先週の土曜日に、国際フォーラムで会い、またここの皆さまと交流できました。

報道をあれこれ見て反芻していたら、あっと云う間に時間が・・・・。

また、行事予定も発表になり、六月はロッテのイベント？？

何があるのでしょうか？　詳細は明日とか！

愉しみにしております。

遅れてしまいましたが　第９回です。

今回は、ふたりが証人を依頼するためいろんな工作をすることになりました。

周りの人たちは、離婚をさせないようにそれぞれがそれに抵抗する・・・。

結婚するより、多くのエネルギーを要するんですねぇ離婚は。

我慢にも限界があるし、どう折り合いをつけたら良いのか考えつつ見てます。

誰にも起き得る出来事だから・・・・・。

家裁調停の調査官が来て、二人の言い分を聞いているその最中、ヒョンウのオンマーが来ました。

入り口に仁王立ちするオンマー！　「いったい何をやってるの！」と一喝。

調査官にも、引き取るようにとニベもない。「では、日を改めましょう」というのにも「タウメ？とんでもない！もう来なくても結構、ご苦労様！」と言い放ちます。なにも怖くないサスガの母親です。

事務所の入り口のベンチの事務員三名！

誰が母親にしゃべった？と言えば、ついついボロを出す、キチャン。

オンマーはあなたが無条件で悪いから、謝り事態を収めなさいと命令しますが、ヒョンウはまた席をたち逃げます。

ウンジェには、どうして離婚したいの？と聞きますが、謝るだけのウンジェに呆れて「もう好きにして」と帰ります。

まぁ　基本は親の出る幕ではないのですがね。　韓国はまだまだ親の意見が巾をきかすのでしょうか？

さぁ、二人はここから証人と争点の証拠集めに必死になります。

ウンジェは事務長にあたりますが、彼は完全拒否。

そこで、ウンジェは、ヨンジュ、ヒョンウはキチャンに頼みます。

しかし法廷では偽証すると罪になると判事に聞いて怖気づいたふたりに、一時は断られてしまいます。

あとの女事務員トォッキssi！　これが曲者。二人の出方次第でどちらにも？というのです。

とうとう最上級の霜降りロースをおごらされてしまう二人です。現代っ子にはかないませんね。

母親軍団は、離婚回避作戦を練るべく、キチャンともうひとりを呼んで相談。

なにごとか頼むようです。

キチャン夫婦は、あることを条件に証人になると二人に告げます。

そこは抜けめのないウンジェ夫婦、言いくるめたのでしょうか？

それぞれに念書（韓国語ではカクソ（覚書）と言ってますよね）を書かせてやっと条件をのみます。

それが、「夫婦ヒーリングプログラム」！！それに参加させて離婚を回避させる作戦です。

本当にこんなオモロイ講座あるんですかね？

ちょい馬鹿げてますが、このプログラムを通して夫婦の信頼と愛情を取り戻そうというのです。

手を繋ぐような初歩から、肩たたきあうことや、見詰めあい「愛してる」と五回言うとか・・・。

キチャン夫婦が楽しくやっているのに比べ、ふたりはコトゴトク　ダメ！！

これは失敗でした。無理無理！！

二人は、離婚の有責争点をウンジェは、ヒョンウが二年も内緒で書いているメール。

ヒョンウは、どうも怪しいとふんだ、弟？というイケメンとの逢瀬が浮気だと思いこれを争点にします。

行き場のないヒョンウを自宅に招いた事務長。

彼は、離婚経験者でした。部屋は散らかり放題。炊飯器のご飯は腐っています。

だからこそ、二人の離婚を強く反対するわけです。

何度か通うプログラムでの失敗に、ウンジェオンマーが動きます。

ここでウンジェと母親との詳しい事情がわかりました。

いま母親が同居して看護しているのは、ウンジェの父親。

昔、母親は父親を他の女性に奪われていた。その女性はウンジェの母親が浮気の相手と疑い、ウンジェの学校まで来て、殴ったり。またいじめにもあっていたウンジェ。母親はソレを聞くにつけ後悔の涙を流します。

