チェ・ジウが、ソウル蚕室（チャムシル）のロッテワールドで人命を奪ったアトラクションの創始期試乗者を務めていたことが、明らかとなった。

チェ・ジウは映画『連理の枝』公開を前に、日刊スポーツ（IS）のインタビューで、「先月ドラマ『輪舞曲～ロンド～』撮影のため日本に滞在していたが、インターネットで事故のニュースを見た」「もっと驚いたのはそのアトラクションの試乗者がこの私だったということ」と述べた。

ロッテワールドでは先月6日、マジックアイランドの高速列車（ローラーコースター）、アトランティスに乗った安全課の職員が墜落死する事故が発生している。

チャ・ジウは「以前、ロッテワールドでSBSドラマ『天国の階段』を撮影し、回転木馬と、問題のアトランティスに乗るシーンがあった」と説明し「当時、そのアトラクションは新たに取り入れて間もない状態だったそうだが、制作陣とロッテワールドが協議し、ドラマのシーンに加えたと聞いている」と話した。

チェ・ジウは、「私が試乗したアトラクションで、人命が奪われたと思ったらぞっとした。先日の無料開放で再び事故が起こったので、胸が締め付けられる思いだった」と語っている。

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2006/4/3