この度の被災によりお亡くなりになられた方々にこの場をお借りましてお悔やみ申し上げ、哀悼の意を表します。

 行方不明の方が１人でも多く生存で見つかりますようにお祈り致します。

遠く離れたところに住んでいても心はいつも日本にあります。

生まれ育った日本、忘れることはできません。

いまその日本が・・・・　涙がでます。　

新しいニュースが入ってくる度に重い気持ちになります。

いまも信じられないです。　

地震、津波そして原子力の怖さが重なるにように一度に襲って来たこと・・・

一瞬にして多くの命が亡くなったこと・・・

綺麗に並んだ町が波に飲み込まれていくのを・・・・

車や船がオモチャのように流れて行くのを・・・・

そして、誰もそれを止められなかったことが・・・・

私にとって２００１年９月１１日は悪夢のような出来事でしたが、

この時こそ、人々との温かい繋がりを強く感じたことはありませんでした。

いま、その繋がりは日本だけじゃく世界の国々から温かい手が差し伸べられています。

この地球に住んでいるのは自分だけじゃないこと、国は違っても人への気持ち、

愛は共通するものがあること、改めて感じさせられてます。

自分さえ良ければ・・・という考えは、いつか気付かずに１人ぼっちに・・・

生まれてからこの世を去るまで、人はひとりで生きていけないことを感じます。

１０年、そして１００年が経ってもこの悲惨な出来事は私達が居なくなる次の世代に

語り伝わって行くことでしょう。　

ジウさまを通じて、スタージウを通じて、韓国ファン・海外ファンからの優しい言葉、

世界からの支援は何年、何十年ものこれから先も「感謝」という気持ちで残っていくことでしょう。

この惨事の中、忍耐強く冷静に行動している人々を誇りに思います。

ある避難所である高校で、高校生５０人ほどが中心になり非難している人達へ

おにぎりを作ったり、いろいろな形でボランティアをしていました。　

この子たちは「一緒だから。　みんな一緒に頑張らないと。。」と明るい声で笑みを浮かべてました。　

救われる思いで希望の光が見えました。

この子たちの為にも、次のジェネレーションに夢と希望を与えるためにも、

いまの試練を是非乗り越えて頑張ってください。

原子力発電所の中ではこれ以上の被害が大きくならないように係員の方々も体をはってベストを

尽くし頑張ってらしゃいます。 ほんの少しの協力もみんなの協力が集まれば大きな力になります。　

今までも幾度と災難を乗り越えてきたんですもの・・・・こんな時に頑張ってくださいとしか言えない

自分が申し訳ない気持ちです。　

傷を癒す時間は長く必要とするでしょうけど、いまは一刻も速く復旧されることを祈っています。

ファイティンです。

3月１４日に自衛隊員が4ヶ月の赤ちゃんを救出 自衛官の笑顔が素敵です。

何事も無かったかのように・・・小さな命がありました。この後、お父さんが見つかり対面したそうです。

この災害で第一線で救助活動されている自衛隊のみなさま、外国支援隊のみなさま、

韓国と日本の絆をより強くし、愛をくださるジウ様はじめ韓国のスターのみなさま、

スタージウを憩いの場にして力強く支援をくださるCoseさま、スタッフのみなさま、

韓国のファンのみなさま、海外のファンのみなさま、いっぱいの愛を下さり感動いたしました。

カムサハムニダ～