わぉお！！　御宅様は台風いかがでしたか？　お見舞い申し上げます。

昨日の晩は眠れないほどの台風が我が家を襲いました！

我が家は二階なのですが、南側のベランダからも、西側のベランダからも大嵐！！

家中が地震よりも凄く揺れますし、地震は音がありませんが、雨風の撃つ音は怖いですね。

普通は片方だけでしたし、六月の台風なんて聞いたことなし。

先日　柄にもなく　夏の花などを植えておりましたが、花のついたものは風で全滅！

トマト三本のみは室内に避難して無事でしたが、ガラス戸を破らんばかりの勢いの台風第ヨン号！！

本当になんにしろ、ヨン号は超ど級、いろいろ困らせてくれますねぇ。

さて、コチラは第１８話にまで話が進んで参りました。

「うらやましい・・・」　と呟き、ベットで泣いているウンジェ。

昼間、結婚式に行った事務長の娘のことが羨ましいのです。

「アッパ－　オディ　カァー（お父さん　どこに行くの？）」　と追いかけてきたウェディングドレス姿の娘と事務長は和解できました。　なのに自分は・・・・と考えると涙がでるウンジェです。

事務長はキチャンssi と飲んで、少々ロレツも怪しい。嬉しい酒を飲んでます。

帰宅したヒョンウは浮かない顔をしています。

「これまで僕は彼女を知らなすぎた。この一年ケンカばかりせず　もっと気にかけてやるんだった・・・」

「いまから気にかけてやれ」と事務長。

　「ウンジェがしばらく時間を置こうと・・・」　「そりゃー深刻だな　強力なライバルも現れたし・・」とキチャンがチャチャを入れます。

「ウンジェを上着のポケットに入れておきたいよ。アイツに奪われそうで心配・・・」とため息のヒョンウ。

眠れぬウンジェにヒョンウが電話してきました。

「眠れないだろう？眠ってほしくて　歌を唄うから聞いてくれる？」

♪　昨日　星が落ちたよ　僕の心も　崩れ落ちた　　”ただの星じゃないか”

　　人は　そう言うけれど　今日も星が落ちるよ　美しい僕の星が・・・・

この歌は　「同感Ⅱ」ＣＤの中にありましたので覚えていましたが、意味は今回わかりました。

メロディが優しくてヒットしたろうなぁと感じました。

相変わらずヒョンウssi 　素敵な歌声です。　耳元で聞けたウンジェは寝てしまいました。

なんで別れたのか忘れそうです。

「ニガ　ウンジェ　ニ　？（君がウンジェ？）」　ヒョンウが夢のなかで幼い頃のウンジェに会います。

歌を聴きながら寝たせいかウンジェが見た夢でもあります。

キチャンssi と抱き合い寝たヒョンウは、嫌がられてしまい　「ウンジェが恋しいなら袋詰めにしておけ」と言われてしまいます。

ウンジェも見た夢のせいか、母親に優しく言います。「私とデートしない？よく行くレストランがあるの」と。

ところが、母親は具合の悪い父親の事を思いその気になれず、気まずい二人にまた・・・。

おぉお！　赤に白の水玉カップを手にヒョンウがウンジェの部屋へ。

ちなみに、触れておりませんでしたが、希望事務所の内部を説明しましょうか。

玄関を入ると中央にテーブルが置かれていて、いつもお昼を食べたり、何かあれば皆で座ります。

入り口左サイドにカーカーの机、その左奥に来客用の部屋。事務長はカーカーの前左、キチャンは右サイドに離れて向かい合わせ。彼らの後ろにそれぞれウンジェとヒョンウの部屋。

