた？アチラの歌。またカラオケでは、ハングル丸覚えで　「タンシング　ナァーサイエ　チョバ　　　　　　　　　　　　　ダガ　オップソタミョン～」と唄う「カスマプゲ（胸が痛い）」や「釜山港へ帰れ」「イビョル」だのいまだに１８番はトロットです。　また、韓国でも「ノド自慢番組」があり、そこで唄われる素人さんの唄うトロットを幾つも録画しています。

そこで覚えたひとつに今回の「お父さんの青春」があります。皆さん上手ですよ。

　ジウちゃんが歌うあの「南行列車」も有名ですね。

ドラマの中でよく歌われる「アッパー　ヒムナセヨォ　ウリガ　イッチャナー（お父さん　頑張って　私達が居るでしょう！」と子供が歌うシーンありますね。　アッパーのところをオモニ　だの　オッパーだの、ジウちゃんだの替え歌にして唄っても面白いのです。　

「ジウssi 　ヒムナセヨぉ　　ウリガ　イッチャナァ！！」　皆さん　大きな声で姫に届くように！！