“ジウ姫”チェ・ジウの国際的な人気が連日話題だ。

去る22日、ドラマ『エアーシティ』（演出：イム・テウ/脚本：イ・ソニ）撮影のために香港に到着したチェ・ジウは、現地ファンが準備した100人分のお弁当に大きな感動を受けた。

チェ・ジウの香港現地ファンクラブ会長を務めているマリアさんは「1度だけでも会えればと思っていたチェ・ジウさんが、香港に来るという知らせを聞いて夜も眠れなかった。毎日でもお弁当を作ってきたい心情だ。香港でも『エアーシティ』が放送されれば嬉しい」と伝えた。この日現地を訪問した香港ファンは、日本でも直接チェ・ジウさんの写真集を購入しサインを要請するくらい、彼女に対する熱い愛情を示した。

また、この日香港の沿岸埠頭で行なわれた撮影現場には、チェ・ジウとイ・ジョンジェを取材するために香港メディアの取材陣が集まり、撮影に混乱をかもしたりもした。

それだけでなく、チェ・ジウが香港に入国するや多くのパパラッチが彼女の一挙一動について回り、有名なハリウッド女優に対する取材競争を連想させた。

ドラマ関係者は「彼女の国際的な人気は、すでに去る3月29日仁川国 際空港で行なわれた制作発表会現場で証明されている」とし「日本、台湾、香港、マレーシアなどアジア各地域から送られてくる、ファンの花輪が空港イベント会場を埋め尽くし、制作会社スタッフさえも驚かせた」と伝えた。

これにチェ・ジウは「ファンミーティングやファンサイン会などの、直接会える場でもないのに、こんなに歓迎してくれてとても感謝している。ファンたちに応えるためにも、撮影にベストを尽くす覚悟だ。『エアーシティ』が今後香港でも放送されて、香港ファンにまた会えれば嬉しい」と現地ファンに感謝の気持ちを伝えた。

『エアーシティ』香港内の撮影シーンは、主にスケールが大きいアクションシーンや銃撃シーン、追撃シーンなどが含まれており、リハーサルだけでも9～10回くらいの長時間撮影が要求される予定。チェ・ジウは撮影がない時にも現場を訪問し、制作陣と共演者を激励しパワーを与えている。

仁川国際空港を背景にし、60億ウォン余りの制作費が投入されたMBC週末特別企画ドラマ『エアーシティ』は、来たる5月19日に初回放送される予定だ。

wow koreaより