その部屋が、ガラスのすどうしで、都合の悪い？時はブラインドが下ろせます。

つまり、二人は向かいの部屋で、お互いの様子が丸見え状態で仕事をしています。

贅沢なモダンなつくりの事務所です。家賃に苦労するのもわかります。

オットトト！！　ヒュンウにいつまでもカップを持たせてもいけませんね。

「マショォ！（飲んで！）」「そんなに気を使わないで！」「恋人気取りしたいんだ」

まぁまぁ　お熱ですこと。言われてウンジェもその気？だからつまりませんね我々が！

「眠れた？　君の夢初めて見た！小さな君を・・・」「まさか同じ夢、見た？」びっくりのウンジェです。

事務長を屋上に呼び出して、ウンジェの事情を話すヒョンウ。

事務長に父親に会うようにウンジェを説得してくれるように期待したのです。

知らずに、同じような事情のウンジェに悪いことしたなぁと言う事務長。本当に良い人。

仕事では、例の交通事故の証人にとガソリンスタンドの青年に食下がるヒョンウです。

そこへ　ソクンから電話です。リゾート共同顧問の事件です。

お互いに嬉しくない相手との仕事ですが、コーヒーでも？と勧めるソクンに、嫌味なヒョンウ。

対抗心丸出しで、身体に悪いコーヒーより穀物飲料を飲むというのです。見た目はミルク？？

了見が狭いヒョンウです。　ソクンは大人ですから「せいぜいご健康に！」と言い返します。

まぁ、いずれの方々も口先の生業ですから、負けたくない！そのものです。さすがぁ～と言いましょうかね。

例のリゾートの広告の制作関係の件ですが、話しだせば二人はテキパキ。

これも証人の説得が必要で、お互いに相手にさせようとナカナカ譲りません。

司法修習同期の会の飲み会にウンジェを誘うソクン。　ヒョンウは対抗して母親の店で会おうと誘うのですが、なんという？？？　約束があるから出来ないという理由にウンジェを使う二人です。

ヒョンウの子供じみた誘いに呆れますが、まぁ　おあいこですかね？

欠点がみえるヒョンウのキャラ。　このドラマのキャラ設定は「良い人」同士にしない、欠点だらけの主人公にしてますね。　考えてみれば、素敵な誰もが惚れるような、出来すぎたキャラの人たちのドラマは終わりましたかネェ？

それでもやはり、私はソクンの勝ちにしたくなりましたが、さて　あなたは？？？

二人に時間差で誘われたウンジェは、事務長と屋上で話しています。

父親の事情、気持ちを聞くウンジェはだんだん思いが変わってきます。

キチャンの女房と買い物にきますが、とうとうヨンジュにつられて男物の何かを買いました。

この待ち合わせた場所はどこかのモールか何かにみえます。

私が思うに、コエックスではないか？　ここはＴＶｆaｎさま　お願い！！

キチャン女房は、ソクンの噂をします。　「すごく良い人。ウンジェの事務所の窮状を知り仕事を回してくれたみたいよ」と。

（★　お待たせしました！　開店しましょ！！） 

「正直どう？　心が揺れない？」ヨンジュが聞きます。

「それより誤解で別れたのがちょっと残念かな」

一緒にいると安心するし・・・というウンジェ。　（おぉお　危ない危ない！！）

希望（事務所）ではキチャンが、暢気にキムパブ（のり巻きもの）にパクついています。

寒いからと女房から服のプレゼントを預かって来たウンジェに、「自分が悪かったとお詫びの印？」と勝手に解釈して、事務所の面々の嫌ごと攻撃にあいます。

ウンジェには「自分を見つめなおしたら」カーカーは、「身の程をわきまえないとね」事務長には「謝って家に戻れ

うちが狭くてかなわん」　総攻撃に降参して店に出かけます。

店の前から貰ったばかりのブルーのカーディガンを来て入ると嫁がいます。

礼を言いつつ嫁の顔色を窺ういつものキチャンssi です。

すぐ切れる反面、直ぐ又嫁に謝り懐こうとするキチャンのダメ亭主ぶり。

笑いがでます。スキンシップで誤魔化そうと、従業員の女の子に「外へ出て」と頼みますが、寒いから嫌、後ろ向いてますからお好きに！なんて言われてどこまでも・・・。でもその甲斐あり、帰宅命令を勝ち取ります！

