恋が始まる恋人たちの恥じらいとときめき

韓流スターチェ・ジウと美男俳優チョ・ハンソンの共演で話題を集めている映画『連理の枝』（監督：キム・ソンジュン／制作：テウォンエンターテイメント・ホワイトリーシネマ）の、未公開ポスターが公開された。

映画『連理の枝』は、期限付きの人生を幸せに生きていく明るく純粋な女性“ヘウォン”（チェ・ジウ）と、彼女を通じて生涯ではじめて真実の愛を知ることになる若い実業家“ミンス”（チョ・ハンソン）の悲しくも美しいラブストーリー。
タイトル『連理の枝』は、根が異なる木の枝が互いに絡みあい、まるで1本の木のように育つ現象を称する言葉で、2人の男女の切ない愛を暗示している。

今回の未公開ポスターは『連理の枝』カップルチェ・ジウ、チョ・ハンソンの“燦爛たる愛の瞬間”というコンセプト。一緒にいるという理由だけで見つめ合い、幸せそうな笑顔を浮かべる2人の男女の愛おしい雰囲気が、自然と見ている側をうらやましくさせる。
また、ロマンチックな花柄のスカートや青々とした芝生の色彩を活かしつつも、多少大胆なポーズで上半身をモノクロ処理した独特な2トーンカラーのビジュアルも視線を集めている。

特に、“清純美人”チェ・ジウが、パートナーチョ・ハンソンの顔を積極的に引き寄せ、キスしようとしているカットなど、クラクラするような誘惑的な姿に、映画に対する感心がさらに増幅される。

ポスター撮影を担当したユン・ヒョンムン作家は、「2人が実際の恋人同士と錯覚するくらいだった。何よりも明るく爽やかな表情が生きており、生動感あふれる写真に仕上がった」と満足気だった。

“ジウ姫”チェ・ジウの出演ということから日本公開を控え、海外からも注目を浴びている映画『連理の枝』は、来月13日と15日に韓日両国で同時公開される。

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2006/4/3