“韓流スター”チェ・ジウが、MBC週末特別企画ドラマ『エアシティ』(脚本：イ・ソンヒ/ 演出：イム・テウ)でテレビ劇場に復帰する。

チェ・ジウのブラウン管復帰は SBSドラマ『天国の階段』以来、3年ぶりのこと。
チェ・ジウはこのドラマで、仁川国際空港工事運営本部運営先室長で5ヶ国語に堪能、仕事には冷徹だが複雑な家族史のために傷を抱いたまま生きて来た“ハン・ドギョン”役を演じる。

チェ・ジウは「シナリオを読んで、ハン・ドギョンというキャラクターに完全にハマった。久しぶりにテレビ劇場に復帰するので、今までは見せられなかった新しい姿を、視聴者に披露したい。期待で興奮している」と所感を述べた。
制作プロダクションであるHBエンターテイメント側は、「表向きは仕事に沒頭する冷徹なキャリアウーマンだが、内面では過去の傷を抱えて生きて行る“ハン・ドギョン”という役には、チェ・ジウさんが一番相応しいと判断した」と明らかにした。

『エアシティ』は2年間の企画の後に制作される大作ドラマで、仁川国際空港を舞台に麻薬の密輸やパスポートの偽造など、空港で繰り広げられる様々なエピソードを描く。男性主人公にはイ・ジョンジェが有力視されている。
また、『第5共和国』を演出したイム・テウ PDがメガホンを取り、『オールイン』『朱蒙(ジュモン)』のチェ・ワンギュ作家と、『おそれのない愛』『モデル』のイ・ソンヒ作家が共同執筆を引き受けた。

チェ・ジウのテレビ劇場復帰作となる『エアシティ』は、来たる5～6月頃、初回放送予定。