ソクンは同期の飲み会でウンジェを待ち、ヒョンウは母親の店で手伝いながらウンジェを待っています。

どちらにも現れないウンジェ。　誰かのために買ったプレゼントを横に浮かぬ顔です。

ウンジェのマンション前では、ソクンが待って居ます。同じくすっぽかされて来たヒョンウが彼に気がつきます。

弟のバーで飲んでいるウンジェは「ごめん　忘れてた」とソクンの電話に返事します。

今のウンジェはそれどころではないのです。

弟に父親の件を話しています。会うべきかどうしようか悩んでいたのです。

屋台では、ふられた男二人が飲みながらウンジェを語ります。

「最悪な女だけれど　好きだから落ち込んでいるのは何故？」　

ヒョンウがソクンに聞きます。「ウンジェが好きな料理は？」「ホルモン鍋」「好きな色は？」「青」

３年２ケ月１７日　付き合ったというソクンは、なんでも知っています。

「嫌なことがあると行く場所は？」「弟が働くバー」何でも知るソクンに怒り、ヒョンウが電話します。

とうとうウンジェ姉弟が屋台に駆けつけますが、二人はウンジェの悪口で盛り上がり、意気投合！

ベロンベロンの二人は肩まで組んで、ウンジェを尻目に、二次会へ消えました。

事務長宅では、判事先生がビールに二人のことをツマミに飲んでいます。

そこへ今話題の二人が帰ります。　「負けす嫌いで張り合っている」はずのふたり。

連れ立って来たので驚く先生たち。

「上がれ　上がれ」と自分の家のように言い、ビール缶の蓋が開かないとベロンベロンのソクンに蓋まで開けて「マショ　マショ！（飲め　飲め）」と勧めるこれまたベロンベロンのヒョンウ。