裁判の前夜、それぞれリハーサルをするふたり。攻撃の言葉を言うにつけ、相手との良い思い出も浮かび複雑な気持ちになるふたりです。まだ心の奥ではなにかが・・・・イッソヨ！？

証言の練習から帰って来たキチャン夫婦は、判事にヤツあたりされ、キチャンもまた女房や居合わせた事務長に八つ当たりします。ここはいつもの判事とキチャンssi のお笑いシーンです。

翌日の裁判には、キチャン夫婦は来ません。またヒョンウのオンマーが法廷内に暴れこんでつまみ出されます。

判事は、いろいろ言い合う二人に、あのひょうきんな行いとは違うスゴークまともなことを言います。

「外で会う人には礼儀を重んじるのに、一番大切な家族に対して何故そこまで無神経なんだ？何も言わなくても解りあえると思っているのか？」と。

二人に気持ちが変らないと確認すると、判事はウンジェの提出した「メール」は証拠採用、ヒョンウの「不倫？証拠写真」は誤解があるようなので今回は認めないと言い渡しました。

ウンジェに有利と聞いたオンマーたちは又話します。

ヒョンウの母親は、ウンジェの母親と相談して、ウンジェをなんとかしようとしますそれは？

ヒョンウと事務長は、久しぶりに焼肉をしています。

そこへウンジェが尋ねてきます。大あわてで隠れるヒョンウ。

証人依頼のために来たウンジェは長居をします。トイレに隠れるヒョンウとトイレに行きたい事務長。

ドタバタの臭いシーンです。あははは。

ヒョンウの国選弁護事件少女スジの話です。そこへウンジェがスジの応援にきます。

スジは自分を理解してくれるウンジェに安心してか、泣き出します。

ヒョンウは驚きながらそれをみています。

また、一計を策して、ヒョンウのオンマーがウンジェに電話してきます。

「気持ちが変らないのなら私も好きにする、移転費用と保証金を払い、「一杯（ウンジェの母親の店）」を売りにだすわ」と。

私に何の関係がある？と云いつつも気になり、店を見に行くウンジェです。

「閉店のお知らせ　一杯」と書かれた表に佇むウンジェ。

今回はここがラストシーンでした。

予告には、ヒョンウがイケメン弟？を殴るやら、自動車事故があるやら、なにか彼の秘密がでています。

明日が第１０回目です。　もう半分過ぎますよ。

番外篇（１）　　法廷内の有り様。そこは誰でもが行きたくない場所でもあり、知らない人が多いでしょう？

もちろん、日本のそこも知りませんが、韓国でのそこは素晴らしく近代化された場所で興味シンシン。

マイクがついた判事席。そのマイクでキーンと言わせて黙らせたシーン。面白いシーンでした。

今回の証言席は前にふたつあり、後ろに数名分の傍聴席がありました。

日本も今はこのように、新しいのでしょうかね？　暗い重苦しい裁判所ですが見たいような見たくないような。

あれなら、合理的に話せそうですが、離婚ですからね。どこまでも複雑な気持ち。

番外篇（２）　　夫婦ヒーリングプログラム

最近、いろんな精神鍛錬のプログラムがありますが、皆悩みがあるので結構繁盛していますね。

自己啓発に役立つ、商売のノウハウを習うまでは良いのですが、どこかハマリすぎると、事件になったり？

孤独な人、人付き合いが苦手な人、オタクと称されて世間に疎い人。

人の絆が弱くなった現在が浮き彫りになりました。

大震災後は特に、人と人の交流を大事にしようという傾向がでてきましたよね。

先ずは、家人から、隣人から、挨拶からということですかね。

夫婦プログラム、効果があるんでしょうかこの二人に？