ついに終わってしまいました。
テレビの前でしばらくボーっとしている自分がいました。
最終回！！
物語は目まぐるしく動いていました。
どうしてヨンジェが犠牲に。でもヒョンジュンさん渋い！！
ジウ姫の切ない涙。そういえばここ数話笑顔を見てない気が・・・。
もうユナにしか見えないジウ姫。

「俺を信じろ」
「あなたを信じます・・・」
ジウ姫の話す日本語のせりふも最終話だと思うとじっくりかみ締めます。

根底にあるものは愛と信頼。私はそんな印象を持ちました。
ユナと琢己、ヨンジェと琢己、宋とユナ・ユニ、琢己とあきら、
ヒデと琢己、ユナとユニ、ヨンジェとユナ、龍一郎と龍吾・・・。
愛、兄弟愛、親子愛、師弟愛、母国愛・・・・。
憎しみからは決して生まれないもの。
お互いを信じ相手を思いやるからこそ生まれるもの。
簡単には手に入らない。

何てスケールの大きなドラマなんだろう・・・。
だからもっといろいろなメッセージが込められていて、
後からジワジワと来るドラマ。

初雪の「ロンド」は桜の花びらの「ロンド」で終わりました。
それはユナの日本に対する心の変化でもあるように思いました。
ユナから愛へ・・・。
ジウ姫の心安らぐ天使のような笑顔を最後に見ることが出来て本当に良かったです。
愛する琢己と再び出会えた喜びの笑顔ですが、
それは「輪舞曲」という素晴らしい作品を撮り終えた
安堵と達成感に満ちた充実の笑顔にも見えました。

ジウ姫、本当にお疲れ様でした。
また一つ心に残る素敵な作品をありがとうございます。

P.S
どうかこの物語の続きをあと一話見せて下さい。＾＾