「飲め　トンセン（弟）」「うん　ヒョン（兄貴）」乾杯までする仲良し兄弟の出来上がり。

一夜明けてみれば、記憶にないという二人を、たたき起こして出勤する事務長です。

ここらあたりはとても面白いシーンで笑えます。　酔う姿が可愛いソクンに意外に面倒見の良いヒョンウ。

それに師匠の反応、冷静な事務長。男四人で良い味出した場面です。

キチャンが言うには、ウンジェが男の服を買ったから、しっかりしろ！ってこと。

気になり、「裁判が終わったら旅行しようと誘うヒョンウですが、さて実行は？？

仕事では、かなり粘るヒョンウです。ガソリンスタンドに何度も通います。

事務所ではウンジェが裁判に備えて徹夜です。

帰ってきたヒョンウも傍にすわり、寝顔のウンジェを覗き見ています。

そして朝までそのまま机で寝てしまうのです。

このシーン！！姫の寝顔に見惚れるのはヒョンウだけではありませんね。

ミニョンssi が見て、ミンチョルssi 、ソンジュオッパ、そうだ！テファオッパまでもが見たあの寝顔です。

実際にも、冬ソナのメイキングでも、机で寝ていらした姫。

あれから、１０年でも超美しい寝顔。　見飽きませんね。

仕事はなんでも厳しいもの。私も幾度となく徹夜で書類をつくり慣れたものでしたが、最後には朝方、パソコンの字が見えなくなり、眼が自動シャッターに！！

今も徹夜ですが、明日の仕事がないので良いのです。

姫たちのドラマつくりの過酷さを思うと、今度の中国のはどのようなものか？

韓国よりはマシ？でしょうね。　暑いしどうでしょうか？

さあ、裁判に間に合うのかあの青年は？？

「どうしてでも説得してくるから先に行け！」と超カッコ良いヒョンウの一言。

ガソリンスタンドでは、冷たい対応の青年につい声を荒げて「良いから来い！若いのに国の未来が心配だ」とまで。

「人助けで、毎日良い気持ちで暮らせるから」と説得します。

ソウル中央地方裁判所・・・　中央なのに地方？　あははは　冗談です。

その廊下に被告の青年が車椅子で。来ない証人にどうしようと怯えています。

とうとう開廷しました。禁固二年の求刑です。そこへヒョンウが又も証人連れ出しに成功。

スタンドの青年が証言席にきました。

真実を話す青年。運転しいた女性がお金を渡し間違えてちょっと言い争いになったこと。

それを助手席の男性が止めてくれたこと・・・。

また、事故後に運転をしたかもという検事の主張には、「罪悪感から自分で責任をという気持ちの嘘だった。

給油後に代わった証拠はない「疑わしきは罰せず」という刑事法の大原則」に従い無罪を」と主張。

これで無罪の判決がでそうです。

被告の兄さん役の青年も感じがいい俳優さんでした。

ここでは台詞もないくらいで、車椅子を押すだけ。画面にも腕だけとか。

大勢のチョイ役の俳優さんも陰で頑張るわけで、いつか良い役で出て欲しいですねぇ。

事務所では、お祝いをしようかというのですが、またまた邪魔が。

ソクンが誕生日というのです。後で合流するからと言い出ようとすると、ヒョンウが又屋上へ誘うのです。

「行くな、いま行けば縁を切る」というのですが、「食事するくらいで何よ」という見解のウンジェ。

出かけた先は、ウンジェオンマの店でした。

ヒョンウにソクンに味方しないと約束したからと心配するオンマです。

ククスを食べながら話すに、どうもソクンも家族問題を抱えているようです。

誕生日も日にちが正確じゃないし・・・・というソクン。でも苦しんでいたと知っているウンジェ。

二人には、こういう話までしていた歴史があるのでした。

それとなく様子を窺うオンマです。「いくら傷つくのが嫌でももう逃げるな。君が逃げるせいで傷つく人間がいるんだぞ。　僕のように又」とソクン。

「そうだよ　ソクンの言うとうりだ」とオンマが横から。

ソクンといると欲張りになる、いいチングでいて欲しい、でも自分勝手で、あなたも傷つく。だから会わないようにしているの・・・というウンジェ。

ソクンは　「頭では分かるけれど　ここが（胸をさす）抵抗している　君も同じだろ？」

これには、ウンジェも応えません。（あぁぁ　この人が良いのに！オットケェ？私の独り事ですが）

ヒョンウに電話しますが出ないのです。本当に縁を切る気？　

袋から買った服を出してみているウンジェです。何か地味メですよ。

それを持ち出ようとすると、母親も荷物を持ち部屋を出てきました。

「本当に行く気？」「あんたのせいだよ」「好きにして」「会わないとずっと苦しむのよ」

後悔したくない、　チャンスは二度とない。　この瞬間！

私もこの方針が好きです。　何度も大事なもの逃したような気がしますし、同じ後悔ならしてしまったほうが良いかなとも思いますが如何？

ヒョンウが出勤するとまだ来ないウンジェ。　気にするな　無視すればいい　と思いながら昨日の今朝でイライラ。

そこへウンジェオンマから、父親が危ないようだから、探して病院まで連れて来てと言われます。

ウンジェは何処に？　ウンジェはあの地にいました。そう　ミザリ！！　

すでに紅葉のミザリのほとりに佇んでいます。父親に会うことを決意しています。　

袋から買い求めた服をじーっと見つめて、やっと会うことにしたのです。

自分の心の壁を破ること辛いし、難しいですねぇ。

事務長の話やソクンの話から、やっとそういう境涯になれたウンジェを褒めてやりたいですね。

悲しい思いを、許せない思いが胸に一杯だから出来なかったのに！　偉い！　ウンジェ　頑張りました。

しかし、時は遅し、ヒョンウが知らせにきましたが、危篤だというのです。

駆けつけた病院。ヒョンウに抱えられて来たウンジェの前に、弟がうな垂れて病室から出てきます。

崩折れるウンジェ。　会えたら仕方ないねぇと許そうと思ったのに・・・。

間に合わなかったウンジェの悔し涙　涙　涙　。

ひどいわ　どうして最後まで・・・　こんなの　あんまりよ　そうでしょ？

私　本当に　　すごく悩んで　やっと　　許そうと思ったのに

すごく会いたくて・・・　なのに　なぜ？　また私が悪かったの？

なぜ逝ってしまったの？　父さんと呼べないまま　なぜ逝ってしまうのよ

泣き崩れるウンジェを抱いて廊下に座る後ろ姿のヒョンウと傍に佇む弟君。

暗い逆光の廊下で今回は終わりました。

この台詞は、涙で静かに淡々と語る姫の名シーンです。

溢れる涙に運命の非情さと悔しさが満々てイ・ウンジェの情感が伝わりますよ。

この間、ヒョンウも泣きます。シミジミ・・・・。　

元夫が、これほどまで頼りになるなら、さて先がそろそろ見えてきましたね。

今回は私の体力消耗につき限界が・・・。

すでに１９回もみてますから、次回は遅れずにやります。

撮影が、昨年の夏から秋の紅葉シーンが見れた回でした。

一年が早い、歳もとりますよね。クワバラ　クワバラ！！　

予告編　　喪服のウンジェとヒョンウがあのミザリにいます。

「お父さん　娘さんは僕が守りますぅ」と叫んでいます。

「アッパー　さようなら」　白きリボンの小さなヘアピンをつけたウンジェ。

ソクンと別れるウンジェが喫茶店をでるシーン。

振り返るソクン。走り去るウンジェ。　なんだか予測が・・・。

また一緒に暮らそうと言いだすウンジェ！

二人がキスする・・・　そこで何かが　　びっくり顔のウンジェのアップでおしまい。　

番外篇　　ソウル中央地方裁判所について

　　　　　　　 地方裁判所の用語解説 - 民事訴訟事件については，その第一審および簡易裁判所を第一審とする事件の控訴審を，また，刑事訴訟事件については第一審を扱う裁判所で，下級裁判所のうち基本的な地位を占めている。　裁判所は、家庭裁判所、簡易裁判所、地方裁判所、高等裁判所、その上の最高裁とあります。

ダジャレを書きましたので気になりました。