この度の奉仕参加を決意してから数日…

ジウ姫の怪しい家政婦出演が決まって、奉仕がドラマ開始1週間も無いと知った時　奉仕日程が変更になると思っていました。

しかし、変更の連絡はなく予定通りの奉仕。

コース様のプライベートも多忙だったのに奉仕優先で過ごされていたことを知りました。

前回と違い、新幹線で仙台入り。

前回の奉仕は奉仕終了日に仙台から東京への新幹線が再開した日だった記憶がよみがえりました。

現地も多賀城の自衛隊も浸水した軌跡も見えず、仙台市内も活気取り戻していました。

七ヶ浜に近づくにつれどのくらい復活しているのか多少ドキドキしながらバスに揺られました。

驚いたのが あの時泥沼の中にどこからともなく流されていた家があった場所は、金色の稲がまもなく収穫されそうなほどたくさんなっていました。

そして、がれきの中で川縁に咲いていた桜の景色が広がっていた場所も、整備されて緑あふれる住宅地になっていました。

奉仕場所の七ヶ浜中央公民館は前回の2日目の奉仕場所でした。

敷地内の公園の隣に 連なる 仮設住宅が静かに立っていました。

あの時なかった水道も電気もガスも 普通に使えて、敷地内に設置されていた仮設トイレも撤去され、ボランティアセンターも場所を変えていました。

そんな感慨にふけっている時間もあっという間、朝早くから下準備に入っていたメンバーに合流してく準備開始

驚くほど早い手際に 出だし順調〜（≧∇≦）

早めに夕食を食べて、真面目に仙台市内の3つのホテルに分散して消灯しました。

奉仕日の朝は6時半集合〜

現地作業開始7時半

提供開始11時

肌寒い日が続いていたのに、朝から良い天気〜

半袖でもちょっと暑い奉仕日スタートです

韓国の奉仕と一番ちがうのは、提供人数がわからないということでしょうか？

スタートしてもそのあとどんなタイミングでお客さんが来てくれるのか？

そんなことを考えながら、最初はチヂミ焼きに熱中していましたが、時間が迫ってきた頃からドリンク担当になりました。

前回もドリンク担当だったのですが、その時の相棒と2年ぶりの再会で　急きょ手伝ってくださいました。

スタートし始めたら、まずパニック状態〜

いろんな心配をする暇もありませんでした

気がつくと人も減り、売り切れも続出

最後のココアを入れたら、すぐに洗い物〜

腰は痛いし、肩は凝る~_~;

やった〜と言う＼(^o^)／達成感　時刻は15時　後で知ったのですが300人ほど提供したようです

やっぱり二度目ということもあったと思いますが

1度目の教訓を生かしてそれぞれが自分で判断して動くいうことを実践。

コース様へ何もかも確認して動いた前回は、コース様の負担も非常に大きかったので、今回は現地スタッフや自分で場所を確認して動いていました

終わった時にコース様がみんなよくやってくれたとほめてくれました。前回はコース様にとって公私ともに非常に大変な時期の奉仕だったので涙もあった記憶があります。

今回は、笑顔いっぱいのコース様。

ボランティアセンターの方が最後に「復興というのは非常に難しいことなんです。仮設住宅は基本的には2年で出て行かなくてはいけないのですが、家も家族も流されてしまったようなお年寄りが行き場がないんです。新しい住宅を購入することもできないし、今までのコミュニティが移動することによってバラバラになってしまう、以外とこういうストレスは見えないことですが、すごく大きなストレスなんです。」とお話もありました。

2年前のボランティア終了後に「もう一度見に来てください」と言う言葉に対して「必ず来ます」という約束は果たせました

まだまだ課題の多い七ヶ浜ですけれども私も心に留めておこうと思いました

その晩の食事とお酒はホントにおいしかったです〜（≧∇≦）

月曜日、帰宅して22時のオンエアを見るまでが眠かったですｚｚｚ

ご一緒した皆様～　お疲れは取れましたか？

現地の大学のボランティアの若い君たち～　いつでもSJへ遊びに来てください～

姫がつなげた私たちの縁です。これからも大切にしていきたいです。

追記：2年前一緒に奉仕活動に参加したtsuyattiさまを　現地で幾度となく思い出していたwkiwkiであります。　今回も一緒にいてくれたと思っています～